一日一句 23日
秋の声吐き出す猫の大欠伸 圓窓
秋の声ったって、実際に声、音があるわけではないんだそうで、、、、、、、
その澄み切った、しーーーーんとした中に、、、感じるものを秋の声という、、、とか、、、。
圓窓
今日は何の日小咄「パラシューの日」
05年10月22日
# パラシュートの日。1797年、フランスのパリ公園でアンドレ・ガルネランが高度900mの気球から直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降り、これが世界初のパラシュートによる降下となった。
$ 8代目正蔵がやっていた小咄。
銀座通りを小さな子を連れた貴婦人。
花火から落下傘が飛び出して、空をふわふわ。
それを見つけた子が、
「ああ、落下傘、落下傘」
「『お母さま』と言いなさい。『おっかさん』とはなんです」
圓窓
さんパパさんへ。
>> そうですね。この噺の醍醐味はこの場面なんですね。
持っている一文銭がきたないから、きれいな一文銭に替えてくれという強引な男の登場。
一年に何万、何十万両もの商いをしたであろう大店でも、
年越しの夜に、たった一文の銭がないために世間様の信用をなくす、というような。
すると、この噺の前半には、一文の銭を粗末にするというようなことがあったのでしょうか
まさに西鶴にありそうだな、、、、。
どこかにその手の研究家はいないかなぁ、、、、。
あたしの知っている西鶴作品の一つに、「店の番頭が一文を軽くみるので、旦那が土間を掘らせる。『一文は出てこないだろう。だから貴重なんだ』という話」ようなもの、、、、。
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> 私もそろそろ床屋へ行きたいのですが、
私の行く床屋は、一日がかりなので、
予定を空けるのに四苦八苦です、、、(笑)。
刈上げも半分残し菊花賞 弥助
床屋で座っているって、あまりいい気分でなくて、、、、。ついつい間隔が空きすぎてしまう、、、。
圓窓
私もそろそろ床屋へ行きたいのですが、
私の行く床屋は、一日がかりなので、
予定を空けるのに四苦八苦です、、、(笑)。
刈上げも半分残し菊花賞 弥助
一日一句 22日
向かう岸まで飛ぶつもり秋の蝶 圓窓
圓窓
今日の出来事・22日
自転車で床屋へ。
帰りに、筆ペンのインクカートリッジを切らしてしまったので文房具屋へ寄ろうと、その床屋のかみさんに訊くと、
「千川駅の近くにある。二軒あるパチンコ屋の隣に」
という自信たっぷりの返事。
あたしはその駅は日々乗り降りしているので、その近辺には文房具屋のないことはわかっているつもりでいた。
でも、かみさんは剃刀を持っているし、あたしは泉鏡花の剃刀をテーマの小説を思い出したし、逆らえないので礼を行ってそっちへまわった。
しかし、、、、ない、、、。二軒あると言ったパチンコ屋までも一軒しかない。
こうなると、あたしも意地。近辺の五つほどある小さな商店街を螺旋状に回ってみたが、ない、、、。
看板には「文具店」とあるが、シャッターは下りてて、休業なのか、廃業なのか、、、、の店が二軒ほど。三軒目は戸は開いていたが、中は真っ暗という店。
声をかけると、出てきたのがそこのかみさんだろう。問うと「ありません」と言う。
あきらめながら椎名町駅南口の商店街にまわった。 あった。「ビジネス・アベ」と言う。品もあった。
働いていたのは、愛想のいいかみさんと、しっかりしていそうな娘さん。
「近頃、文房具屋さんがなくなりましたね」
と言うと、
「はい……」
と言う力のない返事。
「やっと、ここを見付けたよ」
「遠くから?」
「商店街を五つ回ってきた」
「ありがとうございます」
「頑張ってよ」
「はい」
椎名町で下車したら、この店に寄ってなんか買ってあげてくださいな、、、。(笑)
圓窓
そうですね。この噺の醍醐味はこの場面なんですね。
持っている一文銭がきたないから、きれいな一文銭に替えてくれという強引な男の登場。
一年に何万、何十万両もの商いをしたであろう大店でも、
年越しの夜に、たった一文の銭がないために世間様の信用をなくす、というような。
すると、この噺の前半には、一文の銭を粗末にするというようなことがあったのでしょうか。
さんパパさんへ。
>> 無理矢理両替をしろという客によって、
この手の場面のある噺は見当たりません、、、。
面白そうな場面ですがね、、、、。
圓窓
小学校で落語の授業をされてお疲れのところ、ご回答をいただきましてありがとうございます。感激しております。
そうですか、古典落語だとばかり思っていましたが、当時の新作という可能性もあるのですね。気がつきませんでした。残念ですが、どなたが演じられたかも覚えていません。また、ご指導賜れますようお願い申し上げます。
今日の出来事・21日
世田谷区の若林小学校で四年生の落語の授業。
あたしが教室に入ると、ちょうど、窓から黄色い蝶が舞い込んできた。
そこで、、、、、
「きいろいちょう」と黒板に書いて、「漢字で書くと、黄色い蝶」だよ、と書き添える。
黄、は「き」「おう」とも読むよ、と言うと児童の一人が「水戸黄門のこう」と叫ぶ。
「そうだよ」とばかりに話は大脱線。
黄色い蝶は「こうちょう」とも読める。
学校には校長先生がいる。ことによると、その校長の生まれ変わりがこの「黄蝶」なのかもしれない。校長先生は亡くなったのかなぁ、と冗談を言っていると
その蝶はすーっと窓から外へ出て行った。
なんと、そこへ校長先生がこの教室に入ってきた、、。
児童はどっと大喜び、、、、、、。
ドラブルなのか、偶然なのか、とにかく、これをマクラに授業。
いい授業だった。
扇子と手拭いを使って実演をした児童のO君に、その扇子と手拭いをプレゼントして、終了。
圓窓
一日一句 旅仕事
18日
返さずもよしと傘受く旅の秋 圓窓
「旅の秋、は季語にはなりません」と言われそう、、、。
19日
晩秋の闇に置きたる旅寝かな 圓窓
20日
泊まり客他にはおらず柿を食ふ 圓窓
名古屋の旧友の世話に講演と落語をやってきました。
ちとつけれました。
お土産に体重計をもらってしまった。
重いのなんのって、、、、。
圓窓
-------
さんパパさんへ。
>> 初めて書き込みさせていただきます。
この一ヶ月、毎日掲示板を拝見させていただいております。温かいお人柄がしみじみと感じられます。
おお、読んでいる方は限りなく0近いと思っておりましたので、びっくり、、。
ありがとう。張り合いが生じます。
>> さて、20年以上も前に聞いた噺なのですが、
仔細があっての貧乏暮らしから、苦労のかいあって大きな両替商の主人になった男、しかし大晦日の夜、店を閉めた後に無理矢理両替をしろという客によって、店に一文の銭もないことがわかる、というような話です。もう一度聴いてみたいのですが、なんという落語でっしょうか。お教えいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
うーーーん。
古典落語にそういうテーマのものあったかな、、、、。
その当時の新作かしら、、、、。
両替を扱った噺は少ないので、、、、あれば、気が付きますが、、、、。
西鶴あたりの作品にありそうなテーマですね、、、、。
圓窓
初めて書き込みさせていただきます。
この一ヶ月、毎日掲示板を拝見させていただいております。温かいお人柄がしみじみと感じられます。
さて、20年以上も前に聞いた噺なのですが、
仔細があっての貧乏暮らしから、苦労のかいあって大きな両替商の主人になった男、しかし大晦日の夜、店を閉めた後に無理矢理両替をしろという客によって、店に一文の銭もないことがわかる、というような話です。もう一度聴いてみたいのですが、なんという落語でっしょうか。お教えいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
今日の出来事・20日
昨日、いただいたお土産の中に体重計があったため、重いのなんのって、、、、。
体重が重いのは常々感じたいたが、計の重さを感じたのは今日が初めて、、、、。
圓窓
今日の出来事・19日
食品関連グループの講演会。[ぞろぞろ]も。
あとの懇親会の食べ物の旨いこと。
食べたたべた、、、、太ってしまった。
圓窓
今日の出来事・18日
久しぶりに名古屋へ。
商人噺を聞く会。[質屋蔵]
この会のメンバーに「キャラメル カム」と商品を作る人がいた。
ガムにあらず、カム。噛む、である。
顎を丈夫にするための飴だという。
噛むことをわすれた日本人、、、、、、。
圓窓
圓窓師匠。
師匠においでいただければ、緊張しますが、でも嬉しいです。
たまたまお時間が空いていましたら、ぜひヒヤカシにいらっしゃってください。
今日は何の日小咄「堀川夜討ちの日」
05年10月17日
# 1185年のこの日。堀川夜討ち。源頼朝の密命で土佐坊昌俊が京都・堀河館の義經を襲うが敗走。
$ 「頼朝と義経は兄弟喧嘩だ」
「そうだね。兄は権力を持っていたから強いさ」
「間に弁慶が入っていろいろ言い訳しんじゃないの?」
「駄目だったよ。弁慶(弁解)無用」
圓窓
大友浩さん
>> コミカレで落語の講座をもたせていただくことがほぼ決まりました。来年2月下旬の開講になる予定です。発表・募集は11月半ばぐらいになると思います。
知識を一方的に伝授するというのではなく、少し遊びの要素も採り入れて、気軽に落語に親しみながら、いつの間にか落語の奥深さにも触れている、というものにしたいと思っています。初心者にとっつきやすく、奥行きも覗くことができる講座になれば…。
それはよかった、、、、。
聞きにいきたいなぁ、、、、、。
以前、亡くなった馬場さんがやってた時期がありました。
圓窓
今日の出来事・16日
俳句結社「河」第47回 東京大会。椿山荘。
自宅から近い。車を運転して出かける。駐車料金、今日は無料らしい。
小生の掘り起こした[夢の枕屋]のアレンジ版「五七五好夢枕屋(めいくごのみゆめのまくらや)」。同人たちの出演を願っての公演。アドリブでいってなんとか。懇親会まで参加して、疲れた。
春樹師が刀を差した芭蕉に扮して登場した。どっかとステージの椅子に座ったので、小生「坂本竜馬みたい」と一言。
辺見じゅん師より民話からの小説本を貰う。
ロビーで「源義」の本を購入。
懇親会も参加して疲れた。
圓窓
圓窓師匠、ご無沙汰しております。
コミカレで落語の講座をもたせていただくことがほぼ決まりました。来年2月下旬の開講になる予定です。発表・募集は11月半ばぐらいになると思います。
知識を一方的に伝授するというのではなく、少し遊びの要素も採り入れて、気軽に落語に親しみながら、いつの間にか落語の奥深さにも触れている、というものにしたいと思っています。初心者にとっつきやすく、奥行きも覗くことができる講座になれば…。
いろいろご指導などいただければ幸いです。まずはご報告まで。
一日一句 15日
曲がりしな菊の葉つまみ坂下る 圓窓
一日一句 14日
破(や)れ垣を抜けるとそこは猫の国 圓窓
圓窓
もとつまらむさんへ。
>> 過去の記事に出てました。
2003年 09月 04日 21時 11分 35秒
このところ、チケットまどのご案内を見てなくて、圓窓さんの高座を拝見してません。
国立演芸場の近くのインド料理屋で打ち上げなさっている所にお邪魔したのは上記のころだったかも。
久々にお聞きしたくなりました。ではまた。
あっ、思い出した!!!!
圓生物語のときの、、、、、、。
なつかしや、、、、。
圓窓
>>って、覚えてませんよねぇ。ははは…
>マスターネットの、、?
それは存じ上げておりませぬ。
探してみたら、過去の記事に出てました。
2003年 09月 04日 21時 11分 35秒
このところ、チケットまどのご案内を見てなくて、圓窓さんの高座を拝見してません。
国立演芸場の近くのインド料理屋で打ち上げなさっている所にお邪魔したのは上記のころだったかも。
久々にお聞きしたくなりました。ではまた。
もとつまらむさんへ
>> 圓窓さん、ご無沙汰してます。
って、覚えてませんよねぇ。ははは…
マスターネットの、、?
>> 圓窓さんもmixiをやってらっしゃるんですね。見つけちゃいましたよ。
あちらも、時々お邪魔しますね。
うん、、、
手続きがよくわからなくて、どうなってんのか、、、 迷ってますよ、、、(笑)
よろしく、、。
圓窓
一日一句 13日
柿の木を右に曲がりて迷ひけり 圓窓
圓窓さん、ご無沙汰してます。
って、覚えてませんよねぇ。ははは…
圓窓さんもmixiをやってらっしゃるんですね。見つけちゃいましたよ。
あちらも、時々お邪魔しますね。
今日は何の日小咄「引越しの日」05年10月13日
# 引越しの日引越専門協同組合連合会関東ブロック会が1989(平成元)年に制定。
1868(明治元)年、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたのがこの日。
$ 小咄。
「ああ、引っ越したいなぁ」
「根岸の里のようなところか?」
「いいや、どこでもいいんだよ。人目に付かない所」
「それは夜逃げってんだよ」
圓窓
今日は何の日小咄「新大陸発見の日」05年10月12日
# 大陸発見記念日(Columbus Day),新大陸発見の日 (アメリカ合衆国,アルゼンチン,チリなどアメリカ大陸各国)。
1492年、クリストファー・コロンブス(クリストバル・コロン)が率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達した。西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていた。
$ 小咄。
「コロンブスは死ぬまでそこをインドだと思っていてたらしい」
「引導(インド)を渡しそこなったね」
圓窓
今日は何の日小咄「ウインクの日」05年10月11日
# ウィンクの日(オクトーバーウィンク)。
10と11を倒して見ると、ウィンクをしているように見えることから、女子中学生の間ではやったおまじないで、この日、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わる……、のだそうだ。
$ 小咄。
「こないだの朝、ウインクのお呪いをしたとき、両目をつぶっちゃた」
「馬鹿だなお前は」
「だって、好きな人が二人いるんだもん」
圓窓
一日一句
11日
停電の闇に林檎の色浮かぶ 圓窓
12日
畔に穗の溢れ出づけり豊の秋 圓窓
今日の出来事・12日
江戸川区松江第二中学校で二回講演。
一回目は講堂で全校生徒(300人?)を相手に講演と「ぞろぞろ」を。先生たちは笑っていたが、生徒はちょいとおとなしすぎたかな。
でも、小学校4年のとき、教科書で「ぞろぞろ」を習ったことを覚えていた子もいて、嬉しかった。
二回目はちょいと休憩して会議室で全校先生(15人ほど)に講演。冒頭に「急に大きい所から小さい所に会場が変わると、大勢で独房に入ったみたいだ」と振る。
先生方の熱心さが伝わってきた。それに校長の落語好きもわかった。
現にここの校長は窓門会に入会している。ありがたし。
圓窓
今日の出来事・11日
第4回 地域安全豊島区民大会で講演。豊島公会堂。全国的に各地でやられている大会だそうだ。
「落語には泥棒の話が多い。が、ほとんど成功しないし、人をあやめないし、貧者は狙わないし、現在の泥棒と比べると、素晴らしいと言っていいくらい」
と講演。
圓窓
今日は何の日小咄「銭湯の日」05年10月10日
# 東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が1991(平成3)年に実施し、その後全国に広まった。「せんとお(千十=1010)」の語呂合せ。
$ 「つぶれる銭湯が増えているってね」
「銭湯はつぶれちゃいけないよ!」
「そうだそうだ!」
「新しい銭湯を増やそう!」
「銭湯(戦闘)ぉー、開始!」
圓窓
しばらく休んでました、このコーナー。
再開しました。
ご協力を、、、、。
圓窓
一日一句 10日
ゆつくりと月吐き出して雲の行く 圓窓
雲って、何かを追っているのか、なにかに追っかけられているのか、
ふと迷うことがある。 圓窓
一日一句 9日
溢れくる涙ブランコ重くする 圓窓
一日一句 8日
去年できたばかりの飛騨市へ。
古川町。
女傘持たされ飛騨の秋祭 圓窓
演歌の文句みたい(笑)
圓窓
今日の出来事・8日
飛騨古川町の町興し公演で地元の民話の落語化を発表。
「亀の手足」
会場、本光寺本堂。
地酒を挿入しようと、「蓬莱」「白真弓」の銘酒の名を入れて演る、。
会場で「白真弓」の社長が聞いていたとか、、、。
辛口の酒だそうだ、、、。
落語にも辛口か、、、、(笑)
圓窓
一日一句 7日
肌寒や廊下を猫の朝帰り 圓窓
圓窓
今日の出来事・7日
明日、飛騨古川町の町興し公演。
地元の民話の落語化を発表することになっている。
その噺の編集する。
地酒を挿入しようと、問合せすると、「蓬莱」「白真弓」の銘酒があるとか、、、。
圓窓
まどべさんへ。
>> 今月のスカイパーフェクTV歌舞伎チャンネルでやっている「寄席に行こうよ」という寄席紹介番組を見ていましたら、なにやら画面に「圓窓」の文字。
? とよく見ると、寄席の売店で売っている師匠の寿限無扇子がアップで画面に映っていました。やんや、やんや!
寄席の中でも、浅草演芸ホールが一番、売店に力をいれているようです。
横浜のにぎわい座はまるっきりその気はなし、、、。役所仕事だからかな、、、。
圓窓
寄席に行ってもめったに売店には寄りませんが、今度はのぞいてみようかなと思いました。
スカパーでも、昨今のブームとやらのせいか、今月は落語番組がたくさんあり、地方在住の自分にはなんともありがたいことでございます。
今月のスカイパーフェクTV歌舞伎チャンネルでやっている「寄席に行こうよ」という寄席紹介番組を見ていましたら、なにやら画面に「圓窓」の文字。
? とよく見ると、寄席の売店で売っている師匠の寿限無扇子がアップで画面に映っていました。やんや、やんや!
寄席に行ってもめったに売店には寄りませんが、今度はのぞいてみようかなと思いました。
スカパーでも、昨今のブームとやらのせいか、今月は落語番組がたくさんあり、地方在住の自分にはなんともありがたいことでございます。
一日一句 6日
寝もやれぬ音なき闇や秋深し 圓窓
昼寝はできるんだが、、、、、圓窓
今日の出来事・6日
近々、防犯協会の総会で講演をするので、その打ち合わせを。
そこで、昔の説教強盗の話が出た。
「昔の泥棒はよかったなぁ、、、」という結論。(笑)
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> 今は、チャンネルは「ピッピッ」っていいますよ(笑)。
そうだよね、、、。
どうも、いまだにチャンネルは回るものと思っている。(笑)
圓窓
>チャンネルをガチャガチャ回したときにあたしが画面に映ったので、
今は、チャンネルは「ピッピッ」っていいますよ(笑)。
私の家では、ガチャガチャどころか、
ぐるぐる回すんですが、、、(笑)。
一日一句 5日
身一つを生き様として鳥渡る 圓窓
以前、「渡り職人」なんて言葉を聞いたことあるが、、、。 圓窓
図書館からの帰り、公園を斜に抜けようと歩いていると、小学6年か、中一か女の子二人がバトミントンをしようとしていた。
その初球、二人の実力は? と歩きながら見ていたら、一人が空振り。
もう一人が「しょうがねぇな、しょっぱなから」と。
「初っ端」という言葉を口にする女の子に驚いた。
死語じゃないんだ、、、、と、、。
圓窓
今日の出来事・5日
図書館へ。
実は昨日、行ったとき、「返却なされていないのがあります」と言われびっくり。
今日、「日本永代蔵」と合わせて「一茶」を返しに行く。
ついでに、「斬り捨てご免・俳句朝日・実況句会」を借りる。
外へ出ると、自転車置き場の路上にキーが落ちていた。拾ってフロントに届ける。
圓窓
「日本永代蔵」を読みながらコピー。
本の正式名は「日本永代蔵 対訳西鶴全集 十二」(明治書院)。
対訳 だってさ。
なるほど、ページ毎に上段に原文が、下段に訳文。行数は違うがページ内にピタッと収まっている。
これを対訳というのか、、、、。
そういえば、創作噺にならないかな、と思いながら読んでいて感じた。本の尻尾まで案が入っているような気がする。
まさに、「鯛焼き」である。
圓窓
町内のパーマネント屋のかみさんが、おかずを届けてくれた。
ときどき、お裾を分け合っている間柄。
帰りがけ、「こないだの首を切るテレビ見ました」と言う。
「首提灯」のことらしい。
たぶん、チャンネルをガチャガチャ回したときにあたしが画面に映ったので、ついお終いまで見たのであろう。
なんにせよ、結構なことだ、、、。
圓窓
弥助さんへ。
古典の中に「越後屋」という妙な噺がありましてね。
圓窓
師匠の出のとき、
「待ってました」とか
「三遊亭」ではなく、
「越後屋ぁ」と声をかけようかしら、、、(笑)。
一日一句 4日
秋深し読み掛けの本猫跨ぐ 圓窓
今日、図書館で西鶴の「日本永代蔵」を借りてきた。
越後屋の繁盛振りが描かれている作品があるので、、、、、、。
読書の秋というが、ページはちっともすすまない、、、、、。
圓窓
北陸のホッキョさんへ
>> オタンジョウビ オメデトウゴザイマス
マスマスノ ガンバリヲ ネガイマス
シショウヘ ホッキョ
ありがとうございます。
なんとか頑張りますので、よろしく、、、。
圓窓
一日一句 3日
腹立ちを桃むく指に納めけり 圓窓
オタンジョウビ オメデトウゴザイマス
マスマスノ ガンバリヲ ネガイマス
シショウヘ ホッキョ
弥助さんへ。
>> お誕生日おめでとうございます。
懐に初年金の秋日和 弥助
明日3日、生まれたんですよ。
年金は懐には入らないものです。(笑)
圓窓
一日一句 2日
濁り酒ごくり吊り橋揺れにけり 圓窓
酒はやらないが、、、、。
圓窓
お誕生日おめでとうございます。
懐に初年金の秋日和 弥助
念願の「猫の落語集」の自主出版のため、池袋の巴里で打ち合わせ。
ここは池袋演芸場の二階の喫茶店。
旧友にいろいろ相談をしているところ、、、。
実現できればいいが、、、、。
圓窓。
あさはかさんへ。
「感謝こそ」「心やさしき」ーーーーーー
いい言葉ですよね、、、。
圓窓
だくだくうた
感謝こそ わが有難き 生きる道 心心の なつかしき道 (10.1-am.2:50 )
背も高く 心やさしき あの人は 兄貴の様な 僕の友達 (10.1-am.3:54 )
弥助さんへ。
>> 師匠からの答えのメールの「『川辺に咲きし』ですよ」という四段目まで読んで、
「待ちかねたぁーー」(笑)。
『川辺に咲きし』についての一つの意見を貰ったことがある。
「咲きし」の「し」は過去完了である。目のあたりに咲いているんだから、「咲ける」が正しい、と。
それに対し、「咲き始めたのはもう過去なんだから、し、でもいいではないか」
あるいは、「し」は強めの「し」である。
古文は難しいよ、、、、。
今、作られる俳句でもこの手の「し」の扱い方がはっきりしないものもあるようだ。
圓窓
一日一句 30日
秋深し柱時計の螺子を巻く 圓窓
類句がありそうだなぁ、、、。圓窓
「音に聞く鼓が滝を打ち見れば」
(西行が直されたほう)の歌の、
しもの部分が一度聞いただけでは覚えられず、
手当たり次第に調べたんですが、
調べ方が悪くて、
私には十数年わからずにいました。
その間、圓窓師匠のお宅にうかがえば、
すぐに解決できたんでしょうが、
敷居が高くて、行けずにいました。。。
で、圓窓師匠がインターネットを始めたころ、
このホームページを見て、
師匠にメールでお聞きしたのが、
そもそものご縁でありました、、、(笑)。
師匠からのメール、
「川辺に咲きし」という四段目まで読んで、
「待ちかねたぁーー」(笑)。
弥助さんへ。
>> 思えば、私も、そもそも圓窓師匠に、
お目にかかるきっかけは、
「鼓が滝」でした。
え? そうでしたか?
>> 俵小町が「サラダ記念日」を出したのが、
私が高校生のころで、
圓窓師匠の放送を聴いたのもそのころ、、、。
もうそうなりますかな、、、。
>> それから十数年、疑問のままでいまして、、、。
疑問って??? すべての歌が??
覚えられない? 解釈できない?
圓窓
思えば、私も、そもそも圓窓師匠に、
お目にかかるきっかけは、
「鼓が滝」でした。
俵小町が「サラダ記念日」を出したのが、
私が高校生のころで、
圓窓師匠の放送を聴いたのもそのころ、、、。
それから十数年、疑問のままでいまして、、、。
インターネットのない時代だったら、
わからずじまいだったことでしょう。。。。
一日一句 29日
一椀に一粒なれどむかご飯 圓窓
圓窓
圓窓ひとり言
過日、鈴木隆さんから「鼓が瀧の中の歌を教えてください」という書き込みがありました。
小生、すぐに返事をしたのですが、果たして鈴木さんはそれを読んでくれたのでしょうか、、。
なにかなければいいのですがね、、、、。
余計な心配ばかりの圓窓より
今日の出来事・28日
三越落語会[鼓が瀧]。
三越の前進の越後屋を創作として取り上げたいと、担当者に資料をお願いしたら、「三越100史」の記念本をいただいた。
もちろん、越後屋のことにも触れているので、すごい資料。
早速、読み始める。
圓窓
一日一句 28日
秋深し捨てられし本めくれをる 圓窓
読書の秋とは関係なし、なのだが、、、、。
圓窓
しばらく休んでいた、日大の講義に行こうと、いつものように航空公園駅から校舎までのバスに乗車。
車内に「バス券の偽券が出回っている」とのポスターが貼ってあった。
100円のバス代を浮かすための偽造。
日芸よ、心改めよ。
圓窓
一日一句
26日
馬の背に鳩吹く童山路かな 圓窓
27日
手鏡の稲妻弾き返したり 圓窓
圓窓
今日の出来事・27日
日大後期、初の講義。
昨夜、作った「安楽庵策伝」のテキストを配った。
策伝の醒酔笑に原話のある[おはぎ大好き]を口演。
次回は車で行くつもり。
圓窓
今日の出来事・26日
調布第二小学校で6年生への落語の授業。
A校長先生がなぜか落語に熱心で、落語の授業はちょいちょい。
次は来年1月に4年生向けに授業を予定。
ライブは「ぞろぞろ」。
落語の秘訣は「大きな声」「目を見て話す、目を見て聞く」。
これは日頃の子達にも必要なことなんだよ、力説。
圓窓
一日一句 25日
慣れぬ杖釣瓶落しに急かれをる 圓窓
これで、杖もつきにくいもので、教えられて、なんとか、、。
圓窓
今日の出来事・23日
三一書房と打ち合わせ。
「洒落のわかる大人の絵本のような落語の本をつくりましょうよ」と、、、、、。
いいねぇ、、、、。
圓窓
今日の出来事・24日
地蔵堂句会。
新会員が二人。
某女子大のIさん。最高齢女性のTさん。
大喜びのLさんは写真も趣味なので、
「Iさん。モデルになってください」
と懇願。
すると、Tさんが、
「あたしには言わなかった」
と、ちょいとプー、、、、。(笑)
圓窓
一日一句 23日
商談に出向く矢先の流れ星 圓窓
圓窓
一日一句 22日
商談中流れ星見る喫茶店 圓窓
話がまとまればいいが、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・22日
某塾の先生二人と打ち合わせ。
塾の授業に定期的に落語をもちいたいという。「世界に通用する日本人作りのために日本語を」という先生の言葉に感激。
圓窓
昨晩、周平「秘太刀馬の骨」を読み終える。
ミステリー充分の作品。二晩で読んだ。
どんでん返しの結末、、、、。
宮部みゆきの絶賛するもの、、、、。
今晩から、「蝉しぐれ」を、、、。
圓窓
今日の出来事・21日
コミカレ。
熊本民話から[瓶の芋]
先日の熊本公演の折、隣の図書館で仕入れたもの。
飛騨民話から[瓶の手足]
来月8日、飛騨古川の町起しに行く。
地元からFAXで送ってもらった民話の中から
拾ったもの。
圓窓
一日一句 21日
差し込まれ駒もてあます良夜かな 圓窓
二日間の熊本の旅に疲れて、昨日はほとんど横でした
圓窓
弥助さんへ。
>> 都心の地図を見る機会があったので、
圓窓師匠の母校、文京高校を探してみました。
文京高校は文京区にあらず、豊島区。。。
ダマされてしまいました。。。(笑)
騙していたわけではないのですが、戦前は「府立何中」とか言ってたそうです。
戦後すぐに「京の文」という意味合いをもたせて、「文京」と改名したそうで。
その当時、「文京区」ってあったのかな、、、。
圓窓
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都心の地図を見る機会があったので、
圓窓師匠の母校、文京高校を探してみました。
文京区で学校関係の多い、
白山、千石、茗荷谷などを探したが、ない。
しかたないので、
ネットで住所を探したら、
文京高校は文京区にあらず、豊島区。。。
ダマされてしまいました。。。(笑)
今日の出来事・18日
西合志町の会場へ、紙芝居「寿限無」の制作協力者の友人たちが大挙して駆けつけてくれた。
そればかりではない。20人分の寿司を差し入れしてくれた。馬肉の握りもあって、楽屋で評判。
小腹の空いてた連中なので、あっという間になくなる。
高座で漫才の「おぼん・こぼん」が、「熊日新聞社が寿司をさしいれしてくれて」って、、、、。
違うよ!!!!!(笑)
あたしの友人の熊本の友人たちで、環境保護の活動を続けている人々である。
圓窓
今日の出来事・19日
午前、益城町、午後は朝霧。
バス移動。
ちと疲れ、、、、、。
この二日間、インターネットの仲間が駆けつけてくれたので、疲れは取れる。
圓窓
今日の出来事・18日
14時発のJALで熊本入り。
熊本県西合志町、町民センター、会場入り。
隣に図書館があるではないか、、、。
すぐに飛び込んで、地元の昔話の本を探す。
あった、、、、、。
「菊池むかしむかし」
ここは、菊池郡である。
和尚が瓶に寒の風を入れて夏までとっておく、という話。
早速、高座で、それを落語化してマクラで振る。
また、小生のしがない財産が一つ増えた。
以前、拵えた菊地郡にもある「おはぎ大好き」を口演。
圓窓
一日一句
18,19日。
熊本へ行って、熊日新聞主催の寄席公演。
溜ってましたので、まとめて、、、。
18日 星途絶えヤの字ヤの字の相撲かな 圓窓
19日 名月や手鞠は姫の忘れ物 圓窓
20日 吉本の滑稽溢れ鬼貫忌 圓窓
一日一句 17日
名月や手毬は姫の忘れ物 圓窓
圓窓
あさはかさんへ。
月沢山の歌、、、、、、。
噺にもこんな歌を使ってます。
月々に月見る月は多けれど
月見の月はこの月の月
圓窓
だくだくうた
待宵月の 今日の月 明日は満月 仲秋の 空に輝く 待望の 月夜の夜は 懐かしき 心は清く 胸弾ませて 十六夜の 月も又良し 名月の頃は (あさはか)
一日一句 16日
子の使い来て柿二つ渡しけり 圓窓
柿の句を作ってたら、食べたくなったが、家にない。
あるのは、飛騨のりんご、札幌のメロン、、、、、。
圓窓
今日の出来事・16日
[首提灯]の中に藤沢周平の秘剣を活用してみようと、思い立つ。
いいのがあるので。秘剣「馬の骨」。
早速、自転車で図書館へ。
ああ、「今日は休館日」だって、、、。
圓窓
一日一句 15日
傷のある柿はえぐられむかれたり 圓窓
圓窓
北陸ノホッキョさんへ。
>> 師匠の落語首提灯を視聴して詠みました。
笑ってください
虫すだき ほんまの落語で 話芸知り
秋の日に 妻も熱中 首提灯
もったいなくて、とても笑えません。
提灯のすぐ戻り来る遠い火事 圓窓
圓窓
鈴木隆さんへ。
>> 先日テレビで圓窓さんの落語「鼓が滝」を拝見しました。間の取り方など絶妙で見ていて引き込まれて感動しながら聞き惚れました。
ありがとうございます。
>> その噺の中で「太閤の病有馬の湯に入りて〜〜梨の花」というのがありましたが、どうしても下の句が思い出せませんでした。
太閤の命有馬の湯に入りて病は梨の花と散りぬる
>> 「〜鼓が滝に来てみれば沢辺に咲ける蒲公英の花」という短歌が「音に聞く鼓が滝をうち見れば川辺に咲ける蒲公英の花」だったかうろ覚えなので教えていただければ幸いです。
原歌は、
「伝へ聞く鼓が滝へ来てみれば沢辺に咲きし蒲公英の花」
直された歌が、
「音に聞く鼓が滝をうち見れば川辺に咲きし蒲公英の花」
です。
>> あと「笠碁」もCDで聴きました。碁も趣味なのですごく面白かったです。
「笠碁」はあたしの「口演」ではないでしょう。
碁、短歌が趣味とは、、、、結構ですね。
お続けください。
圓窓
先日テレビで圓窓さんの落語「鼓が滝」を拝見しました。間の取り方など絶妙で見ていて引き込まれて感動しながら聞き惚れました。その噺の中で「太閤の病有馬の湯に入りて〜〜梨の花」というのがありましたが、どうしても下の句が思い出せませんでした。それともう一つ「〜鼓が滝に来てみれば沢辺に咲ける蒲公英の花」という短歌が「音に聞く鼓が滝をうち見れば川辺に咲ける蒲公英の花」だったかうろ覚えなので教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。私短歌を趣味とするものです。勉強のため是非ご指導下さい。あと「笠碁」もCDで聴きました。碁も趣味なのですごく面白かったです。
師匠の落語首提灯を視聴して詠みました。
笑ってください
虫すだき ほんまの落語で 話芸知り
秋の日に 妻も熱中 首提灯
一日一句 14日
周平を読み終へ耳に秋の蝉 圓窓
文春ムックの周平特集を読みました。
10月に映画「蝉しぐれ」が上映されるとか、、、、。
圓窓
郵便局へ行く途中の洋菓子販売店が模様替え中。
喫茶コーナーを設けるようだ。
椅子が運び込まれていた。
駅の周辺に喫茶店が見当たらないので、ありがたい、、、。
経営の率が悪いのかな、この辺じァ、、、
圓窓
紙芝居の発送のために町内の郵便局へ出かけた。
局長が、
「芸術劇場で吉窓さんを聞きましたが、お弟子さんですか?」
ときた。
「そうですよ」
「あたしの親父が今は引退してますが、寄席好きでして」
この先、どうかわるのか、局は、、、。
あたしは民営化賛成、、、、。
でも、今の自民党は、どうも、、、、、
圓窓
今日の出来事・14日
「文春ムック」が送られてきた。
「『蝉しぐれ』と藤沢周平の世界」という特集本。
恥ずかしながら、末席に小生のエッセイが掲載されている。
周平ファンは是非とも読んでください。
井上ひさし、宮部みゆき がペンを奮っている。
圓窓
「冷(すさ)まじ」「秋暑し」ともに季語ですよ、
とメールをもらった。
そこで、、、、
すさまじや出口調査が堰を切る 圓窓
う〜ん、、、、困った挙句、、、。
圓窓
打ち合わせ方々、池袋をそろりそろり。
捜してた正座用の小椅子、東急ハンズで発見。
早速、購入す。
圓窓
一日一句 13日
―― 投票日
すさまじや出口の調査秋暑し
圓窓
弥助さんへ。
>> 昨日は選挙でした。
今回の選挙で日本人が「タレントにきゃきゃぁ言う」人類だということがよぉーーーくわかりましたよ。
圓窓
一日一句 12日
さりげなく音(ね)から音(音)への秋の朝
圓窓
まだまだ蒸し暑い、、、。
圓窓
昨日は選挙でした。
90歳の祖母を連れて投票所へ。
まことしやかな話として、
「50年間、衆参・地方すべての選挙で、
棄権せず投票した人には表彰状が出る」
というウワサがある。。。
祖母が、
「わたしゃ、なにももらわなかったよ」
というから、デマだと思います、、、(笑)。
一日一句 11日
絵看板日を跳ね返す秋の昼 圓窓
圓窓
落語っ子連の稽古のあと、近くのバーミアンでみんなと歓談しながら食事。
これが楽しみ、、、、、。
人生学、社会学も学べるから、とてもいい。
終って、帰宅途中、投票に、、、、。
今晩の開票結果に興味が湧く。
圓窓
今日の出来事・11日
落語っ子連の稽古日。
登場人物のポジショニングを現す上下(かみしも)の意味を掴みつつあり、その動きがしっかりしてきた。
11月に発表会を企画しているので、そろそろ特訓に入ろう。
圓窓
今日の出来事・10日
窓輝と伊勢原へ。
夢時鳩寄席。
[質屋蔵][首提灯]圓窓
[釜泥][雛鍔]窓輝
昔のあたしのゴルフの指導者のNさんが顔を出してくれた。
終って、平塚の蕎麦屋「とみ田」へ誘われる。
もりを二枚。
窓輝の運転なので、回って帰るのも楽。
圓窓
一日一句 10日
秋祭囃すCDエンドレス 圓窓
明日も、ある、、、。
圓窓
今日の出来事・10日
近くの公園で秋祭りに因んで「子供の広場」が開設。
小生も「おもしろ落語図書館」(文渓社)を50冊、寄付。
ついでに各冊にサインを、と思い、さらさらと、
「人より人間になれ」と。
圓窓
一日一句 9日
戸を叩く野良猫入れて秋の朝 圓窓
いつしか家中の猫となる、、、、。
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> カフェド巴里って、
エスカレーターで上がっていくところでしょうか??
そうですよ。
>> ああ青春の日々よ、、、(笑)。
羨ましい、、、、。
圓窓
一日一句
7日 並ぶ機の翼ふるはす野分かな 圓窓
8日 大いなる虹跨ぎをる離陸かな 圓窓
7日、台風を心配しながら萬窓と札幌へ行きましたので、、、。
圓窓
カフェド巴里って、
エスカレーターで上がっていくところでしょうか??
たしか、24時間営業だったと思います。。。
終電を逃した後、始発の時間になるまで、その店で、
妙齢の女性とサシで語りあったことがありました、、、。
コーヒーを何杯飲んだことか知れませんが、
ウワサになるようなことは何もなし、、、(涙)。
ああ青春の日々よ、、、(笑)。
一日一句 6日
朝顔の塀乗り越えて咲にくる 圓窓
圓窓
台風14号。
明日、萬窓と札幌へ飛ぶことになっているのだが、、。
無銭さん企画の「親子会」
圓窓
今日の出来事・6日
歯医者へ。自らの運転で。
治療おわって、住いになっている隣の屋へ顔出し。
かみさんと雑談も楽しみの一つ。
なんと、部屋に活けてある花が過日の圓生の墓場の近くで見た花。あのとき、名は誰も知らなかったので、いらいらしていた。
「初雪草(ユーホルビア・氷河)」という洋花らしい。携電でパチリ。
圓窓
今日の出来事・5日
俳句結社「河」の総会が来月ある。
そこで、あたしの噺(当日の総会に絡んだ創作)を披露することになっている。
その打ち合わせで、池袋へ。
池袋演芸場のビルの二階の喫茶店「カフェド巴里」
池袋での打ち合わせはここを多用。
池袋演芸場の宣伝にもなるかな、っと思ってなんだが、、、。
圓窓
一日一句 5日
鳴き足りぬ鳴き足りぬとて秋の朝 圓窓
弥助さんへ。
>> 歌舞伎町へ行って、
高くてまずい寿司をさんざん食べてから帰りました。
品よく言うと、「たかまずのみせ」だね。
知らない寿司屋にははいらないこと、、、だね、、。
茶月、弁当屋の寿司なら安心、、。
圓窓
うーん、隣の席に誰がいるかまで、
計算して席を選ばないですからねぇ、、、(笑)。
歌舞伎町へ行って、
高くてまずい寿司をさんざん食べてから帰りました。
今、近くに落雷。
ドーン、ときた。
圓窓
芳賀の落語会は、前橋市の鳥取町。
はねて打上げに近くの「赤城ラーメン」。
帰りの時間の都合で、ラーメンは食べられなかったが、餃子が旨かった。
あっさりとした嫌味のない味の大型の餃子。
随分と食べた。
圓窓
一日一句 4日
馬の背に鳩吹く童山路かな 圓窓
帰京の車中で、、、、。 圓窓
今日の出来事・4日
芳賀落語会へ窓輝の運転で、萬窓も同乗。ナビで出ましたと、東北高速で芳賀へ。あてにならない運転で、高速を栃木まで行ってしまい、戻る始末。地図を送ってくれた小沢さんは関越道のつもりだったと。
10回記念の公演で窓輝[雛鍔]、萬窓[三年目]、圓窓[刀屋]。
よくぞ続いたと感激。
帰りは関越で帰京したが、大雨とちょいと混みでイライラ。萬窓を家まで送る。
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> [質屋蔵]楽しませていただきました。
ありがとう。
この噺、何年ぶりに演っただろうか。
>> そろそろ、来るぞ来るぞと、
心のうちでは用意してあっても、
大声を出すところで、やはり、
びっくりしてしまいました(笑)。
隣の席の女性が、
「キャー」と言って抱きついてきたら、
これはこれで、
何かの出会いだったかもしれませんが、
あいにく、隣は空席でした、、、、(笑)。
そこまで噺が解っていて何故に空席の隣に座るのかな、、、。
指定席であっても、手はあったはす、、、。(笑)
次回は埋まっているときに演りましょう。
圓窓
[質屋蔵]楽しませていただきました。
そろそろ、来るぞ来るぞと、
心のうちでは用意してあっても、
大声を出すところで、やはり、
びっくりしてしまいました(笑)。
隣の席の女性が、
「キャー」と言って抱きついてきたら、
これはこれで、
何かの出会いだったかもしれませんが、
あいにく、隣は空席でした、、、、(笑)。
一日一句 3日
霧晴れてすくむや谷の深さかな 圓窓
久しぶりの高座って、そんなもんでしょう。
平気平気と思っていても、客席の質の高さ、深さを知って、あわてることあります。
圓窓
「首提灯を見ました」という人がほとんど。
当然ですよね。テレビだもん。
大勢さんからメールでもいろいろ感想をいただきました。
ありがとう。
圓窓
自分の映像を見るのって、いやなもんです。
痩せてきたところで、前がはだけて、、、。
落ちを変えてみたのが、実験かな、、、。
圓窓
圓窓
北陸のホキョさんへ。
>> いよいよ本日3日NHK教育テレビ日本の話芸師匠の落語が視聴出来ます。
先日から指折り数えてビデオをセットしておきました。有り難うございます。私のビデオは性能がよいので大丈夫です。本当に楽しみです。重ねて謝謝
退院後、即の録画で疲れました。
圓窓
いよいよ本日3日NHK教育テレビ日本の話芸師匠の落語が視聴出来ます。
先日から指折り数えてビデオをセットしておきました。有り難うございます。私のビデオは性能がよいので大丈夫です。本当に楽しみです。重ねて謝謝
一日一句 2日
しばし待て山に入る日よ秋の声 圓窓
秋って、言うより思う季節なんだって、、。
圓窓
一日一句 1日
つままれた紅葉は同じ皿の隅 圓窓
9月ですね、、、。
圓窓
あさはかさんへ。
もう秋の蝉ですね、、、。
圓窓
だくだくうた(050901AM7:00)
生き蝉の 様を聞きつつ 床に伏す 朝の一時 今ぞ私も
懐かしき 朝の一時 聞こえ来る 蝉の音優し 時行きつつも
でぇしょやの弥助さんへ。
>> でえしょや弥助はいい男。
てなてなことを言われたい。
ああそれなのにそれなのに、、、、、、(涙)
「弥助振られ方教室」ですかな、、、。(笑)
圓窓
でえしょや弥助はいい男。
てなてなことを言われたい。
ああそれなのにそれなのに、、、、、、(涙)
芝落語会の世話人の永井さんから会報を貰った。
読んでみると、中に、「痴楽綴り方教室」が載っていた。
落語の中の名台詞の一つだろう。
気が付いたことがある。
噺家になって30年たって、はっ、としたほど恥ずかしかったことである。
冒頭の「上野をあとに池袋」である。
「池袋に行く」という掛詞になっていたのだ。落語でいう洒落になっている、ということだ。
「上野をあとに高田の馬場」ではいけないのである。
圓窓
一日一句 31日
宵闇や忍者のやうに角曲がる 圓窓
曲がったあと、転びました。(笑)
圓窓
今日の出来事・31日
今年から貰えることになっている年金(国民年金ではない)の手続きで出張所へ。
それだけではとても暮せないけど、、、、。(笑)
圓窓