今日の出来事・9日
末広亭、頼まれて夜へ。[半分垢]
帰宅後、作業して、[萩褒め]の第1稿できる。
圓窓
今日の出来事・9日
今年最後の日大授業。
「明るいエロはよし」と題して[尻餅]
圓窓
師匠、弥助様
親しかった方が亡くなられてしまうのは、どれ程お悲しみのことでしょう。私も亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
でも、弥助様に大先生がおっしゃったように、自分の仕事を心を込めてやり遂げる事が何よりの供養ですね。頑張って下さい。
>「神鷲は死なない」
>終戦直後の沖縄
私も是非お聞きするチャンスがあればいいですね。中世琉球王国の話が好きなので、近現代の事も知っておいた方が良いですし。
今日の出来事・8日
毎日新聞の記者と、、、、、。
国立演芸場の「江戸の商売往来」のこと。
どうかいてくれるんだろうか、楽しみ、、、、。
圓窓
今日の出来事・8日
末広亭[町内の若い衆]
客席に、毎日新聞から取材にきてる記者のAさんがいる。
あとのインタビューで、
「師匠のあのマクラ(女房の強さ)は本当ですね。家でも……」
と、語り始める。
圓窓
今日の出来事・7日
飯田橋の「カフェ・ラブリコ」で、辻田三樹の創作民話朗読の会。
嘉悦由利香さんが若々しいだけでなくしっかりしていたのは、得した。
圓窓
今日の出来事・7日
末広亭に文落連の3名が、昼席から、夜のはねまでいたそうな、、。
あたしは[尻餅]を演る。
はねて、「お尻が痛くなった」とメールが、、、。
あたしの[尻餅]のせいではない、、、。(笑)
圓窓
弥助さんへ。
>> 昔、知人が早逝したときに、
あたふたしている私を見て哲学の大先生が、
「花や供物の心配をするのも大切だけど、
各々がそれぞれの本業をこころを込めてすることが、
結局は故人に対して何よりの供養になるのですよ」
とおっしゃいました。
亡くなった方は、寄席の従業員ではなく、他の会社の人なので、「どうすれば……」と、考えるんですよ、、、。
死を考えていられるのは生者だけですからね、、、、。
圓窓
昔、知人が早逝したときに、
あたふたしている私を見て哲学の大先生が、
「花や供物の心配をするのも大切だけど、
各々がそれぞれの本業をこころを込めてすることが、
結局は故人に対して何よりの供養になるのですよ」
とおっしゃいました。
そのときは、意味がわからなかったけど、
ちかごろ、ようやくわかったような気がします、、、。
若い者が偉そうなことを書いてすみません、、、。
圓窓ひとりごと・死者
鈴本の火事で亡くなった和田さんへ、なにができるだろうか、、、、、。
考えると、つらくなるばかり、、、、、。
圓窓
今日の出来事・6日(土)
末広亭。2階までぎっしりの入り。[子褒め]。
サイトの編集に夢中、、、、。
ファイルが溜まっている、、、、、。
圓窓
今日の出来事・5日
末広亭[普段の袴]。
夜、池袋の東京芸術劇場へ。
ワンダーランド公演「神鷲は死なない」
終戦直後の沖縄を舞台とする話。
総踊りを相当稽古したことが窺がえる。
圓窓
今日の出来事・4日
台東区の松葉小学校で「教育研究会」。
そこで、落語の公開授業で先生の助手として、一席[ぞろぞろ]。あと、先生方へ講演と落語[半分垢]。
松葉小学校も来年は創立100年になるとか、、、、。
圓窓
>> 師匠。まさに漱石は天才ですね!! 「半七」の名から「三四郎」という名前を考えてしまう発想には目からウロコが落ちます。
どんどん落としてください、、。(笑)
でも、学会で認めるかどかだ、、、。(笑)
>上野の奏楽堂。110年以上も前に建てられたのですか。驚き感動しました。私は時々上野に行きますが、まだ奏楽堂を見たことがない(どこにあるかも知りません・・・)ので、近いうちに是非とも見たいと思います
一見の価値あり。
できたら、一入も、、、、。(笑)
圓窓
泉さんへ。
>> 今日、私は下記の上野奏楽堂の演奏会で
ドアマンをしていました・・・。
奏楽堂はふる〜い建物で
1890年芸大の施設として建てられたそうです。
(奏楽堂のパンフレットによると)
そうですか、、、、、、。
ドアマンがいたんですか、、、、、、。
それらしき人は見当たらなかったがいい。(笑)
圓窓
師匠
>『お花半七』
情報どうもありがとうございます。早速拝読致しました。
まさに漱石は天才ですね!! 「半七」の名から「三四郎」という名前を考えてしまう発想には目からウロコが落ちます。
泉様
>上野の奏楽堂
そうだったのですか。110年以上も前に建てられたのですか。驚き感動しました。私は時々上野に行きますが、まだ奏楽堂を見たことがない(どこにあるかも知りません・・・)ので、近いうちに是非とも見たいと思います。
圓窓師匠
始めまして。
今日、私は下記の上野奏楽堂の演奏会で
ドアマンをしていました・・・。
奏楽堂はふる〜い建物で
1890年芸大の施設として建てられたそうです。
(奏楽堂のパンフレットによると)
圓窓ひとりごと・
「上野の奏楽堂。芸大の古い建物なんだそうです」
上記のこと、自信ありません、、、、。
圓窓
今日の出来事・3日
末広亭[子褒め]。
終わって、上野の奏楽堂。
芸大の古い建物なんだそうです。
あたしは初めて入りました。
学友がチェロ奏者の高山昌宣。
弦楽四重奏。
モーツワルト、山田耕作、ベートベン、クライスラーなどの作品を聞いた。
圓窓
獅子さんへ。
その件(「漱石は『お花半七』から『三四郎』と命名した」)
に関しては、
http://ensou-dakudaku.net/somonkai/kobun.html
を覗いてみてください。
圓窓
お久しぶりです、師匠。
>「漱石は『お花半七』から『三四郎』と命名した」
そうだったのですか!!是非是非詳しくお聞きしたく存じます。
そういった「落語からの影響」を中心に読むと、新しい漱石論ができそうですね。
今日の出来事・2日
日大、泥の字の話から始まって、、、、[夏泥]。
終わって、末広亭[子褒め]。
ところが、八五郎に褒め方を教える隠居さんが間違って、、、、赤面、、、、。
圓窓
今日の出来事・1日
ドトールの本社へ行って、社長と会談。話し好きらしい。経済,政治、そして、
歴史。
「05年の銀座のビルの竣工のあと、『勝海舟の銅像』を立てましょう」と意気
投合したが、銅像はすでにどっかで立っているかもしれない。
上席は末広亭の昼1430分だが、今日は夜の1745分上りへ。[十徳]
圓
窓
今日の出来事・30日
浅草演芸ホール[町内の若い衆]
寄席を出て、浅草から銀座線で三越前で半蔵門線に乗り換えて三軒茶屋。久し
振りに三軒茶屋駅で下車しましたが、驚きました。見違えるほど、大仰な町になっ
てましたよ、駅周辺が。
まごまごしていたら、窓門会の富塚さんにばったり。世田谷線まで案内をしてもらう。彼は飲み会とか。
そこからで、世田谷線(昔の玉川電車)で松陰神社前まで。ところが、この線
のキップの買い方がわからない。終点まで130円で5000円札でかったんだ
が、キップはくれなかった。ないらしい。
18時開演にはまだ早いので、松陰神社へ行った。閉まってて中へは入れなかっ
たが、隣の公園に入って裏へ。 桂太郎の墓があると看板。松陰の辞世「身はた
とひ武蔵の野辺に朽ちるとも留め置かまし大和魂」
RAスタジオで北川さん制作の芝居「喪服のエレクトラ」を観賞。外国ものだ
から、キリスト教がわからないと、どうも。「ちゃんと呼べ」で共演した枝森さ
んが出ていた。
圓窓
今日の出来事・29日
「ふるさと豊島を想う会」で講演。巣鴨の料亭「田村」。
会長の出版関連の深谷氏が開会の辞で「漱石は落語が好きだった」と挨拶をし
たので、講演はまず「漱石はお花半七から小説『三四郎』と命名した」と始める。
また、「あたしの造語『笑涯楽習』の文字を窓口に使って欲しい」と訴えると、
区長は大喜び。教育長の「なんとかやってみましょう」と約束してくれたが、、、、。
産経の記者がいて、「三四郎とお花半七」の件を新聞に載せさせてください」
と相談にきた。もちろん、OK。
圓窓
今日の出来事・28日
鈴本演芸場の火災についての緊急理事会。休んで、大阪へ。
朝0713発の新幹線で大阪へ、岸和田市立山直北小学校で落語教室。学校側
はこの際より多くの子供らに生の落語を観賞させようという気持ちがあったよう
で、(その気持ちもわかるが)体育館に何百人も集めてという考えだった。教室
単位で授業としてやりたいあたしは反対意見を示し、間をとって、午前4年生1
50人、午後、5,6年生400人ほどを前にしてやることになった。
四年生は教科書で落語を勉強している最中だったので、真剣そのものだったか
ら、反応もいい。が、5,6年は駄目に近い。
5年生は去年、つまり4年生のとき落語の授業はしたが、もう忘れたらしい。
6年生は4年のときその教科書は使ってなかったようで、、、、、。
てなわけで、午後は散漫になる子たちが多くて駄目。
終わって校長に「おわかりでしょう。授業は量より質なんです」と言う話になっ
た。
教育出版の営業マンの山口さんにもわかっってくれたようだ。
圓窓
今日の出来事・27日
「真珠の首飾り」
青年劇場の芝居を観賞。
この出し物では3度目の観賞になる。
見るたびに新鮮さを感じる。
前回見た分で忘れている所があるからかも、という点を引いても、新鮮。
作もそうだが、役者の演技もよし、、、、。
圓窓
今日の出来事・27日
日芸連の寄り合いから、浅草演芸ホールへ。
読売の招待客であろう、超満員。
閑散としているより、いい、、、、。
圓窓
くろねこさんへ。
>> 鈴本が年内休業になるそうで、そうなると前座さんとか若手の修行の場も減りますね。定席が4軒しかないというのはこういうことなのかと、実感させられます。
国立演芸場も定席ですので、5軒です。
>> 池袋が廃業しかけたときに円生師匠らが存続を強く求められた気持ちも、ほんと、よく分かる。100軒のうちの1軒とはわけが違いますよね。急遽、黒門亭を毎日やるとか・・・客層も違うだろうしやっぱり無理でしょうね。
>> 黒門亭については、派手にやれない取り決めがあるらしいので、、、、、。
圓窓
大友さんへ。
>> 師匠からご覧になって朗読はどうですか?
あたしは立派な芸の分野だと思っているんだが、まだ
その意識のない朗読者が多い。
>> 例えば、窮屈そうに見えたりすることはありますか?
寝たことは何度もあります。
読む、ことの中には音楽的な要素も入っているはずだと思ってます。
いいそれがないと、寝ちゃう、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・25日
鈴本演芸場、朝火事。死者一人。
芸人の代わりはやりくりしてできるだろうが、寄席の代わりはないのが現実。
陰ながら一日も早い復興を願おう、、、、。
圓窓
鈴本が年内休業になるそうで、そうなると前座さんとか若手の修行の場も減りますね。定席が4軒しかないというのはこういうことなのかと、実感させられます。以前、池袋が廃業しかけたときに円生師匠らが存続を強く求められた気持ちも、ほんと、よく分かる。100軒のうちの1軒とはわけが違いますよね。急遽、黒門亭を毎日やるとか・・・客層も違うだろうしやっぱり無理でしょうね。
おはようございます。
朗読、面白いですね。ぼくもこの秋、朗読の公演をいくつか見て、とても面白かったんです。とても感動したものもありました。
朗読はことばを完全にテキスト(=台本)に縛られますでしょう。それに対して落語は、筋立ての台本はあるにしても自由にその場でことばを選ぶことができる。
師匠からご覧になって朗読はどうですか? 例えば、窮屈そうに見えたりすることはありますか?
今日の出来事・24日
浅草演芸ホール[半分垢]
連休だが、泣き出しそうな空に人の出足もそうなさそう、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・藪の中
稽古場という小さい空間だが、芥川の世界を充分に味わった。
やはり巧い人の朗読は世界を作っている。
阿部寿美子さんといずれジョイントを予定している。
ありがたし、、、。
圓窓
これから、、、、
一端、帰宅して、、、、
オフイス樹の朗読会。
阿部寿美子さんらの「藪の中」を聞きに行く。
では、、、、。
圓窓
今日からの寄席・23日
下席は浅草演芸ホールの昼1445上がり。
今日は保善寺での一席があったので、早上がりしましたが、、、。
開場早々に満員。
[芝で生まれて]
保善寺は年に一度のお施餓鬼での一席、もう20年にもなる。
今日は佐助さんと一緒に。
彼は[時蕎麦]、あたしは[徂徠豆腐]。
保善寺は落合にある。そばに新居山高徳寺があり、新井白石の菩提寺。
白石は徂徠と江戸の学問を二分した一人と言ってもいいのでしょうか、、、、。
そこまでは、あたしにはわからないが、、、、。
圓窓
今日の出来事・22日
泊まったついでに、博多で開かれているトルコ展を観賞。
宝石できらびやかな「カプトプの短刀」っていっても、中身は展示されてないんだ。
どうしたんだろう。
木刀で抜けないのかしら、、、、。(笑)
圓窓
今日の洒落事・海老
「大きな伊勢海老を煮て、息子に郵送してやりましたよ」
「荷(煮)造りしたんですね」
圓窓。
圓窓ひとりごと・21日
博多の夜、いい機会だから、大濠公園にある能楽堂で狂言を鑑賞する。
なんと、先年、万之丞グループで全国を回った時のメンバーがずらっと、、、、、。
万禄、橋勝、小笠原、、、、、。なつかしや、、、。
当夜、万之丞さんは出演はしてなかったが、、、、。
「萩大名」、、、、。
落語化しようと、決心す。
おもえば、このメンバーとの企画(落語と狂言との交換ジョイント)で、あたしは「花子」を落語化して、「坐禅の遊び」で、、、、。
圓窓
今日の洒落事・21日
北九州市の福岡シティー銀行の主催の研修会とでもいうか、、、、。
講演。
日航ホテル。
終いに懇親会もあって、それも参加。
聴講の方々が、呑むわ、食うわ、、、すごいパワー。
渾身の力、、、、ってことか、、、、。
圓窓
今日の出来事・19日
コミカレ。
明治百年を読んでいて見つけた話がある。
いまでもある、浅草の永沢屋という呉服商の逸話。
狂歌がからんでいるので、膨らませた。
タイトルが[永沢の足袋]
芥川の[お富の貞操]を脚色したものをみなさんにプレゼント。
あたしが読んだが、朗読って、難しい、、、、。
とても聞けたもんじゃない、、、、。
さて、これから、本格的に落語化。
地を削り、会話体にしなくては、、、、。
メンバーの松平さんの旅行記もあって、楽しい限り。
圓窓
大五郎さんへ。
錘をつけての上げ下げまではしていませんが、体操は医者に言われてやってんですが、、、なかなか、、、。(笑)
圓窓
そうそう、始めは病院で指導を受けられた方がよいと思います。
私も膝痛めました。
医者の言うことには、筋肉が老化で細り(まだ若いつもりでおりましたのに)、膝に負担がかかってるのが原因とか。
現在、風呂上りに、足首に5キロ(はじめは2キロ)の重しを付けて、
筋肉増強運動しております。
おかげで、速足で歩けるようになりました。
師匠も是非!
今日の出来事・18日
浅草演芸ホールの午前0930分〜1030分の一時間。
落語教室。
出演は圓窓一人。
さいたま市立上大久保中学校1年。150人ほど。
私語はなし。こないだもそうだったが、、、、、。
集中できる子たち、、、、。
やはり、「ぞろぞろ」
圓窓
今日の出来事・17日
踊りの稽古なんだが、膝が無理かな、、、。
休もう、、、。
先日の紀伊国屋では正座してみたが、終わって、しびれじゃなくて、立てない、、ああああ、、、、。
これも、人生か、、、、(笑)
圓窓、
今日の出来事・16日
胸の肉の稽古を始めたが、うーーーーん。
台詞が江戸っ子に噛み合わない、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・16日
女子マラソンの高橋が抜けれて2位。
涙を見せずに笑顔でインタビューに答えていた。
「爽やかでいい」という人もいれば、「負けてニタニタ笑っているとはなにごと」という人もいる。
まさに見るほう、十人十色。
ランナーも1位からドンけつまで、十人十色。
そして、一人ひとりに「絶対」ということはない、、、って、まざまざと見せられた。
圓窓
今日の出来事・15日
上総千葉県三芳村へ講演。
この村には、教育の日がある。
11月の第3土曜日がその日で。つまり、今日。その3回目。
で、あたしの講演。
150人ほどの入りだが、質よし。
高級なる鮨匠、なか川で馳走。さんが焼きが名物とかで、鯵のを注文す。
なんだろう? さんが焼きって。
店の人にきいたら、「知らない」って。
猟師のさんが、、、かな、、、。
圓窓
圓窓
今日の出来事14日
本屋へ本を(笑)
文学落語の高座本[貧の意地][父帰る][胸の肉][お富の貞操]を紀伊国屋の支配人へ贈呈。
この支配人とは、紀伊国屋以外の芝居観賞でよくお会いする。
いろんな芝居を観ているのである。
己のホールの芝居だけではない。
さすが、、、、、、、、。
だからこそ、紀伊国屋は演劇のメッカなんだ、、、。
圓窓
今日の出来事 14日
紀伊国屋落語会[徂徠豆腐]。
紀伊国屋ホールが菊池寛賞をいただいたことを支配人から聞く。(プログラムにも書いてあったが)。
落語もそうだが、劇場の運営でこの賞につながったのは初めてだそうで。あたし高座からそれを言うと拍手があった。
圓窓
圓窓ひとりごと・哀愁橋
名作映画の「哀愁」をご存知でしょう。
その原作が戯曲であることは、ほとんど知れれていたい。
その舞台上演は本国でもほとんどないようで、日本でも今回が初演。
16日まで演っていますので、興味のある方はどうぞ。
受け付けで「圓窓から聞いたんですが」と一言いってください。
「はぁ?」と、言われるだけですが、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・13日
三百人劇場で、「ハーフムーン・シアター・カンパニー」という長い団名の芝居「哀愁橋」を観賞。
白井真木さんはよく落語を聞きにくる美人。
舞台ではますます大きく見える。
圓窓
今日の出来事・12日
朗読の会の稽古を拝聴。
22、23、24日にオフイス樹で公演する、阿部寿美子さんを中心とするの朗読会がある。
その稽古を聞きに出かける。
芥川の「藪の中」。
その中でフルートを聞かせる横浜の国松さんが「原作を読んでもなかなか曲のイメ^−ジが湧きませんでしたが、稽古の参加して、皆さんの朗読を聞いて徐々に浮かんできました」と。
そうかもしれない、、、、。
この作品は落語として、いずれ演ってみたいと思っている。
圓窓
今日の出来事・11日
日大。
西武線に乗っていればいるほど、さぶさを感じる。
「甲府い」のタイトルを黒板に書いてから講義。
この「い」はなんだ?
「甲」はなんだ? 「府」はなんだ?
てな塩梅なんです、あたしの授業は。
最後は落語ライブ。
圓窓
弥助さんへ。
ソクラテスのことの雑誌を読みました。
「問答」があると、記してありました。
ギリシャ哲学から科学が発生している、といってもいいんですかな、、、。
弥助さんがこのサイトにギリシャ教育論を連載してくれました。
http://ensou-dakudaku.net/somonkai/yasuke.html
光らないのがおなぐさみ、、、、。(笑)
圓窓
最近の私の研究(笑)で、
「まんじゅうこわい」、「転失気」、
あるいは、「やかん」「天災」「道灌」などの根問ものには、
ギリシア哲学的要素が強く出ている、
という説を考えています(笑)。
いずれ、「哲学落語」の原案を考えたいと思います(笑)。
「歴史もの」「文学もの」に続いて、
「哲学もの」もいかがでしょうゥァ」
圓窓ひとりごと・菊池寛「父帰る」
20年ぶりに戻ってきた父親が居直っている台詞が多すぎる。
あれじゃ、平成の今日では通用しない。
そんなところを直しながら、創作中。
圓窓
今日の出来事・9日
三越劇場で「百年目」を聞いたというNさんから電話。
「落語にもああいうすごい話があるんですか」と感心したような声。
「笑い」だけじゃないってことがわかってもらえて、嬉しい。
圓窓
圓窓ひとりごと・時
芝居を見たり、創作をやっていると、「時」を感じてならない。
光は見える、音は聞こえる。
音はとうなんだろう、見えるのか、聞こえるのか、、、。
圓窓
今日の出来事・9日
12月に「江戸の商人・胸の肉」を演るので、読み直している。
小田島雄志氏の訳を参考にした、シェイクスピアの「ベニスの商人」が原作。
創作したのは、たしか4年前。
圓窓サイト〔だくだく〕にも載ってますので、どうぞ、お読みください。
圓窓
今日の出来事・8日
蒲田の朗読会は、去年の12月にもあったんだが、トルコの詩人ヒクメットの作品を並べてのもの。
観世英夫の朗読が聞けたのが、嬉しい。
枯れた重厚な声の朗読も、心に響いてくる。
政治的なことには興味はないが、詩にはひかれるから不思議だ。
圓窓
今日の出来事・8日
これより、蒲田へ
朗読の会があるので、、、、。
圓窓
今日の出来事・7日
文学落語として、菊池寛を取り上げたい。
「父帰る」を。
圓窓
今日の出来事・6日
シーハイルの世話人、嶋先生の趣味は日本画。
その個展を見に行く。
習いはじめて、6年とか、、、、、。
たいしたものなり、、、、。
圓窓
今日の出来事・6日
落協の事務所で、「落語開発プロジェクト」の初会合。
台本募集や著作権や新作公演の企画の支度がずらり。
新作を現代物と時代物の部門にわける試みも。
圓窓
昨日の出来事・5日
三越落語会[百年目]
ひとっ頃より、入りがいいようだ、、、。
三越劇場の芝居、民芸の「信濃坂」のチラシを見て、小林一茶の芝居かな、と思ったら、違った。
北斎、馬琴に仕えた二人の女の物語。
四谷の「信濃坂」がタイトルになっているらしい、、、、。
あああ、「東海道四谷怪談」のような錯覚、、、(笑)
圓窓
圓窓ひとりごと・携電メール
連日の仕事なので、横になっていたら、、、。
携電のメールが続いて、「とりあえず、一休みしましょう」ということになった。
寝てメールって、疲れる、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・4日
午前中に浅草演芸ホールで中学校の貸切。
八王子にある、頴明館中学校2年生。
翁家の太神楽と圓窓の落語。
あたしは一時間。
「落語の解説も入れてください」とのことで、なんのことはない、あたしがやっている小四年生の落語教室のようなもの、、。
真面目に観賞しているいい子たちであった。
つぼで笑うし、、、、。
ただし、「行列が浅草から八王子まで」とか、落ちの「新しい髭がぞろぞろ」という非現実的なクスグリは反応が薄かった。
意外すぎて、描けないのか、、、、、、。
圓窓
今日の出来事・3日・その2
15時に終わって、大きな花束と伊勢海老を貰う。
ワー、、、、、、、。
帰京
圓窓
今日の出来事・3日
朝7時に起床。
迎えのタクシーで港へ行き、「シーホーク」で、甑島の鹿島村へ。
「甑」って、読める人は地元、その周辺にしかいないだろう、、、。
「こしき」って、読むと知った。
古代の蒸し器、蒸篭の元祖かもしれない、、、、。
そこで、「笑涯楽習」の講演。
鹿島村民700人のうち、150人の集まり。
率は高い、、、、。14分の3だから、、、、。
これが東京で当てはまればいいが、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・二日・その2
空港からタクシーで串木野の「さのさ荘」。
ちいさな日本宿屋を想像していたんだが、どうしてどうして、ホテルだよ、「国民宿舎」と看板に書いてあったが、、、。
圓窓
今日の出来事・2日
三日の仕事のために、最終で鹿児島便へ乗り込む。
1925発。
ところが、鹿児島空港じゃ深い霧で覆われていて、二度の着陸態勢に入ったが、いずれも「上昇いたします」のアナウス。
3度目に成功。
客席から拍手が起こった。
機女たちはそれには、頭をさげるでもなく、ニッコリ笑顔をみせるでなく、無反応。
応えてはいけないというマニュアルがあるんだろうか、、、。
そして、この拍手のあったことをパイロット、あるいは上司に報告するのかしら、、、。
なんて、つまらないこと考えた。
いい塩梅に風はなかったようなので、機がおあられて、機内が騒然となることもなかったが、、、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・2日
白岡の興善寺で窓里と一席ずつ。
あと、鹿児島へ飛ぶ。
帰宅は明日。
疲れるね、あたしには、、、、。
圓窓
今日の出来事・1日
この秋、学友のMさんから貰った鈴虫20匹ほどの鈴虫を貰った。
鈴虫の鳴き声のまま手渡され
あれで、1週間ほどよく鳴いていたが、次第にその量も衰え、2週間で完全に鳴かなくなった。
でも、3匹ほどいきているではないか、、、、。
やがて、その数が2匹になり、一匹になり、、、。
その最後の虫が今朝、動かなくなった。
今晩、通夜の真似事をします。
圓窓
圓窓ひとりごと・芥川
「お富の貞操」の落語化の作業をしている。
猫のミケをナレーション役に持っていこうと考えている。
お手元に全集がなかったら、サイトの青空文庫を読んでみてください。
圓窓
今日の観賞・30日
夜、青年劇場「銃口」を観賞。
朝日生命ホール。
北海道の幌志内小学校の教員の苦労話というと、いとも簡単すぎるが、どうしてどうして、三浦綾子原作の力作。
原作者は教師だけあって、それが伝わってくる。
圓窓
今日の出来事
末広亭[十徳]。
文落連が客席に。
楽屋へシュークリーム。自宅は渡り蟹のから揚げ。
もらっちゃった、、、、。
うまいのなんのって、、、、。
圓窓
昨日の出来事・29日
末広亭[這っても黒豆]。
15時にシアターXで芝居観賞。
「光る島」。
長谷川平蔵の石川島寄せ場つづりの苦心話。
やはり若い役者が時代劇に向いてない。
そういう時代なんだろう、、、、。
残念、、、、。
圓窓
もとつまらむ さんへ。
30倍ですか、、、、?
一枚の紙が二枚、二枚が四枚、四枚が八枚、、、よりも、凄そうだ、、、。(笑)
圓窓
>>圓窓 さん 2003年 10月 14日
> 誤記は尽きない、、、、。(笑)
ゴキは「一匹でも見つけると、その30倍は居る」と言いますから…
尽きない訳です。アハハっと
今日の出来事・日大から牛浜へ。
日大校庭からバス→航空公園駅。そこから西武線で東村山駅→小川→拝島。
JRで、牛浜駅下車。
福生市民会館で、西武信金寄席。「ぞろぞろ」
1000人近い客。
駅前の閑散たる様とは逆、、、、。
圓窓
今日の出来事・28日
日大。
文武両道について、、、、を講義。
「ぞろぞろ」も。
圓窓
今日の出来事・句会
四九八句会。
花園を包みて闇の広がりぬ 圓窓
参加者が4人でした、、、。
寂しいよう、、、、。
圓窓
今日の出来事・27日
末広亭[銭たれ馬]のあと、池袋演芸場の菊之丞真打昇進披露へ。
[俵相撲]と口上
俳句を付ける。
菊之丞また羽ばたくや秋の風 圓窓
圓窓
今日の出来事・26日
昨日は夜の催しだったので、長崎空港近くのホテルで一泊。
朝九時の飛行機で羽田。
その足で末広亭へ。[俵相撲]
夕方より、句会。
それぞれが一人になりぬ茸狩り 圓窓
圓窓
今日の出来事・25日
島原市の「おさなご園」で講演と落語[ぞろぞろ]。
会場は三会小学校。
「地域のカルチャーで子供の育成を」と活動している。
しっかりした聞き手に張り合いを感じました。
隣の国見はサッカーで有名、、、、、。
しかし、サッカーが強いばかりではない。
子たちがとてもしっかりしているとか、、、、。
だから、つよいとも言える、という話を控え室で聞かされた。
あたしは講演で文武両道の話をしました、、。
文武って、なんだと思いますか>>>?
圓窓
今日の洒落事・自転車
バッテリー付きの自転車が楽とかで流行っている。
多摩のほうで。
こがねぇ(小金井)ですむ、、、、。
圓窓
今日の出来事・24日
落語協会の事務所でブロマイド用の写真を撮る。
かわら版でおなじみの横井さんが撮る人。
「はい、いい顔してください」ったって、直にはできないよ。
圓窓
今日の出来事・23日
末広亭[半分垢]
池袋で、学友と歓談会。
文京の先輩のOさんは東北大で落研を作って、初代の部長になった。
その後輩のやはりOさんは昭和37年に二代目の部長。
現在はタイの会社に勤務。
お二人とはそれ以来の友人。
二代目がタイから蘭の花を土産にちょいと日本に戻ってきた。1週間後またタイへ帰るというので、三人で歓談。
39年に仙台で学生が開いた「圓生、圓楽、吉生(現圓窓)三人会」で、木戸銭が100円。
そうだったのぅ!!! と感激。
圓窓
大五郎さんへ。
太宰の句は漱石、竜之介の句ほど、ではないようですね。
サイト師の論評に「貧の意地」の中の句のことには触れてなかったのも、寂しい、。
追伸、、、
先日、四九八句会の雑談の中で、太宰の俳句のことを持ち出したんですが、知る人はほとんでありませんでした、、、。
桜桃忌がなくなるようですね、、という返事があったが、、、。
圓窓
圓窓
。
今日の出来事・22日
末広亭[権兵衛狸]。昨日は[後生鰻]
あたしの前が代演にきた、はん治。
桂三枝作の「鯛」を演っていた。
はん治は強烈に訛りのある噺家だが、必死にやっている姿勢がいい。
圓窓
大五郎さんへ。
サイトを覗きました。
なるほど、、、、、と感心ばかり、、、、。
太宰が「かるみ」を求めていたんですか、、、。
勉強になりました、
ありがとうぞんじます、
圓窓
太宰と俳句に関して・・・・
URLをクリックしてみてください。
今日の出来事・21日
日大。[貧の意地]
昨日は、西鶴の現代訳を150部、コピーして授業に備える。
今日の学生は100人いたかな、、、、、。
帰りの電車で熟睡。
その足で、末広亭へ。
中後の三時三十分上がり。
末広亭のきれいに改築されたこと、、、、。
一見の価値あり、、。
圓窓
圓窓
圓窓ひとりごと・俳句
太宰の「」貧の意地」の中に、俳句が入っている。
貧病の薬いただく雪あかり
太宰は俳句をやってたのかしら?
そう、これから四九八句会だ。
圓窓
今日の出来事・19日
太宰治の世界「噺・語り・朗読」。千穐楽。
三日間で4回の高座にかけたことになるので、なんとか、まとまった。
お陰で財産が増えた。
客席に阿部寿美子さんが「この貧の意地を語り芝居でしたことある」と。
目黒幸子さんも「太宰の作品は二つ、朗読でしました」と。
客席のみなさんに問うてみると、この三本は読まれてないようだ。
しかし、太宰の作品がテーマだからといらしてくださった方もいて、嬉しい。
圓窓
獅子さんへ。
>> 沖縄の歴史上の人物「護佐丸と阿麻和利(沖縄以外では余り知られていない人物ですみません・・・、でも沖縄ではヒーローだそうです)」がどう見られてきたかの研究
いろいろと研究しているんですね、、、、。
公演では、彼女が沖縄の言葉で歌ってましたが、知っている言葉は一つもありませんでした。(笑)
圓窓
師匠
お久しぶりでございます!!
沖縄と「サンシン」ですか。私も先日、大学の授業で沖縄の歴史上の人物「護佐丸と阿麻和利(沖縄以外では余り知られていない人物ですみません・・・、でも沖縄ではヒーローだそうです)」がどう見られてきたかの研究(と言う程でもないちんけなレベルですが)発表が無事終わり、先生や友人にもきちんと評価して貰えて嬉しかったです。
後、各地の伝統芸能に欠かせない道具や楽器の名が英語で何というのかということも大変興味深いですね。
何だかまとまりのない書き込みで失礼致します・・・。
追伸。下の方に行ってしまいましたが、「チコ」の小噺はエスプリが効いていて面白かったです。
今日の洒落事・サンシン
沖縄の儀部さんと共演している。
彼女はサンシンという楽器を弾いて唄う。
この楽器は英語で「ストラックアウト」という。
圓窓
今日の出来事・18日
「貧の意地」を「普段の寄席でも演ってください」
との声あり。
ありがたし。
圓窓
今日の出来事・17日
オフイス樹公演「太宰治・噺・語り・朗読」
お陰様にて、満員。
50席のところ、60人ほど、、、、、。
「貧の意地」を育てたい。
あと、18日まで三回演るので、なんとか練られるだろう。
同じネタを続けてできる楽しみもある、、、、。
圓窓
いよいよ、明日から
太宰が落語になる日。
圓窓が「貧の意地」
よろしく、、、。
圓窓
今日の見聞・16日
貨幣博物館。
日銀の中にある。無料。
「教諭所」「金吹き」「昭和20年の千円札」などなど知らないことを知った。
で、今日の洒落事 。
「ここに札あり」
圓窓
今日の出来事・16日
理事会。
「末広亭の客席の座席がきれいになりました。買ったんじゃなくて、リースです」
圓窓曰く。
「イースでんだよ」
圓窓
今日の洒落事・一鶴
演芸連合の寄合。
一鶴『師匠(南鶴)の墓が無縁仏になりそう。遺族が墓参りをしてない。あたしはしているので、いずれ墓に入ろうかしら。あたしには資格がある』
圓窓『いや、まだ一鶴しかないよ』
圓窓
今日の出来事・15日
コミカレ。
「貧の意地」
ここで、稽古がてら、、、、、。
いよいよ、明後日、本番、、、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・談笑
人と会えば談笑はするのだが、さて、それをメモしておこうとするとなかなか出てこない。
そんなものかな、、、、。
圓窓
今日の出来事・14日
太宰の会の稽古へ。
あたしの「貧の意地」50分近くあった。
削ろう、、、。
圓窓
今日の出来事・14日
日大。
[徂徠豆腐]をやろうと、高座本をプリントアウトすると、「元禄14年2月4日に四十七士切腹」と記してあった。
誤記なり、、、、、。
16年が正しい。
誤記は尽きない、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・13日
あきらさんにパソのもろもろの設定をしてもらう。
今日から光、、、、でガチャガチャ、、、、、と。
圓窓
今日の出来事・12日
予定の二つは休んだが、これは這うようにして出かけた。
夕方、日大関連の演劇公演があったので、高田馬場のプロトシアターへ出かける。劇団NORI―MIXの公演で「オクトーバー・ブライド」。
メール仲間のチャッキーさんの友人の息女が日大のあたしの講義を受けていて、その彼女が出演するとあって、楽しみではあったが、怒鳴り合いのような台詞合戦で、それもセックスのことばかりで、ちとうんざり。
やはり、今の若者がテレビのお笑い番組の影響を受けているということだろうか。
圓窓
# 今日の予定は、11時に四九八句会のみきを先生の絵画を鑑賞と、文落連企画の深川江戸博物館への紀行であったが、睡眠中、目覚ましを寝返りしてOFFにしたらしく鳴らなかったこと、昨日、富山で正座の高座を勤めたのでまたぶりっ返しなのか、膝が痛く、残念ながら、不参加に.
圓窓
# 今日の予定は、11時に四九八句会のみきを先生の絵画を鑑賞と、文落連企画の深川江戸博物館への紀行であったが、睡眠中、目覚ましを寝返りしてOFFにしたらしく鳴らなかったこと、昨日、富山で正座の高座を勤めたのでまたぶりっ返しなのか、膝が痛く、残念ながら、不参加に.
圓窓
今日の出来事・語り
羽田から、久保美芸さんの語りの会へ。
しかし、三越前で降りて迷ってしまって、日本橋亭になかなか着かない。
A10出口なのに、A1出口から出てしまった。
じゃ、永久に着かないよ。(笑)
落語協会に電話して訊いて、なんとか、、、、。
一葉の「闇桜」を聞く。初めて知った作品。久保さんの着物の手の動き、よし。「―――」と言った、の、助詞の「と」のアクセントがとても心地よし。
原作を読んでみたい。
圓窓
今日の出来事・とやま2003スマイル。
富山県主催の催しで、子供大喜利の司会と[桶屋裁き]。
夏休みに落語の授業をした子達の中から12名が奮闘。
なにせ、小学5,6年生だから、はしゃぎたい盛り。
館内を走りまわり、怒られたり、注意されたりもしたが、、、、、。
大きな声を出すこと。
ゆっくりと、はっきりと、言うこと。
これがなかなかできないようだ、、、、。
でも、本番はいちばんいい。
やはり、緊張感がそうさせたんだろう。
普段、緊張、集中なんてほとんどない生活なのかなぁ、、、。
やって、効果があったというもの、、、、。
子供達にレポートを書いてもらおうかな、、、、。
圓窓
池袋演芸場 上席 圓窓ネタ、
初日[猫定]、二日目[万病円]、三日目[普段の袴]、四日目[百年目]、五日目[ぞろぞろ]、六日目[桶屋裁き]7日目[お花半七]、八日目[甲府い]、九日目[唐茄子屋]千穐楽[貧の意地]。
圓窓
今日の洒落事
打ち上げで、
「チコという魚がいる」
「無学者に出てくる、コチ?」
「違う。チコ」
「そばへ来るんだね」
ここで、全員、爆笑。
おわかりか?
圓窓
今日の出来事・10日
池袋演芸場、楽。
まだ頭には入ってないが、[貧の意地]。
はねて、打ち上げ。ライオン。
圓窓
昨日の出来事・7日・日大
「桶屋裁き」
生徒の一人が「あたしたちの芝居を観にきてください」って。
演劇関連の人もいるんだ、、、、、。
行きましょう
圓窓
大友さんへ。
>> ぺぺ桜井師のすごいのは、ギターで弾く曲と全く関係ない曲を歌ったりすることですね。具体的にいうと、ギターで「禁じられた遊び」を弾きながら、「大漁節」を歌ったりします。
そういうことです。
大友さんにも、できそうじゃないですか、、(笑)
圓窓
圓窓師匠。
> ギター漫談の桜井ペペは器用人なのか、ギターを弾きながらハモニカを吹いたり、歌ったり。
ちょっと補足です。「弾き語り」なんてことばもあるように、ギターを弾きながらハーモニカを吹いたり歌ったりすることは普通におこなわれていますよね。ぺぺ桜井師のすごいのは、ギターで弾く曲と全く関係ない曲を歌ったりすることですね。具体的にいうと、ギターで「禁じられた遊び」を弾きながら、「大漁節」を歌ったりします。
これはなかなかできないです。音楽的に関連した曲ならできるんです。例えば「ユーモレスク」を弾きながら「スワニー河」を歌う、というのは簡単にできます(この2曲を同時に演奏するとハモるんです)。でも、リズムもハーモニーもメロディも無関係の曲だととても難しいです。ぺぺ師匠の力技です。
この芸の難しさ・ばかばかしさをわかってくれる人がなかなかいないんです…。
今日の寄席・五日
来年、お茶大付属の幼稚園で保護者に講演をする。
その打ち合わせ方々、世話人のA夫妻がお子さんを連れて、池袋演芸場へ観賞に。
この子がしっかりした子で、大人よりちゃんと急所で笑う。
他にも一人、おこさんがいて、これも良質。
客席の主導権を握ってました。
圓窓[ぞろぞろ]
圓窓
。
今日の出来事・5日
池袋演芸場の楽屋で。
ギター漫談の桜井ペペは器用人なのか、ギターを弾きながらハモニカを吹いたり、歌ったり。
このあと出番だというので、ギターを抱えて、袖へ行こうとして、ギターの先(三味線でいう天神)で壁のかかってある電話を引っ掛けて、それも天神に捲き付いて片手では取れなくなり、あわてふためいていた。
「ぺぺさんは器用だ。ギターで電話をかけている」
圓窓
今日の出来事・貞丈先生の死
永らく病床にあって、1日に亡くなられました。
あたしは、[鼓が滝][徂徠豆腐][楽屋草履]など教わった。
若手の頃の華やかさは忘れられない。
あたしが学生のころだった。
合掌
圓窓
今日のマクラ
[百年目]のマクラ
経理部長をやめさせられて窓際に回された男が、昔の知恵を使って横領を働いた。
逮捕され、刑事に,
『よく摘まみ食いができたね』
『どうせ間食(閑職)ですから』
圓窓
昨日の洒落事
仙三郎社中の一人が楽屋で太神楽道具の傘を持ってて落とす
圓窓「楽屋で落とすやつがあるか。高座で落とすのならまだしも」
膝代わりの太神楽が高座を下りた。
トリの圓窓、
圓窓「いやに短いね、今日の高座」
仙三郎「ミスなしだったもんで」
圓窓「長く演るには、どうすんだい?」
仙三郎「道具を落とすんです」
圓窓
圓窓ひとりごと・4日
文落連の連中が6人ほど、客席に。
[百年目]
文落連の一人、Kさんの意見を入れて、[百年目]再検討をしたばかりなので、高座もちょいと長講になった。
江戸の商人の言葉の丁寧さ。
番頭が果して、身銭を切って遊べるのか、どうか、の件
。
圓窓
圓窓ひとりごと・三日
池袋演芸場をはねて、本屋へ。
綺堂の随筆を三冊購入。
「江戸の人は『芝居をシバヤと言った』と書いてある」
圓生夫人が「お父ちゃん(圓生)は今日、シバヤだよ」と言っていたのを思い出して、ほろり。
圓窓
圓窓ひとりごと・池袋演芸場
初日[猫定]、二日目[万病円]、三日目[普段の袴]。
上席のネタを記載するのを忘れていたので、上記へUPした。
ところが初日のネタがどうしても出てこない。
うーーーん……、
結局、日記帳を開いて、[猫定]か、、、、、、と。
健忘症ならいいが、ボケだろう、、、、。
二日目の[万病円]で、病の数にアドリブで「二日酔い」「三日坊主」を入れたっけ、、、、、、。
圓窓
今日の洒落事
「この雑誌に野村萬斎の特集が載ってんだよ」
「話題萬斎だね」
「車検場へ持っていったら、昔の友人に会ってさ」
「車検は広いようで狭いんだよ」
圓窓
圓窓ひとりごと・直った。
メールの受信ができなくなって、困ったが、一度、電源を抜いて、また入れたら、直りました、、、。
前にもそんなことをしたことがある、と思い出した。
圓窓
圓窓ひとりごと・テスト
ただ今、メールが送信はできるのですが、受信不能。
困った、こまった、、。
掲示板で通信を願います。
圓窓
圓窓ひとりごと・1日・今日の出来事
NTTから光(Bフレッツ)の屋内工事にきてくれる予定だったが、「他の工事が詰まってて行かれません」と連絡あり。
NTTも新幹線並だ。
「ひかりもこなければ、のぞみもない」
圓窓
もとつまらむさんへ。
>> その本(越川禮子著「江戸のしぐさ」)私も昨年買いました。まだ読んでないんですがね。でも、とても良さそうです。
是非、早めに、、、、、、。(笑)
圓窓
ばおりんさんへ。
>> あの人の面影匂う吾亦紅
秋の月冷酒(ひや)呑みながら眺めてる
かさこそと音させている穴迷い
*因みの「穴迷い」とは仲秋すぎて冬眠に入らない蛇の事。
辞書付きで、ありがとう。
「あの人ーーー」はあだっぽい、、、。
圓窓
>> 越川禮子著「江戸のしぐさ」。
>> 江戸の知恵がどっさりありそう。
その本、私も昨年買いました。まだ読んでないんですがね。でも、とても良さそうです。
俳句のようなもの
あの人の面影匂う吾亦紅
秋の月冷酒(ひや)呑みながら眺めてる
かさこそと音させている穴迷い
*因みの「穴迷い」とは仲秋すぎて冬眠に入らない蛇の事。
圓窓ひとりごと・光
明日から、光通信、、、、。
早いよ、、と言われている。
今日、外の配線工事。
高齢者のような顔付きの人が電柱に乗って仕事中。
歯がないから、そう見えるのか、、、、。
よく喋る、、、、。
歯なし家、、、、である。
圓窓
圓窓ひとりごと・30日
日大授業、「百年目」。
年数って、特別に意味があるのもある。
一年、三年、十年、百年、千年、万年、、、など。
そんな話もした。
圓窓
圓窓ひとりごと・明日
あすから、日芸の授業が始まる。
さて、、、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・29日
はいとりがみ句会。
鴫立つやあと振り返ることもなく 圓窓
圓窓
圓窓ひとりごと・10月上席
池袋演芸場の昼の部、トリをとります。
余談、、、、歌を歌う、と同じ言い方ですね、。(笑)
窓門が揃いますので、そろしく、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・銀座俳句倶楽部
やっとできたのが、こんな作
引き止め手なしやこの道穴惑ひ
小暗い夜色守りたる吾亦紅
お師匠(しょ)さんの夜食の残り弟子にいく
圓窓
圓窓ひとりごと・句会
夕方、4時から、「銀座俳句倶楽部」へ。
「吾亦紅」「穴惑ひ」「月」
どなたか、ひねってみて、、、、、、。
圓窓
圓窓ひとりごと・貰い物
「押絵とーーー」の芝居を一緒にさせてもらった女優の阿部寿美子さんから本をいただいた。
越川禮子著「江戸のしぐさ」。
江戸の知恵がどっさりありそう。
圓窓
圓窓ひとりごと・26日
圓生物語の会場探しをしている、、、、。
9月3日、と固定していると、なかなか、、、。
2,3あるのだが、、、、、。
圓窓
ももさんへ。
>> 昨年12月14日、初めて寄席に行き、圓窓さんの「徂徠豆腐」を聞きました。それ以来落語にちょっとハマり気味です。
あああ、嬉しい。そういうファンもいるんですねぇ。
講釈ネタですので、既成の落語とは重さというか、テーマというか(そういうのを嫌う人もいますが)、それが違うので冒険でしたが、あたしとしてはなんとか、、、、。
でも、ももさんがそうおっしゃってくだすって、「一人よがりではなかった部分もあったんだな」と実感しております。
>> いつもこのHPでいろいろなことを勉強させていただいています。落語について、というよりも、落語を通じてもっと広い意味で考えさせられることばかりです。
そこです、そこなんです。
人間が成長するように、趣味も大きく、深くなってもいいはずです。
>> 今後とも面白くて温かい落語をたくさん聞かせてください。おじゃまいたしました……。
よろしく、、、、。
圓窓
はじめまして、おじゃまいたします。
昨年12月14日、初めて寄席に行き、圓窓さんの「徂徠豆腐」を聞きました。
それ以来落語にちょっとハマり気味です。
出版社で働いていますのでなかなか休みもなく、夜も遅いので寄席に行く時間がほとんどないのですが……。
いつもこのHPでいろいろなことを勉強させていただいています。
落語について、というよりも、落語を通じてもっと広い意味で考えさせられることばかりです。
今後とも面白くて温かい落語をたくさん聞かせてください。
おじゃまいたしました……。