獅子さんへ。
早速、覗きました、、。
行ってみたいですよ、、、。
記念館には「処刑されたという伝えも」となってますが、、、。
ほとんど、資料がないそうです、、、。
ただし、幸吉の弟子の残した書き物があるので、それを読み、幸吉の考えがある程度分かってきている、とのことです、、。
だれか取り上げた人(小説家)でも、いないのかな、、、。
とても、興味がある、、、。
圓窓
圓窓師匠
ご指にとまりました!師匠のおっしゃっておられた(らしい)「幸吉」についての記事がありました(こちらのURLから飛べます)。
こちらでは、幸吉は「処刑された」のではなく、「追放された」とあります(91歳まで長生きしたそうです。師匠も長生きして下さい、応援します!!)。
又、この記事では神社「与太郎様」のことも言及しております。
落語より歴史寄りの話になってしまってすみません。
この指とまれ・航空発祥記念館
日大の帰り、寄る。
日本人で最初に飛行に成功した人、徳田、日野大尉のことも割合くわしく展示されている。
江戸時代の飛行に挑戦して処刑をされたという「幸吉」のこと、、。
カタログでも売っているのかと思いきや、なし、、。
圓窓
この指とまれ・放送
ちょいと宣伝をさせてください、、、。
東京落語会で録画した「五百羅漢」がテレビ放送されます。
番組名「日本の話芸」
7月13日(土)教育テレビ 13時45分
(お昼過ぎですね)
これを再放送します。
7月14日(日)総合テレビ 5時10分
(明け方ですね)
よろしく 圓窓
この指とまれ・四十九日
早いもので、小さん師匠が亡くなって四十九日になる。
今日、納骨、、、、。
小田急の豪徳寺駅下車して間近の菩提寺。
まねき猫由来で有名な豪徳寺があるので、帰りにそこへ寄る。
受け付けへ行って、「由来に関する書籍とか、カタログはないのですか?」と尋ねる。
「ありませんが、縁起物の猫を買ってくださいますと、説明の紙をお付けいたしますが、、、」
じゃ、買わないわけにはいかなくなり、見ると、1000いくらのから、200円まで猫の置物たちが並んでいる。
とりあえず、500円のを、、、。
説明が記してある、、、、。
いずれ、一席にするつもり、、、、。
圓窓
この指とまれ・踊り
オフイス樹で踊りの稽古。
先月は風邪で休んでいたので、久し振り。
「五万石」の手はほとんど忘れてた、、、。
あと、圓生物語の打ち合わせ、、、。
制作側「『チラシに、一番弟子が優れているとは限らない、と書かれているが、誰のことだ』と電話がありました」
圓窓「クイズのつもりはなかったけどな(笑)」
圓窓
この指とまれ・サッカー
終わった、、、、。
簡単なルールだそうだ。
それがこんなに盛り上げるとは、、、。
圓窓
紫熊さんへ。
わざわざ末広亭へありがとうございます。
風邪をこじらせて、声が出なくなり、休席しております。
いずれ、機会もあるやもしれません。
よろしく、、、、。
圓窓
はじめまして神戸の紫熊と申します。先日6/27に末広亭に行ったのですが予定表ではご出演されることになっていましたが変更があったようですね。とても残念です。私は失礼ながらまだ師匠の高座を聞かせていただいたことはないのですがこのHPの創作落語を読ませていただいてこの言葉をどんな風に語っていらしゃるのかぜひ聞きに行きたくなりました。関西方面または名古屋にはいらっしゃることはないのでしょうかか?あつかましいお願いですがもしご予定がありましたら掲示板にて教えていただくとうれしいのですが、、よろしくお願いいたします。
この指とまれ・配線
PCからの配線同士が絡んでしまって、それを直すのに苦労、、。
まだ終わってない、、、、。
そうだ、、今日を配線記念日としよう、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・本の宣伝
圓窓の書き下ろし新刊本『人の話の聞き方入門』
前評判もよく 7月中旬に発売です
=日本語研究所 発行/明治書院 発売=
最寄の本屋さんに注文してください 1000円
サイン入り本は圓窓へ注文のほどを +送料
メールの署名も上記の宣伝になってます、、、。
目障りでしょうが、、、ご容赦のほどを、、、。
著者が営業も兼ねる、、という本ですので、、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・チケット
過日、末広亭企画公演で、落語協会のサイトに案内を載せて、チケットは「落語協会のサイトからも注文が出来ます」としたんだが、一枚も売れなかったとか、、、。
出演者がいけないのか、末広亭がいけないのか、、、。
落語協会の事務所はとても素晴らしいのに、、、。
落語協会事務所の胸の内は「面倒な手間がなくて、よかったよ」かな、、、。(笑)
圓窓
圓窓
この指とまれ・圓生物語
九月三日です、、、。
チケットは販売開始です、、、。
〔チケットまど〕から注文が静かなブームです、、、。(笑)
ほんとかな、、、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・四九八句会
今日、教わったこと、、、、。
「句の中で季語の解説はいらない」
そうだよ、二重になるだけだよ、、、。
圓窓
この指とまれ・写真科の生徒と
日大の帰り、バスの中であたしの講座の生徒と一緒になる。
写真科だという。
「落語と映画はテクニックで共通点が多くあるよ」
というと、
「そうか!!!」
と、、、。
生徒と話す機会って、あるようでない、、、。
今日の帰りは楽しかった、、、、。
圓窓
この指とまれ・落語紙芝居
打ち合わせ、、、、。
ついでに、紙芝居のテクニックなぞも教わって、、、、。
圓窓
この指とまれ・韓国
ドイツに負けた。
でも、強い、、、。
日本は見習わなくてはいけない点はたくさんあるはず、、、。
魂、、、かな、、、、。
魂を感じさせる日本人は数少ない、、、、。
圓窓
この指とまれ・紙芝居
一門会でゲスト出演の紙芝居の語りをやった小四の坊やが評判。
剣道をやっているので、声ははっきりとでるし、絵画も習っているので、なおいい。
明日、紙芝居の出版社と打ち合わせ。
圓窓
この指とまれ・高座舞い
稽古へ。
そのあと、句会、、、、。
短夜や欠伸のあとの独り言 圓窓
圓窓
この指とまれ・手拭い
はねるとき、高座から使用した高座手拭いを客席へ。
(こんなことをしている噺家はあたし一人かもしれないが)
そしたら、頭上で、しかも片手でキャッチした女性がいた、、、。
ファインプレイ!!!
圓窓
この指とまれ・一門会
今日の会は忙しい。
自宅でプログラムを作って130枚刷り上げたばかり、、。
紙芝居コーナーと落語「一分茶番」の他に踊りを、と今の時点で考えているが、、、、、?
新刊書の販売
日大の生徒の招待
文落連の総見
打ち上げか、、、、。
圓窓
この指とまれ・一門会
明日、23日。
また勝った韓国を見習わなくては、、、。
体力、気力、、、素晴らしい、。
で、あたしは、あすのプログラム作り、、、。
圓窓
獅子さんへ。
>> 噺家さんもある程度は自由に詳細設定ができるのだなあと思いました。
できますよ、、、、。
わくにはめないところが、また、落語のいいところ、、。
過日、こんなことがありました、、。
[猫定]をやりました。
猫を可愛がる定吉というヤクザ者が主人公なんです。
後日、新聞の評に、
「定吉は子供の名前です。可変しい」
だって、、、、。
決められるとこまるんですよ、、、。(笑)
圓窓
このような話ばかりですみません。
ニャンパル さん へ。
>> 今度、師匠の会に行きます!!
あっ、それとホームページを再開しました。(と言っても前のは誰も知らないよね) 一度覗いてやってください。
い。
明日、23日、池袋演芸場で一門会ですが、、、、。
のぞきました、、、、。
とても、読みやすいです、、、、。
落ち着いて、読み直しますよ、、、、また、、。
圓窓
先日、あのD師匠の切符を発売日、発売時間にネットで申し込んだら「売り切れました」だって。まさにワールドカップ並。どうせ落語はやらずに世間話でお茶をにごすんだろうと思い、ケッツとつぶやいて諦めました。
今度、師匠の会に行きます!!
あっ、それとホームページを再開しました。(と言っても前のは誰も知らないよね) 一度覗いてやってください。
本当に、韓国は気迫がありますね。
さて、かなり遅くなってしまいましたが、師匠が前におっしゃった、
>落語は一般庶民が主人公なので、詳細設定は削ってきた
というのを読みまして、大いに納得すると同時に、削り削りきたからこそ、聴き手が自由に想像できたり、あるいは個人個人の関心ある分野の視点から読み解くこともできますし、噺家さんもある程度は自由に詳細設定ができるのだなあと思いました。
このような話ばかりですみません。
この指とまれ・韓国
日本ートルコ。
1点先行されたとき、「ああ、日本負ける」と直感した、、。
韓国ーイタリヤ。
韓国が1点先行されたとき、「韓国、逆転して勝つ」と直感した。
2試合とも直感はあたった、、、、。
韓国には気迫がこもっていた。
日本にはそれは感じられなかった、、、。
その差、、、、と言ってはいけないかしら、、、。
日本はこの先、世界に通用すると言っても、韓国には適わないだろう、、、。
圓窓
この指とまれ・美術の先生の笛
コミカレ、今日のゲストは北島先生。
美術の先生でいながら、楽器作りが趣味。
聴講生全員で紙で笛を作りました、、、。
圓窓
この指とまれ・クライムズ
犯罪という意味だそうです、、、。
横文字はわかんないよ、、、、。見ても聞いても、、。(笑)
圓窓
翠さんへ。
>> …師匠、『ハイ・クライムズ』です。
そりゃ解らなかろう…
そうですか、、、、。(笑)
で、「そりゃ解らなかろう… 」にヒントがこもっているわけですね。
「わからない」とか「不可思議」とか、、、。
そうか、弁護士である女房が、突然、FBIに捕まった亭主を信じていいもんか、、、というテーマの映画でした、、、。
圓窓
翠さんへ。
>> …師匠、『ハイ・クライムズ』です。
そりゃ解らなかろう…
そうですか、、、、。(笑)
で、「そりゃ解らなかろう… 」にヒントがこもっているわけですね。
「わからない」とか「不可思議」とか、、、。
そうか、弁護士である女房が、突然、FBIに捕まった亭主を信じていいもんか、、、というテーマの映画でした、、、。
圓窓
>「ハイ クレイムス」
>タイトルの意味がわからないうちに、終わった。
…師匠、『ハイ・クライムズ』です。
そりゃ解らなかろう…
この指とまれ・映画
「ハイ クレイムス」
タイトルの意味がわからないうちに、終わった。
あららら、、、、。
圓窓
この指とまれ・高座舞い
稽古へ。
体で美を表現するって、照れる、、、。
服装でお洒落するという了見のないあたしにはなおさらできない。
でも、落語も品がなくてはいけないから、美は必要、、。
で、稽古に通っている。
圓窓
この指とまれ・サッカー
日本、敗れたり。
明日から楽しみが一つ減った、、、、。
圓窓
この指とまれ・サッカー
セネガルがスエーデンをやっつけた!
女房が「オフサイドってなによ」というので、説明しているうちに、「いいじぇないの、先回りしたって!」と女房が言い出して、ついにあたし喧嘩となる。
今日のサッカー評、
「オフサイドより、オクサントが怖いよ」
圓窓
この指とまれ・日大授業
生徒の有志に実技を体験させようと考えている。
実際には「一対一」の三遍稽古はできないが、、、、。
圓窓
獅子さんへ。
いいとこに目をつけましたね。
落語は同じ寄席の話芸の講談(古くは講釈と言った)と違って、歴史にはほとんど載らない庶民が中心です。
ですから、名前やら地名やらを重要視することなくきてしまいました。
ですから、その主人公の家族形態まで忖度する必要もなかったんでしょうね、、、。
商人が出てきても「なに屋」であるか、表現してない落語もあります。
削り削りきた芸と言っても過言ではないでしょう、、。
ということは必然性に欠ける部分も出てくるわけです、、。
例えば、「長屋の花見」
昼間っからよく遊びに行かれるな、、、、と思う人もいるはずです、、、。
面倒だから、その理由も削除してしまった、てぇこともあるでしょうね、きっと。
圓窓
圓窓師匠
本当に、サッカーも芸も、結果が重要ですね。私もテレビで見てそう思いました。
後、落語の人物を思うと、現代社会に通じる家族関係のことが心に浮かびます。例を挙げますと、
1、落語の世界は少子化が進んでいます
2、ご隠居は子供や孫とは会おうとしません(存在するのかどうかさえ不明ですし)
3、与太郎と呼ばれる人は大体伯(叔)父とペアで登場します
等々、家族学(そういう学問があるらしいのですが、不勉強ですのでよく知らないのです)の視点から見ても、興味深い指摘が出来ますね。
では、お体にお気を付けて頑張って下さい。
この指とまれ・サッカー
休席しているもんで、サッカーをゆっくりと見られる。
日本の本戦出場決定には、感激、、、。
「日本は駄目だ」「トルシエ辞めろ」なんだかんだあったが、「本戦出場決定」という出されたいい結果はそんなものを蹴散らかせてしまった。
スポーツも芸も結果なんだよな、、、、。
結果を出すのは演者、、、、
見届けるのが、お客、、、、。
圓窓
この指とまれ・模擬句会
8月11日の圓朝忌(全生庵)
模擬句会のための提供品が、ぞくぞく、、、、。
句集「檻」、歳時記などなど、、、、。
俳切り画もよろしく、、。
圓窓
木の葉 さんへ。
>> 末広亭、とても楽しかった。良かった。
初めて、師匠の噺を・・・・と、遊ばせて頂きました。
くれぐれも、御身体お大切に。
ありがとうございます、、、。
木の葉さんへの初会が、あんな喉の調子で、、、。
すいませんでした、、。
>> 同伴した友人が、次の日に又連れと共に末広亭詣でとなりました。
お友達は裏を返してくださった、、、、、。
さすが、木の葉、、、、。
裏表を見せて、ひらひら寄席通い、、、、。
句にもなりませんが、、、、。(笑)
圓窓
末広亭、とても楽しかった。良かった。
初めて、師匠の噺を・・・・と、遊ばせて頂きました。
くれぐれも、御身体お大切に。
同伴した友人が、次の日に又連れと共に末広亭詣でとなりました。
この指とまれ・寄席
休ませてもらってます。
すいません、、、。
圓窓
この指とまれ・日大
講座へ。
今日は風邪で不調でもあるので、窓里を連れて、、、、。
窓里は講演「二足のわらじ」と落語「桃太郎」
圓窓
この指とまれ・電話受信故障
受信だけ不通になった。
NTTの人が実にいい人で、首を捻りながら原因を調べてくれてやっとわかった。
配線の分岐の部分、猫のオシッコでいけなくなっていた。
テストのため、落語協会の事務所に「圓窓ですけど、テストの電話かけてくれないかな」と電話したら、
それを聞いてて、
「エンソウって、落語家のですか?」
「そうだよ」
「え?!」
だって、、、、。
その後、さらに真剣に親切に丁寧に、、、、、。
助かったよ。
本と手拭いをプレゼント、、、。
圓窓
圓窓師匠
>八つぁん熊さんや与太郎は噺の数ほどいる
まさしくそうですね。同一人物だと考えられる人物は滅多に登場しないですからね。
当意即妙なお言葉を本当に本当にありがとうございました。
この指とまれ・ゴロゴロ
丸一日、ゴロゴロしてました、、、。
疲れるもんです、拙宅にいるのも、、、
夜中、たぶん、寝られなくなるし、、、、
圓窓
獅子さんへ。
>> 実は今、気になっていることがあるのですが、「八つぁん熊さん」や「与太郎」は何人いるのでしょうか?
噺の数ほどいる、ということになりますかな、、、。
圓窓
圓窓師匠
喉が不調になられてしまったのですか。本当に、早く回復すればいいですね。私もお早い回復を願っております。
実は今、気になっていることがあるのですが、「八つぁん熊さん」や「与太郎」は何人いるのでしょうか?噺によっては、「江戸時代」を舞台にしていたり「明治・大正時代」を舞台にしていたりするので(同一の噺でも細部を変えれば「江戸・明治〜大正」のすり替えが可能ですし)、少なくとも二人はいるようですが・・・・・。
この指とまれ・代演
「ほうじの茶」を馬桜と吉窓が代演してくれた。
圓生から雑談の中で粗筋を聞いた音曲噺を作り直して高座にかけ始めたのが、30年前。
その後、漫談家の宮尾たかしさんから「ありがとう。あたしの親父がやってたんだよ」と礼を言われたことがあった。
親父とは、先々々代の「柳家つばめ」という音曲師だったそうだ。
そんな経緯もあって、三年前に音曲噺を発展させて、「舞台落語」として国立演芸場で公演した。
今回、末広亭が「うちで再演を」ということで、実現した「ほうじの茶」
あたしのノド不調というアクシデントが後輩への噺の継承のきっかけとなったことは、これまた寄席芸の妙である。
この指とまれ・千秋楽
はねて、木戸でお客へ寄席側から噺家の手拭いのプレゼント。
高座舞い社中へは、席亭より祝儀を頂き、感激。
「来年もなにか企画してください」と頼まれました。
みなさんにもお願いします、。
おつきあいくださいませ、、、。
圓窓
樋口さんへ。
>> 今日(10日)、末廣亭の桟敷の一番前で圓生師匠の追っかけをしていたという父と聞かせていただきました。
親子でですか、、、ありがとうございます。
>> 喉の調子がわるいということで師匠の楽しいお詫びの口上と踊りが見られて得した気分でした。
申し訳ありません、、、。
>> 本も買いましたよ。。。。
感想もよろしく、、。
>> 末廣亭を建てなおすって言ってた方がいましたけど、本当なのでしょうか??
となると、法律の関係から、現状の規模での改築は無理です。
定員も少なくなるでしょうし、、、、経営が難しいでしょう、、、、。
客単価が高くなるので、、、、。
だから、改築はやらないでしょう、、、。
圓窓
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今日(10日)、末廣亭の桟敷の一番前で圓生師匠の追っかけをしていたという父と聞かせていただきました。
喉の調子がわるいということで師匠の楽しいお詫びの口上と踊りが見られて得した気分でした。
本も買いましたよ。。。。
末廣亭を建てなおすって言ってた方がいましたけど、本当なのでしょうか??
この指とまれ・独自の踊り
>> あれって、お二人のどちらが音とあってたのでしょうか?それとも、ああいうものなのかしら。
お二人とも相手に合わせようとするふうもなかったし、これでいいノダ、というイキオイで
踊ってらしたですねぇ。ほほほ。
わが道を行くです、、、。(笑)
今日も踊りましたが、槍を引くとき、後ろの杉戸にぶつかってしまいました、、。(笑)
圓窓
>声がつぶれてしまったので、お詫びの口上をして、「ほうじの茶」は馬桜に頼む。
いや〜、長い口上でした(笑)。ほんとにご病気なの!?という感じ。
思っていたよりずっとお元気そうでなによりでしたが。
>あと、あたしは窓輝と二人で踊り「槍錆び」。
あれって、お二人のどちらが音とあってたのでしょうか?それとも、ああいうものなのかしら。
お二人とも相手に合わせようとするふうもなかったし、これでいいノダ、というイキオイで
踊ってらしたですねぇ。ほほほ。
この指とまれ・末広亭8日
この日も遠く名古屋から、Mさんが、、、。
この公演には北海道、九州、静岡などなど遠方からの来席が多かった。
噺家冥利に尽きます、、、。
感謝、感謝、、、、。
圓窓
この指とまれ・役者の鴈治郎
フライデーを買いましたよ。
やるね、70歳の人間国宝は、、、、。
ホテルの廊下で19歳の舞妓のと別れるとき、バスロープの前を開いて裸踊りするんだよ、、、。
女房の扇千景は「あの舞妓とは家族ぐるみの付き合いをしてますから平気です」だって、、、。
ということは千景は舞妓のお父っつぁんと裸踊りをする仲なのか、、、、。
わからないよ、梨園の世界は、、、。
離縁の世界にはならないようだ、、、。
圓窓
この指とまれ・末広亭で
盲人スキーの「シーハイル」と母校文京高校後輩連が総見してくれた。
ありがたいよ、、、まったく、、、。
圓窓
この指とまれ・末広亭8日目
声がつぶれてしまったので、お詫びの口上をして、「ほうじの茶」は馬桜に頼む。
あと、あたしは窓輝と二人で踊り「槍錆び」。
歌舞伎では「連獅子」があるが、噺家だから「連鹿
」とでもいうかな、、、。(笑)
圓窓
獅子さんへ。
あたしは創作落語の場合、名前を付けるのが楽しみで作っている途中で徐々に命名されていくのが、いいですね、、。
圓窓
圓窓師匠
ありがたいお言葉をどうもありがとうございます!!!上質のエンパワーメントですね。励みになります。
落語も登場人物の名を考えていくと意外なことが解りますね。何か、「千と千尋の神隠し」みたいです。「獅子、ありがとう。私の本当の名は宇喜多基家だ!」(by与太郎)なんていうセリフを想像してしまいました・・・。
歌舞伎の助六が、「助六実は曾我五郎」であるように、落語でも、「与太郎実は宇喜多基家」というのが、あるんでしょうか・・・。気になることではあります。
この指とまれ・新著
末広亭公演記念として発売しました、「人の話しの聞き方入門」が予想以上の売れ行きです。
ありがとう存じました。
感想をいただけるとなお、ありがたいのですが、、。
圓窓
この指とまれ・末広亭企画公演
サッカーとぶつかって、「お客もいらっしゃらないのでは」という心配もありました。
が、それより、「出演者が来ないのでは」という不安のほうが先でした。
双方、予想以上の駆けつけがあって、感謝感激です、、。
あたしは今日(8日)より、踊り方に回せていただきますが、話し方に回る若い者もいい体験になると思いますので、よろしくご容赦のほど、お願いいたします。
圓窓
この指とまれ・末広亭企画公演
あたしの声、限界に来てしまいました。
公園前に風邪をこじらしてしまったのが、いけなかったです、、。
別に舞妓とバスロープ遊びをやったわけじゃないのですが、、、、(笑)
8日は踊り方に回してもらいます。噺し方は馬桜が勤めます。
9日は吉窓が噺し方。圓窓は踊り方。
千秋楽、声が復活しましたら、噺し方に戻りますが、、、、。
お医者の見立ては声帯が「疲労性肥厚大」だそうです、、、。
そんな次第で、ご勘弁願います。
若い者が奮闘しますので、よろしく、、。
圓窓
翠さんへ。
>> 実は今日(6日)、私もまた伺ったんですの。
裏を返してくだすった、、、! ありがとうございます。
>> 歌右衛門、笑い声がよかったです。
歌右衛門は二十のころから真似てまして、、、、。
最近は似なくなりました、、、(笑)
圓窓
>実は今日(6日)、あたしも声色をちょいととやりました。
実は今日(6日)、私もまた伺ったんですの。
歌右衛門、笑い声がよかったです。
この指とまれ・高座手拭い
圓窓五百噺が終わったので、高座の手拭いも柄を変えましたので、その記念に落ちのあと、その日、使用の手拭いを客席にほうってます。
前列三列目までしか飛んでいきませんが、毎晩一本ずつ。
だいたいご婦人目当てにほうってますので、よろしく、、、。
その代わり汗だらけの手拭いですからね、、、。
圓窓
野火助 さんへ。
>> 昨日は、落語未経験者を連れ立って見に行きました。落語ヲタクでない人の感想というのもナカナカ面白いものです。
ありがとうございます。
落語人口ふえました、、、。
>> しかし、この10日間はトリが抜けることが出来ないので大変ですね。師匠の咽の調子が気掛かりです。
そうなんですよ、、、。
なんとか、、、。
>> でも、昨日もしっかり客席にはウケてましたし、連れも「ほうじの茶」楽しかったと言っておりました。
俄の雷にちなんだ圓生師匠のエピソードも面白いものでした。何卒お身体をお大切に。
ありがとうございます。
お連れさんによろしく、、、。
圓窓
翠さんへ。
>> 私も「寄席の日」伺いました。あんなに混んでいる末広亭は初めてでした。
「法事の茶」のあんこの馬桜師匠の踊りにさらにあんこが入っていて…。
吉窓さんや馬桜師匠はもともとあんこっていうより白玉って感じですので(失礼)、
「法事の茶」は“あんこ入り白玉”入りどら焼きという感じ、つまり何重にも楽しめる、というわけですねぇ。
あ〜、お茶美味し。
ありがとうございます、、。
実は今日(6日)、あたしも声色をちょいととやりました。
歌右衛門です、、、。はいなぁ、、、。
圓窓
建半さん
>> 先日の5月余一会に引き続いて、6/3(月)の寄席の日にも末広亭にお邪魔致しました。
両日とも超満員の盛況で、特に6月上席の『ほうじの茶』は通常の根多にはない色々な趣向を凝らした演出を楽しませていただきました。
ありがとうございます。
落語ライブを楽しんでくださる方が増えるってことは嬉しいことです。
>> 今でも時々テープで聴いておりますが、末広亭ではナマの面白味を十分に満喫して帰りました。
次々に大看板が去られていく中、皆様のご苦労も大変なものでしょうが、今後とも寄席や落語会にちょくちょくお邪魔させていただきたいと思いますので、ご一門の方々共々、これをご縁によろしくお願いいたします。
涙の出るよなお言葉、、、、、、、。
現役が頑張らなくて誰が頑張るんだってことでしょうね、、、はい、、。
圓窓
昨日は、落語未経験者を連れ立って見に行きました。落語ヲタクでない人の感想というのもナカナカ面白いものです。
しかし、この10日間はトリが抜けることが出来ないので大変ですね。師匠の咽の調子が気掛かりです。
昨日は、落語未経験者を連れ立って見に行きました。落語ヲタクでない人の感想というのもナカナカ興味ぶかいものです。
しかし、この10日間はトリが抜けることが出来ないので大変ですね。師匠の咽の調子が気掛かりです。
でも、昨日もしっかり客席にはウケてましたし、連れも「ほうじの茶」楽しかったと言っておりました。
俄の雷にちなんだ圓生師匠のエピソードも面白いものでした。何卒お身体をお大切に。
私も「寄席の日」伺いました。あんなに混んでいる末広亭は初めてでした。
「法事の茶」のあんこの馬桜師匠の踊りにさらにあんこが入っていて…。
吉窓さんや馬桜師匠はもともとあんこっていうより白玉って感じですので(失礼)、
「法事の茶」は“あんこ入り白玉”入りどら焼きという感じ、
つまり何重にも楽しめる、というわけですねぇ。
あ〜、お茶美味し。
先日の5月余一会に引き続いて、6/3(月)の寄席の日にも末広亭にお邪魔致しました。
両日とも超満員の盛況で、特に6月上席の『ほうじの茶』は通常の根多にはない色々な趣向を凝らした演出を楽しませていただきました。
今でも時々テープで聴いておりますが、末広亭ではナマの面白味を十分に満喫して帰りました。
次々に大看板が去られていく中、皆様のご苦労も大変なものでしょうが、今後とも寄席や落語会にちょくちょくお邪魔させていただきたいと思いますので、ご一門の方々共々、これをご縁によろしくお願いいたします。
昨晩の末廣はものすごい入りで、私は結局最後まで立ち見でした。
「ほうじの茶」は、ウケていましたね。「寄席の日」らしいお祭り気分で大変よろしかった。
>圓窓の新著「人の話の聞き方入門」が末広亭でばか売れです。(笑)
私も中入りに一冊買わせて頂きました。丁度千円という値段が実に買いやすい(笑)。不思議なもので、「おくれ!」と一言掛けると、結構周囲の人も釣られて(笑)財布を取りだすんですね。
抽選には残念ながら外れてしまいしたが、サイン入り新刊、楽屋一同大サービスの「ほうじの茶」、そして、大入り満員の客席(笑)と、滅多に出会えない趣向に行き当たったので大いに満足致しました。
この指とまれ・記念販売
圓窓の新著「人の話の聞き方入門」が末広亭でばか売れです。(笑)
圓窓
この指とまれ・大入り
今日の末広亭。
寄席の日と重なって、大入り、、二階まで、、、、。
めったにないことですので、、、、。
今日の湯煙から。
馬桜 踊り「あんこ入りの奴さん」
市馬 相撲甚句
左橋 動物物真似
さん八 政治家物真似
世之介 噺家の物真似
高座舞い社中 並木駒形
圓窓
弥助さんへ。
弥助さんは道楽者の部類なんですかな、、、。(笑)
圓窓
翠さんへ。
末広亭はどうでしたか、、、、。
狭い舞台ですが、盛り上がっていたと思います、、。
ノド、疲れ気味ですが、、、なんとか、、、やりますよ、、。
圓窓
あーとしんさんへ。
アカデミックなサイトですね、、、、。
今度ともよろしく、、。
圓窓
初めて書き込みさせていただきます。
明日「寄席の日」、末広伺うの楽しみにしております。
お風邪を召していらっしゃるとのこと、上席始まりましたが、お加減いかがでしょうか。
師匠がいらっしゃらないと「法事の茶」ができませんものねぇ。
皮がなくてあんこだけ出て踊るわけにもいきませんでしょうし。
なにとぞお元気で上席お勤めくださいまし。
最近思ったんですが、
道楽ものの若旦那に親父が説教をするような噺のとき、
演じている圓窓師匠と目が合ってしまうことが多くて、、、。
なんだか、自分が叱られているような気がしてしまいます(笑)。
思いあたるふしがいくつもあるからなのか、
小言を身にしみて感じています、、、(笑)。
ほんとに、こわいです、、、(笑)。
はじめまして
中村と申します。
私個人が管理するサイトにリンクさせて頂きました。
不都合がございましたらご連絡お願い致します。
7月29日代々木の講演会にはぜひ行きたいと思っています。
この指とまれ・明日、初日
明日、末広亭特別公演初日です、、。
風邪でダウンしてましたが、なんとや演りぬきます。
よろしく、、、。
圓窓
地道にやっていることはいつか拓けます。
続けてくださいね、、。
「獅子さんへ」と記すのを忘れた、、。
圓窓
地道にやっていることはいつか拓けます。
続けてくださいね、、。
圓窓
圓窓師匠
矢張り物事の名前には皆、由来があるのですね。
私が最近貴掲示板で話題にさせて頂いております「与太郎」についても、名の由来から成立背景やルーツを読み解いていったらそれこそかなり長い論文が書けてしまいそうです。そういう論文を、落語関係か何かの雑誌に投稿するチャンスがあったらいいです。
この指とまれ・浅草
「台東区むかしむかし」を読んでいて、おや?と思った。
「この辺りを昔は浅茅が原といった」と書いてある。
落語家が習っている踊り(高座舞い)の師匠が浅茅流の家元。
つながりを訊いてみたら、「浅草の芸者衆の踊りの会の名前が浅茅会。これは久保田万太郎先生の命名。今はその会もなくなって、浅茅は近くのバーとタレントの浅茅ようこだけ。なくなるのは寂しいので、自分の流派名につけました」と。
一つ、利口になった、、、。
圓窓
この指とまれ・浅草の昔話
25日のこと。
浅草に東京電力の浅草資料館がある、、、。
台東区の昔話を読みたくて、出かける。
句の出した全2巻の本(台東区むかしむかし)があった。
販売しているところを訪ねると、
「中央図書館にあるでしょう」と。
近くの合羽橋通りの金竜小学校跡に出来た建物。
その足で、そこへ。
販売の期間は終わっているが、在庫があるらしく、5階の奥の部屋で売ってくれた、、、、。
落語になりそうな話あり、、、。
圓窓
野火助さんへ。
わー、、、連想ゲーム、、、、。
懐かしい、、、。
圓窓
>ご存知ですか? ご存知でしたら、読んで付いて来て下さい。
> 九重ゆみこ
九重祐美子=コメットさん
↓
田辺靖雄
↓
ケンカでデート
↓
梓みちよ
↓
こんにちは 赤ちゃん
すいません。当方最近の若い衆なんで、全然付いていけません(^^;)。
全然関係ないんですが、前から、この歌、なぜ、母親が赤ちゃんに改めて「こんにちは」などと言わなくてはならないのかと思っていました。実はこの歌は中村八大の子どもがが生まれたときに永六輔が贈った詩が元になっていて、もともと「私がママよ。」は「私がパパよ。」だったそうで。母親にとっては子どもは自分の一部なので改まって挨拶などする必要はないが、父親にとっては、いきなり目の前に現れると「は、始めまして。こ、こんにちは。」なんてへどもどになっちまうから・・・という話をある時聞いて、妙に腑に落ちた覚えがあります。でもなんか出来過ぎてます。ネタですかね(笑)
この指とまれ・てんや
浅草演芸ホールのあと、安い天どんの店「てんや」で夕食。
野菜丼を注文すると、「オイル交換をしますので、お時間がかかりますが」だって。
ここはガソリンスタンドか!!!
そういえば、材料の海老が車だったかな、、、、?
圓窓
この指とまれ・圓窓一門会
第9回 圓窓一門会 6月23日(日)6時から
前売り2300円 当日2500円
窓門会割引2000円
今回のテーマ「紙芝居」
手紙無筆 窓輝
天災 窓里
紙入れ 萬窓
座談 「落語紙芝居について」
きゃいのう 吉窓
一分茶番 圓窓
当日、日大芸術学部文芸学科の学生さんが大勢で観賞参加します。
圓窓の講座の聴講生です。
よろしく、、、。
圓窓
日大生Sさんへ。
>> この度は落語のチケット有難うございました!!
以前は落語好きな父を「私は〜〜が見たいんだから落語なんかやめてよ!」なんて言ってましたが、これからは実家に帰ったら父と話が出来そうです(笑)
話をするのも親孝行のうちですからね、、、。
圓窓
この度は落語のチケット有難うございました!!
運良くじゃんけんに勝てた己の右手に感謝感謝です。
絶対行きますっっ☆
友人と2人でうきうきしています〜〜(^0^)♪
以前は落語好きな父を「私は〜〜が見たいんだから落語なんかやめてよ!」なんて言ってましたが、これからは実家に帰ったら父と話が出来そうです(笑)
獅子さんへ。
「与太郎」はいそうで、いなかったんですが、ついにいましたか、、、。
圓窓
この指とまれ・青春の歯車
ご存知ですか? ご存知でしたら、読んで付いて来て下さい。
労音
労音ミュージカル
青春の歯車
九重ゆみこ
先日、「覚えてますか」という書き出しでメールが来ました。
35年ほど前、あたしがまだ若かりし頃、労音の制作のミュージカル「青春の歯車」に出演をして、飛んだり跳ねたり歌ったりしたことがありました、、。
その折、一緒にステージで苦労したK子さんからメールでした。
「サイトで検索したら、その曲が出てきました」とのこと。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgc6260/haguruma.html
どこかに接点のある人、いらっしゃったら、覗いて聞いてみてください、、。
圓窓
圓窓師匠
>「三四郎」の名の由来
何だか私も興味が湧いてきました。
もう一つ、面白い事を発見致しました。宇喜多秀家の従兄で坂崎出羽守の兄でもある武将に、宇喜多基家という人物がいましたが、彼の幼名が何と「与太郎」なんだそうです。彼はハイティーン位(私とほとんど同年齢)で戦死してしまったそうです。基家と落語の与太郎が、関係するのかどうかは不明ですが気になったので書きました。
この指とまれ・青年劇場「愛さずにはいられない」
よかったなぁ。
ジェームス三木の本もよく出来ている。
商家の中の出来事として創作落語として演りたくなった。
ロビーで戯作本を購入す。
圓窓
野火助さんへ。
>> 昨年9月、圓窓師匠が「品川心中(下)」を掛けられたときですね。あの時は足がお悪いとかで釈台を使っておられました。噺の方はいわゆる全盛期の小さん師匠の芸ではなかったですが、一世を風靡した大落語家の末期(まつご)の高座を見ることができたということは、私にとっては眼福でした。
ああ、野火助さん聞いてましたか、、、、。
たとえ、噺をとちっても、忘れても、ひたすら「やりたい」という気持ちは、涙の出るほどわかるのです、、、。
周りも切なく、つらいもんです、、、。
>> 名人上手が失われるの残念ですが、「灯が消えた」というよりも「空に輝く星となった」と言う方がいいですよね。
巨星落ちるよりもいいかな、、、、。
>> 先代の文楽師匠は「長生きも芸のうち」とおっしゃいましたが、圓窓師匠には是非そちらの方の至芸も見せて頂きたいもので・・・
皮肉な解釈もありましてね、、、。
「お前さんの芸は長生きだけかい?」
という、、、、。
そうならないように、気を引き締めなくては、、、。
圓窓
>あたしにとって国立演芸場での「長短」が最後の高座になるのかなぁ。
昨年9月、圓窓師匠が「品川心中(下)」を掛けられたときですね。あの時は足がお悪いとかで釈台を使っておられました。噺の方はいわゆる全盛期の小さん師匠の芸ではなかったですが、一世を風靡した大落語家の末期(まつご)の高座を見ることができたということは、私にとっては眼福でした。
名人上手が失われるのh残念ですが、「灯が消えた」というよりも「空に輝く星となった」と言う方がいいですよね。
>聞きながら、「あたしはあの歳までできるのかな」とふと考えてしまった。
先代の文楽師匠は「長生きも芸のうち」とおっしゃいましたが、圓窓師匠には是非そちらの方の至芸も見せて頂きたいもので・・・
この指とまれ・大きな存在
小さん師匠の旅立ちのときがきてしまった。
あたしにとって国立演芸場での「長短」が最後の高座になるのかなぁ。
聞きながら、「あたしはあの歳までできるのかな」とふと考えてしまった。
歳はいっても、世間が頼みに来なければそれまでだし、、、。
圓窓
獅子さんへ。
「熊さん」由来、面白そうです、、、。
漱石の小説「三四郎」の名前由来を発見したとき、うれしかったですよ、、。
圓窓
事情説明。
パソコンが故障してまして、すいませんでした、、、、。
これが日本領事館なら「急に日本語が読めなくなりました、、」と言うところでしょうが、、、。(笑)
今後ともよろしく、、。
圓窓
皆様、お久しぶりでございます。
又々親子の話題を拝読しましたので、以前「八つぁん熊さん」で「子持ち」や「人情噺によく出る人」は「熊さん」が多いという話をしたのを思い出しました。私が本で読んだところでは、熊は太古の昔から「豊饒をもたらす神」として信仰されていたそうです。こういうことについては、私がこれから自前HPその他で書きたいと思いますので乞うご期待!!
野火助さんへ。
「平塚ーーーーーーーー」の映画が終わったとき、客席から拍手が沸きあがりました。
平塚ファンは相当にいるんですよね、、、、。
息子さんが、父親(画家)に母親のことを質問するすると、
「お母さんはお母さんでなければできないことをしているんだよ」
と、答えたそうです。
この映画、推奨しますよ、、、。
圓窓
今日はお暑うございました。
>中で、らいちょうの言葉がありました。
>「ただ息をしているだけでは、人間ではない。考えを行動に起こすことが人間の証
>明である」
>てな、意でした。
神保町で乗り降りする度に、意外と別嬪だったんだなあ、なんぞ思っておりました。
平塚らいてうと来れば、言わずもがな、あの当時の世の中の常識や分別に対して正面から背負い投げを食らわすような天晴れ女傑(活動家としてもそうですが、プライベートもかなりハジけた方だったようで)、その思想や言葉には平成の凡夫には負いきれない迫力と重みがありますね・・・(笑)。この「原始、女性は・・・」で有名な女性運動家を、私、全くの歴史上の人物だと思っていたのですが、あるときその年譜を見て、私が小学生の頃にまだご存命だったことを知って魂消たことがあります。
>「難しいから」と言って書こうとしない人があまりにも多い。
>また、業界が寂れていて、書いても金銭にならないから。
>という原因もあります、、、。
創作行動とは「何ごとかを表現したい!」という鬱勃たる内なる欲求のなせる結果だ、と聞いたことがありますが、そこまで純化しなくとも、まあ、てっとり早く金になるから、という動機であっても書く人が増えれば自ずと全体の質も上がろうというもの・・・そういえば、そんなきっかけで新作を書き始めた、「猫と金魚」の原作者高澤路亭なるビッグネームもありましたっけ。ちょっと話が古すぎますか(笑)。
>> タハハ、てなわけで考えただけでも肝が冷えます(^^;)
>そういう人が多いんですよ。(笑)
素人でも自らの心胆寒からしめんの心意気で、ひとつこの夏は冷房を止めて一丁奮発してみるのもオツかも知れませんね。出来が悪くて没になったにしても、少なくとも電気代の節約は請け合いですし(笑)。
や、不真面目な混ぜっ返しばかしになってしまってどうもすみませんです。相変わらず文字数も無駄に多いし困ったもんです(^-^ゞ
この指とまれ・文京高校
浅草演芸ホールへ母校(都立文京高校)の後輩が聞きに来てくれてた。
はねて、例の「大盛り名物」のそば屋へ誘った。
勘定の段になって、「先日、ご馳走になったので、今日はこっちが払います」ということで、素直に馳走になる。
「昔、あたしは演劇をやってました。そのとき、集めた民話の雑誌、役に立ててください」と、、、。
素直に貰った。
これも、ありがたし、、、、。
圓窓
野火助さんへ。
>> とは言え、実際落語の台本というのは難しいんだそうですね。寸劇でもないし、コントでもない。
昨日、岩波ホールで映画を見てきました。
「平塚らいちょう」の記録映画です。
いい作品でした。
中で、らいちょうの言葉がありました。
「ただ息をしているだけでは、人間ではない。考えを行動に起こすことが人間の証明である」
てな、意でした。
「難しいから」と言って書こうとしない人があまりにも多い。
また、業界が寂れていて、書いても金銭にならないから。
という原因もあります、、、。
結局は演者側の責任ですが、、、。
> 野火助さんが作家になったら、いい作品がかけるでしょうね。
>> タハハ、てなわけで考えただけでも肝が冷えます(^^;)
そういう人が多いんですよ。(笑)
圓窓
>落語の作家が育たないのは、書こうとする人達でさえ、固定された古典のワンパターン(?)になにも感じないからなんでしょう、きっと。
とは言え、実際落語の台本というのは難しいんだそうですね。寸劇でもないし、コントでもない。今ある古典の名作でも活字に直して読んでみれば「なんだこりゃ」というのもありますから、必ずしも脚本として手堅くまとまっていれば良いというものでもない。あくまで高座で演ってみてどうか、という・・・しかも、年月に洗われて磨かれた古典と比較評価されたりすると、これはまたツライものがある。実際落語の醍醐味は古典の魅力に負うところが大きいのは事実でしょうし。いや、新作に関わることは、作る人にも演る人にもストレスフルなんだろうなあと常に感じています。でもそれをやる人がないと、本当に化石化してしまうかも知れないので(笑)、新作への投資・努力は常に必要なのじゃないかと思っています。
>野火助さんが作家になったら、いい作品がかけるでしょうね。
タハハ、てなわけで考えただけでも肝が冷えます(^^;)
野火助さんへ。
落語の作家が育たないのは、書こうとする人達でさえ、固定された古典のワンパターン(?)になにも感じないからなんでしょう、きっと。
野火助さんが作家になったら、いい作品がかけるでしょうね。
圓窓
圓窓
>ますます難しくなってきたぞ、、。(笑)
あぁ、いけませんねえ。私の書き込みってなあ、規定の三百字を超えると大概ロクでもない話になっちまいますな(笑)
>「『読み書き算盤』の教育から『話す・聞く・思い描く』の教育へ変えよう」という叫びの本なんです。
深遠なテーマですね。大の大人にしたところで、ちゃんと「聞く」ってのはナカナカ難しいですよね・・・そもそも、まず「寝ない」という大ハードルをクリアしないと話の内容や聞き方の議論に入れないという(笑)。
他にも、双方ちゃんとしている積もりでも、なぜか後々「言った・聞いてねえ」に終止する、「亭主への女房からの頼み事」なんていう、不可思議な現象とか・・・あ、これはテーマが違いますか(笑)
>その中で、あたしがマクラでやっている、小泉さんの「カンドウした」事件を載せます。
おお、あの名作が活字で後世に残るとは、実に喜ばしい!
野火助さんへ。
>> 落語の文化はあくまで文科系の世界なんですが、今回みたいに「視点を変えてみたらどうだろう」とか、「一人称でやってみたらどうだろう」という様な、いわゆる「条件を振る」という問題考察の設定と、その設定に基づく実験の計画と結果(データ取りとも言いますが)が、非常にシンプルかつ客観的で分かりやすい、ということから「考察の方法論が自然科学的」という表現を使わせて頂きました。
ますます難しくなってきたぞ、、。(笑)
視点を変える、ということで、、、、、、、。
今度、本を出すんですよ。「聞き方入門」という、まだ、仮のタイトルがついてますが、、。
落語の聞き方ではなくて、(触れることになりますが)「『読み書き算盤』の教育から『話す・聞く・思い描く』の教育へ変えよう」という叫びの本なんです。
その中で、あたしがマクラでやっている、小泉さんの「カンドウした」事件を載せます。
編集のTさんが浅草演芸ホールでその生を聞いて、「言葉の意味がうまくすり替わるもんですね」って感動してました、、。(笑)
視点を変えるって、そんなとこにもあるんだ、とあたしが感心しましたよ。
圓窓
>落語に「自然科学的手法」なんて言葉が使われたのは始めてではないか
>な、、、、。
落語の文化はあくまで文科系の世界なんですが、今回みたいに「視点を変えてみたらどうだろう」とか、「一人称でやってみたらどうだろう」という様な、いわゆる「条件を振る」という問題考察の設定と、その設定に基づく実験の計画と結果(データ取りとも言いますが)が、非常にシンプルかつ客観的で分かりやすい、ということから「考察の方法論が自然科学的」という表現を使わせて頂きました。
条件の適当な切り分けと、従来の例とうまく比較の出来るような実験結果を出すテクニックについては、本職の実験屋にとってもなかなか難しい仕事でして、ある意味実験科学も「修業」とか「技」なんていう芸事の世界と合い通づる点があると言えましょう。落語の場合も、ポイントを際立たせてかつ全体に安定した噺を演ることの出来る力がないと、「良いデータが取れない」ということになってしまいます。
圓窓落語の場合、それを一発勝負で決める(客の目にはそう見える)ので凄いなあと思うんですね・・・6月の末広もまた期待しちゃいます。
この指とまれ・左楽追善
4月下席、五代目左楽追善。
「先代を語る」コーナーが面白かった。
現左楽さんに頼んで、「先代のエピソード集」をサイト〔だくだく〕に載せることにした。
少々、お待ちください、、。
圓窓
野火助 さんへ。
>> 今、中野の最終日の会場から帰ってきました。
ありがとうございました。
>> 「一人酒盛」、一人称でも全く元ネタを損なうようなことはなく、ちゃんと聴く者の頭の中に情景が展開されました。
>> 高座でも話したんですが、東京ではこういう演出はだれもやらないのが不思議でならなかったのです。
>> 私、落語というのは、”登場人物のやりとりの「行ったり来たり」の水平展開が時間軸に沿っての移動していくもの。”という理解をしていたのですが、
そうなんです。
それがなんとなく物足りなくて、「柳田格之進」や「ねずみ」では回想場面を設けて過去に戻る手法をとっています。
>> 今回、その「行ったり来たり」は一人称でも十分成立することが分かって、またひとつ落語の奥の深さを垣間見た思いが致しました。
この、「視点を変える」という本来概念的に考察されるようなことさえ、そのものズバリを目の前に見せてくれる圓窓落語は、これを検証の方法論と見れば、非常に自然科学的手法に近いものを持っていると言えるんじゃないかと思います。
ワーーッ 褒められすぎ、、、、。
落語に「自然科学的手法」なんて言葉が使われたのは始めてではないかな、、、、。
嬉しくなります。
昔のヨーロッパのキリスト教世界だったら、火炙りになりそうですね、、、、。(笑)
圓窓
今、中野の最終日の会場から帰ってきました。
「一人酒盛」、一人称でも全く元ネタを損なうようなことはなく、ちゃんと聴く者の頭の中に情景が展開されました。
私、落語というのは、”登場人物のやりとりの「行ったり来たり」の水平展開が時間軸に沿っての移動していくもの。”という理解をしていたのですが、今回、その「行ったり来たり」は一人称でも十分成立することが分かって、またひとつ落語の奥の深さを垣間見た思いが致しました。
この、「視点を変える」という本来概念的に考察されるようなことさえ、そのものズバリを目の前に見せてくれる圓窓落語は、これを検証の方法論と見れば、非常に自然科学的手法に近いものを持っていると言えるんじゃないかと思います。
この指とまれ・オフイス樹
四日間の公演は、一人芝居と一人称落語。それと、踊り。
「奴さん」を三日続けて踊っているので、なんとか、体がスムーズに動くようになった。
やはり、回数をこなすということも必要だ。
圓窓
弥助さんへ。
>> 26日は上野で圓窓師匠の「一人酒盛」聞かせていただきました。
一人称だけで、登場人物すべてを描き出す演出。
びっくりしました。
実は、26〜29日の四日間、役者(青坂章子)の一人芝居とジョインで、そこで、あたしは「一人酒盛」を出しました。
もちろん、100%の一人称でするためにです。
そんなことで、26日は鈴本演芸場と末広亭で練るために演ってみました。
>> トリの萬窓さんにプレッシャーがかかったように見受けました(笑)。
そんなことないでしょう、、。
あたしの高座時間は萬窓は楽屋入りはしてなく、聞いてはないんですから、、、。(笑)
あたしが、一人称でやることもしらないでしょう、、。
実は、今日、二日目、演ってきました、
劇作家の二口さんが聞きに来てて「あれあれ、と思っていたら、最後まで一人称で、びっくりしました」って、言ってました。
弥助さんだけじゃないんですよ、、びっくり組は。
圓窓
圓窓
弥助さんへ。
>> 26日は上野で圓窓師匠の「一人酒盛」聞かせていただきました。
一人称だけで、登場人物すべてを描き出す演出。
びっくりしました。
実は、26〜29日の四日間、役者(青坂章子)の一人芝居とジョインで、そこで、あたしは「一人酒盛」を出しました。
もちろん、100%の一人称でするためにです。
そんなことで、26日は鈴本演芸場と末広亭で練るために演ってみました。
>> トリの萬窓さんにプレッシャーがかかったように見受けました(笑)。
そんなことないでしょう、、。
あたしの高座時間は萬窓は楽屋入りはしてなく、聞いてはないんですから、、、。(笑)
あたしが、一人称でやることもしらないでしょう、、。
実は、今日、二日目、演ってきました、
劇作家の二口さんが聞きに来てて「あれあれ、と思っていたら、最後まで一人称で、びっくりしました」って、言ってました。
弥助さんだけじゃないんですよ、、びっくり組は。
圓窓
圓窓
潤さんへ。
いや、、、落語には珍しい学術的なことになりまして、嬉しいやら悩むやら、、、、。(笑)
でも、とっても、嬉しいです、、、、。
科学的な裏付けはあって当然です、、、。
>> 圓窓話の展開では、・豕・・蕕C燭△ぁ痰「男C力辰篏蟶遒盍泙瓩董∈埜紊里「蠅「蠅泙如トCぁキ瓩蠅楼貪戮盻个討海覆C辰燭茲Δ忙廚い泙后」
「盛り葱」は視覚であり、それをつまんで食べるしぐさ、音(、そしてたぶん味も)が、リアリティを空間的に作り上げてきています。
確かに、あたしは落ちの仕込みとして、「香り」「匂い」云々はいいませんでした、、。
それは落ちを利かせるためです。
梅を見れば、口の中が酸っぱくなるといいます。
「ニンニク」を見れば、あるいはその語を聞けば「あの匂い」と思うも人は多いはずです。
それと同じで、あたしは「葱」も匂いを思い起こさせるものの一つと認識しています。
そこで、仕込みの部分では「葱の匂い」は一言もいわずにいたのです。
もし、言っておいたとしたら、質の落ちる「落ち」となるのです、、。
極言すれば、落ちは「正直に言わずに語る」ものなのです、、。
いかがでしょうか、、、。
圓窓
潤さんへ。
いや、、、落語には珍しい学術的なことになりまして、嬉しいやら悩むやら、、、、。(笑)
でも、とっても、嬉しいです、、、、。
科学的な裏付けはあって当然です、、、。
>> 圓窓話の展開では、・豕・・蕕C燭△ぁ痰「男C力辰篏蟶遒盍泙瓩董∈埜紊里「蠅「蠅泙如トCぁキ瓩蠅楼貪戮盻个討海覆C辰燭茲Δ忙廚い泙后」
「盛り葱」は視覚であり、それをつまんで食べるしぐさ、音(、そしてたぶん味も)が、リアリティを空間的に作り上げてきています。
確かに、あたしは落ちの仕込みとして、「香り」「匂い」云々はいいませんでした、、。
それは落ちを利かせるためです。
梅を見れば、口の中が酸っぱくなるといいます。
「ニンニク」を見れば、あるいはその語を聞けば「あの匂い」と思うも人は多いはずです。
それと同じで、あたしは「葱」も匂いを思い起こさせるものの一つと認識しています。
そこで、仕込みの部分では「葱の匂い」は一言もいわずにいたのです。
もし、言っておいたとしたら、質の落ちる「落ち」となるのです、、。
極言すれば、落ちは「正直に言わずに語る」ものなのです、、。
いかがでしょうか、、、。
圓窓
26日は上野で圓窓師匠の「一人酒盛」聞かせていただきました。
一人称だけで、登場人物すべてを描き出す演出。
びっくりしました。
トリの萬窓さんにプレッシャーがかかったように見受けました(笑)。
圓窓 さん
もう一度、「そば食い地蔵」の話で恐縮です。この圓窓話には、僕の研究の関心に響きあうところがあると思うものですから。
要はリアリティ(本当らしさ)の根拠にかかわることです。
「語り、身振り、それに擬音まで動員して」観客の内面に立ち上げる「イメージ」と書いたのは、その言葉(image)の本来の意味のように、本質的に視覚にかかわるリアリティです。
また、語ることの内容の一面である「論理」は、組み立て、といわれるように空間的な認識に比すことができます。
一方嗅覚は、聴覚と比較しても明らかなように、空間的な方向性や距離感を持っていません。(遠い・近い ・・・音○ ・・・匂い×、右から・後ろからの ・・・音○ ・・・匂い×)
そして、地蔵話を本当らしく感じていないおじいさんに、認識の転換が一度に訪れるのが、この非空間的・非視覚的な、突然の経験によってなのです。
ここには、いつもは気づかぬままに、主に視覚的・空間的な(つまりは論理的な)認識によって日常のリアリティを構成している人に対して、それとは違うリアリティがあることを、一度に気づかせる仕掛けがあるように思えてなりません。
圓窓話の展開では、テ豕「C蕕C燭箸いコ磴っ烹の話や所作も含めて、最後のぎりぎりまで、匂い・香りは一度も出てこなかったように思います。
「盛り葱」は視覚であり、それをつまんで食べるしぐさ、音(、そしてたぶん味も)が、リアリティを空間的に作り上げてきています。
そしてまた一方、それまでの話の中で、主題となるチ和△気鵤そのものに限っては、一向にそのイメージ(形態や見掛け、大きさ、色、重さ、あるいは手触りなど)明らかにされません。
観客にとって、チ和■は言葉(名詞)で触れられるだけで、一向にカC┐藤こないままです。(本当にあるのか、という前に、あるはずの不在、として話が進んでゆきます)
その視覚的に不在の地蔵は、やっと目の前にしたときさえ、「<赤い>よだれかけをかけて<いない>」という否定形による描写という徹底ぶりです。
おじいさんが手を回した先には、色と形を与えられていない、むしろ不在が<ある>わけです。
そこで匂いが、徹底した視覚の不在を鮮やかに存在に転換し、別のリアリティを一度に立ち上げる、というところに、この話のねらい・意味があるように思えます。
2つのリアリティを、空間性(視野、論理性、組み立て)と非空間性(直接経験、即時的、非方向的)との対比において表現する試みと、このお話が受け取れました。
圓窓さんの前振りにあったバーチャルリアリティの話は、まさに視覚にかかわることで、視覚的なリアリティ表現(空間定立としての音を含む)における落語家の技術が語られたわけですが、この話全体の落ちは、その視覚技術を転倒する技術がさらに落語にはある、という大仕掛けさえ用意されているといえるのでしょうか。
さて、それから話を戻しますと、この仕掛けを、最後の一言のみに賭ける、というのはちょっと冒険に過ぎないかな、と(ど素人が)感じたということです。
少なくとも僕の嗅覚は、話の展開のうちで休み、眠りにつかされ、最後の一言でぱっと目覚める、ということをしませんでした。葱の匂い・・・はせいぜい葱だけで、地蔵そのものを実在させる、というには至りませんでした。
そんな鈍感には、話の伏々線ぐらいで、ちょっと鼻を目覚めさせておく・・・ぐらいの気づかれない刺激があった方が、最後の非視覚的な実在の立ち上げを効果的に実現できるのかな、などと考えたわけです。
ご迷惑を顧みず、礼儀も何も踏みつけにして、勝手なことをお書きしてしまいました。なにとぞご容赦ください。
この指とまれ・紙芝居
あたしの「ぞろぞろ」を紙芝居にしようということで、打ち合わせをしました。
末広亭の蕎麦の喫茶店で、、、、、。
以後、落語紙芝居というシリーズを出すことになりました、、、。
ということで、紙芝居をやりませんか、、、?
圓窓
潤さんへ。
>> 「そば食い地蔵」は、観念的な神話世界と、日常的な現実世界の間で惑う、人の理性・感性を通じて、人にとっての”本当らしさ”を問うてくれる場面のように感じました。
あたしもそう感じながら、演じました。
>> ところで、リアリストのお爺さんにとって、地蔵話の本当らしさは、お婆さんのような観念からではなく、匂い・香りという嗅覚によって一気に現実化するようですが、僕にとっては、その最後の転換が唐突に感じて、
この「唐突」が「不自然」と感じる人と「自然」に感じる人がいます。
あたしは信仰の世界ではそういうこともあるであろうと、解釈して演ってます。
>> それまでの人物の顔つきや体格、家の造り、明るさや天気、風景といった濃密に描き出されてきた場面リアリティに対して、お地蔵さんだけが存在感を持って立ち上がってくることをしませんでした。
僕のような鈍感な観客にとっては、匂い・香りによるリアリティ化技術の伏線が、仕掛けてあったほうが、
東京からきたという若い男を二度出しました。
「盛り蕎麦」を食べる場面で、「薬味の葱がどっさりあるね。盛り蕎麦ではなく、盛り葱だね」というクスグリを伏線つもりで挿入して演ったんですが、、、、。
>> のを放り出されたような感じがしないで救われたかな、とも感じました。
分け知らずが勝手なことをいってすいません。
圓窓さんのお言葉に甘えて書いてしまいました。
ということで、もう一度、思い出していただきたいのですが、、、。
圓窓
落語家が、語り、身振り、それに擬音まで動員して観客のイメージのうちに立ち上げるバーチャルリアリティ。
「そば食い地蔵」は、観念的な神話世界と、日常的な現実世界の間で惑う、人の理性・感性を通じて、人にとっての”本当らしさ”を問うてくれる場面のように感じました。
ところで、リアリストのお爺さんにとって、地蔵話の本当らしさは、お婆さんのような観念からではなく、匂い・香りという嗅覚によって一気に現実化するようですが、僕にとっては、その最後の転換が唐突に感じて、それまでの人物の顔つきや体格、家の造り、明るさや天気、風景といった濃密に描き出されてきた場面リアリティに対して、お地蔵さんだけが存在感を持って立ち上がってくることをしませんでした。
僕のような鈍感な観客にとっては、匂い・香りによるリアリティ化技術の伏線が、仕掛けてあったほうが、放り出されたような感じがしないで救われたかな、とも感じました。
分け知らずが勝手なことをいってすいません。
圓窓さんのお言葉に甘えて書いてしまいました。
潤 さんへ。
>> 圓窓さんの「そば食い地蔵」は民話の形成の再帰的な進行形・・・というお話を読ませていただいて、本日は家族を引き連れて鈴本へお伺いしました。
落語家のバーチャルリアリティ技術というお話には、僭越ながら、(IT屋としても)わが意を得たりと同感です。
子供たちも、大変楽しい時間をすごして、幸せに家路につきました。次回を楽しみにいたします
ありがとうございます。
創作演ってまして、なによりも嬉しいのは褒められる、けなされるのどちらでもよいのです、その反応です、、、。
それが、レベルアップにつながりますので、大助かりなのです。
今後ともよろしくお願い致します。
圓窓
圓窓さんの「そば食い地蔵」は民話の形成の再帰的な進行形・・・というお話を読ませていただいて、本日は家族を引き連れて鈴本へお伺いしました。
落語家のバーチャルリアリティ技術というお話には、僭越ながら、(IT屋としても)わが意を得たりと同感です。
子供たちも、大変楽しい時間をすごして、幸せに家路につきました。次回を楽しみにいたします。
弥助さんへ。
今日はリッキーさんが来てくれました。
誘って、楽屋連中(志ん駒、吉窓、萬窓、窓輝)と一緒に、甲州屋へ。
そばを食べなかったのは、リッキーさんだけ(笑)
その代わり、飲んでました、、、。
圓窓
圓窓師匠へ
旅に出かけて赤い葉っぱを見つけても、
危険ですから食べないでください(笑)。
そばを溶かす薬草ではありませんので、、、(笑)。
この指とまれ・そば屋
浅草演芸ホールの帰り、地下鉄田原町の近くの「甲州屋」というそば屋へ寄ることがある。
大盛りの大盛りなこと。(笑)
19日、はねて、志ん駒、窓里の二人のその話をしておいて、誘ってそこへ。
あたしが大盛り。
二人は普通も盛りを注文。
店員「お待ちどうさま」
志ん駒「来た来た来た来た。なるほど、すごい大盛りだ」
すると、店員が「これは普通の盛りです」
志ん駒「え!」
あとから、大盛りがきた。
志ん駒「わー! 超大盛りだね」
圓窓「半分食べても、まだ大盛りさ」
圓窓
コミカレがあるため。句会へ出られず、メールで投句。
それを披露。
春の闇書きし日記を破りをり
一つ跳びしばし休みて蛙かな
春泥に食い込むわらじの真新し
することのなき日や桜蘂降りて
ポスターの期日の過ぎて荷風の忌
圓窓
この指とまれ・国立演芸場・企画
今年12月上席、国立演芸場「忠臣蔵尽くし」の企画が持ち上がっている。
舞台落語ではなく、サラからハネまですべて忠臣蔵でという、、、。
ご期待ください、、。
圓窓
この指とまれ・本
6月に拙著を出すもんで、今、準備で大変。
「聞く」をテーマにしたもので、なんとか世に問おうかと、、、(笑)
ご期待ください、、。
圓窓
この指とまれ・進水式
一文オペラの長が2隻目のヨットを購入。
その進水式で熱海まで。
桟橋で、みなとオペラを二曲歌う。
そういえば、昔、桟橋で歌ってスターになった人がいたなぁ、、、、。
ああ、それは 三橋美智也だった、、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・浅草演芸ホール[そば食い地蔵]
今日からトリ。
落ちを言うと、最前列のご婦人が祝儀袋を出すではないか、、、、。
2000円札が、、、、、、。
前座連にやる、、、、。
受け取ったとこ、前座に見られたから、、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・講師の懇親会
日大の講師連の挨拶、あたしには勉強の宝庫を前にしたみたいだった、、、。
連句の講師、エッセイの講師、童話の講師、、。
聴講してみたくなった。
お願いしてみよう。
圓窓
この指とまれ・オンカード
おはなさんへ。
西武から謝罪がありましたよ、、、、。
あたしのいない拙宅へ。
「コンピューターが古いもんで、、、」だってさ、、、。
あたしは「責任者でてこい!」って怒鳴ったわけじゃないんだけど、、、、、きましたよ、責任者が、、、。
あたしとやりあった現場の者はこないんだがね、、、。
あたしは「この事件を創作落語として西武のカルチャー教室でやらせてもらいますから」って案内を出しただけなんです、、、。(笑)
圓窓
おはなさんへ。
おや、、、おはな坊、、、。(笑)
拝見しましたよ、、、、。
いつか、おはなさんの弾く新浦島の三味線で高座に上がりたいですね、、、。
圓窓
圓窓師匠、おひさしぶりです。
こんなの(上記URL)つくったので、宣伝も兼ねてこちらに参りました。
演奏会のお知らせです。この日はオフィス樹の会なので窓門ファンのかたは来られないと思いますが
(私もそちらへ行けないのが残念です)
もしここを御覧の皆様のお知り合いに日舞や歌舞伎の音楽にご興味のある方がいらっしゃれば、是非教えて差し上げてください!
師匠、クラブオンカードのポイントは、翌日以降でないと照会できないんですよ。
だから当日のレシートには記載されず、機械に通しても出ないんです。
但しそれにしても失効といわれるのは変ですね。
ちなみに私はクラブオン/プラチナカードです。
お買い物券が貰えて楽しいですよ。
この指とまれ・日大
これから、日大芸術学部文芸科の先生方の懇親会。
あたしもその一人、、、、、、。
先生ばかりが集まるとか、、、、、。
気が重い、、、、。
でも、様子を見るつもりで、行ってきます、、、。
圓窓
この指とまれ・代演
池袋演芸場へ代バネで。[火事息子]
弥助さんが来てて、、、、、、。
ありがとう、、、。
圓窓
この指とまれ・カバンの重さ
今日のカバンはいやに重い。
そのわけが末広亭に着いてわかった。
拙宅をでるとき、100円玉を6万円箱に入れて、駅前の銀行へ預けるためにカバンに入れた。
そのカバンを担いで、銀行へ寄ることを忘れ、そのまま末広亭へ。
重いのなんのって、、、、。
圓窓
この指とまれ・こぼれ咄・鶴
4月上席 末広亭昼席。
あたしの前が文朝。
[つる]を演って下りてきた。
「つるの謂れ。昔はつるとは言わなかった。首長鳥(くびながとり)と言った」
という台詞がある。
そこで、下りてきた文朝に圓窓曰く。
「ブンチョウの謂れを教えてやろうか。昔はブンチョウとは言わなかった。ター坊と言った」
この洒落のわかる人も多くはないだろう、、、、。(笑)
圓窓
この指とまれ・こぼれ咄
こん平門下の前座 はなふぶき(女)が二つ目に昇進、名を「ひらり」とした。
と、新たな入門者(女)がきた。
「ぼたん」と申します。
圓窓曰く、「次の弟子は、ファスナーガイイ」
この「ぼたん」顔が辞職した辻元にそっくり。
師匠のこん平がびくびくしているとか、、、。
なにしろ、宗男に似ているからだ、、、。
「弟子に、『師匠の嘘つき!』と怒鳴られそうだ」
圓窓
国立演芸場の売店へ、落語グッズの件で。
帰り、堀端を歩いて、有楽町へ、、、、。
初夏ですね、、、、。
土手に大小の草花が咲き乱れている、、、、。
一人で歩くのはもったいないよ、、。(笑)
圓窓
圓窓
この指とまれ・今日も映画
「家路」というタイトルにひかれて入ったが、いやはやつまらねぇ、、、。
「素人だってもうすこし、上手く作るよ」と言いたい。
圓窓
この指とまれ・映画
昨日 「シッピング ニュース」
一昨日「ビューティフル マインド」「オーシャンと11人」
計三本見る、、、、。
感動までにはいたらず、、、、、。
圓窓