榎本こと三流亭無弦 さん 2000年 06月 30日 07時 21分 46秒

何故か?前回の書き込み、一部文字化けしてしまいゴメンナサイ。師匠の優しいフォローに感謝です。(それにしても小沢昭一氏と師匠の並んだのって、いい絵ですね)
化けた個所は「いつのまにか師匠の姿は消えてぜi「發い辰週せC舛里いぐ未陛攤醜澆蠅涼罎傍鏐腓錣擦討い泙靴拭廚函◆巖_个ホ3代目小さん天才論」でした。
 
 漱石といえばその随筆にも登場する神田明神下の鰻の老舗(創業文化2年)「神田川」を昨日偶然とおりがかって
見つけました。主人らしき人が表に出ていたので「もしや文楽師匠も贔屓にされていた?・・・」と話かけると、忘れ難いような柔らかい笑顔になりました。
圓窓師匠、今度皆さんとそこでご一緒させて下さい。

圓窓 さん 2000年 06月 30日 00時 25分 36秒

楽屋枕捜し 7
 2000・6・29 新宿末広亭 夜
 小沢昭一さんが楽屋を尋ねてくる。
 近くのすし屋からでたところを柳家小三治にみつかり、楽屋に連れ込まれたとか、、、、。
小沢「世が世なら、今、圓窓さんの座っているところに、あたしが座っていたかもしれない、、、、」
圓窓「こんな端じゃなくて、もっと真中に堂々と座ってくださいよ」
小沢「いや、そこは会長の座るところでしょう。まさか、、、、、、、、」
圓窓「今から噺家になったらどうです? 会長にしますから」
小沢「今の会長に悪い、、、、」(笑)

 両者は昭和4年の同い年とか、、、、。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 30日 00時 18分 18秒

榎本無弦サボーダーへ。
 ありがとうございます、、、。
 文字化けしてますが、言わんとすることはだいたいわかります、、、。
 記念ですので、そのままにしておきましょう、、、。

他のサボーダーへ。
 無弦さんはギタリストで落語好き。
「落語とギター、どっちが好きですか」
 と聴くと、嬉しそうに、間をあけて答える人です。

                         圓窓

榎本裕之 さん 2000年 06月 29日 23時 12分 58秒

初めて書き込みさせていただくギター弾きでございます。
先日の窓門会での師匠の「お花半七」の名演、皆様書いておられますが、今だに余韻が残っております。久方ぶりに高座に接し、凛とした気魂、心理描写と情景描写が分かちがたい緊密さで語られた、素晴らしい聞き物でした。
 
芸とは不思議なものですね。最初の内、師匠を直に聴いている事を意識していたのにいい弔里泙砲@キ盧造C藥僂シ辰┐董△い辰週せC舛里いいC蕕い療攤醜澆蠅涼罎某箸鮹屬い討「蠅泙靴拭」
 三四郎との関連の指摘も興味深くうかがいましたが、やっと思い出したのですま_个痢ヨ3代目小さん天才論」はその小説で語られていたことを。それにしても慧眼ですね!
一門の皆様の高座も個性豊かで大変楽しませて戴きました



圓窓 さん 2000年 06月 28日 22時 38分 51秒

楽屋枕探し 6
      2000・6・28 新宿末広亭 夜

   代演で歌武蔵が楽屋入り。
圓 窓「何キロある?」
歌武蔵「やせて、今、137キロ」
圓 窓「それでも痩せたの?」
歌武蔵「15歳で相撲になったとき、92キロ。やめて、150キロまでいきました」
圓 窓「稽古の差かね」
歌武蔵「相撲は稽古の後に飯ですが、落語は稽古しながら食いますので、太ります、ハイ」
                       圓窓   

圓窓 さん 2000年 06月 28日 01時 32分 07秒

「落語っ句」大募集
9月3日(日)夜6時00 国立演芸場『第3回 圓生物語』・圓生の「春夏秋冬」
  春:垂乳根 窓輝 夏:鰻の太鼓 楽太郎
             夏の医者 圓楽  秋:権兵衛狸 圓窓 冬:掛取り 鳳楽
        川越市会議員噺家の講演:窓里  鼎談:窓里 圓橘 好楽
******************
  上記の出し物の「落語っ句」を募集中。HP「だくだくボード」へ投句してください。
  佳作を『圓生物語』のプログラムへ掲載させていただきます。
                             選者:晴坊 まるまど

圓窓 さん 2000年 06月 27日 00時 33分 28秒

ばちあたりサボーダーへ。

>掲示板の名前は、「落語掲示板 うそつき弥次郎」です。

 嘘じゃないだろうな、、、。(笑)
                       圓窓

西正亭ばちあたり さん (chuzo@avis.ne.jp) 2000年 06月 26日 21時 10分 54秒
URL:http://www.avis.ne.jp/~chuzo/

お疲れさまです。西正亭ばちあたりです。
さて、私のHP,西正亭ばちあたりの弥次郎格闘温泉
では、今まで、プロレスの掲示板とその他の掲示板と
いう風に掲示板を区切っていましたが、今回、落語の
掲示板を独立させることになりました。
ここではいろいろな噺家さんとか、落語好きな方などが
落語の面白さを語る場として、また、噺家さんのスケジ
ュールなどの紹介や情報交換の掲示板としてもご利用
頂きたいと考えています。みなさま、どうぞお気軽に
お立ち寄り、また、書き込みをお願いいたします。
掲示板の名前は、「落語掲示板 うそつき弥次郎」です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

圓窓 さん 2000年 06月 25日 22時 52分 21秒

たくみサボーダーへ。

 書き込み、ありがとう、、、、。
 辿り付いてくださって、光栄です、、、、。

 盲人の落語サークルって、シーハイルのことかしら、、、?
                     圓窓

たくみ さん (takumi@mc.scn-net.ne.jp) 2000年 06月 25日 19時 06分 18秒

 はじめまして。以前から円窓師匠の活動につきまして、友人から聞いておりました。

 私は視力障害がありまして、私の同級生が盲人の落語サークルで活動しているときに、円窓師匠とよく御目にかかったそうです。

 私も最近インターネットにアクセス出来るようになったので、師匠のホームページを検索してここまでたどり着きました。

 ときどき書き込みをさせていただきますので、よろしくお願いします。たくみといっても男です。あしからず。

圓窓 さん 2000年 06月 23日 23時 04分 37秒

落語っ句・駄句駄っ句  まるまど 9

   高座前つい居眠りの端居して

 端居なんて言葉、知りませんでした。夏の季語なんだそうで。歳時記に目を通して触れたもんで、早速、使いたくなりました。
 高座前はなるべく仲間と談笑して明るい顔を高座に持って行くように心がけるのですが、体調の悪いときはついつい居眠りをしてしまう。早死にした噺家を思い浮かべると、その晩年はよく座りながら居眠りをしていた。
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 23日 13時 25分 18秒

すいせんサボーダーへ。

> 吉朝師匠はわたしが弟子にしてもらいたいと思う人で、かなりおもしろい人です。ただ、陰気で毒気があるのでテレビなどにほとんど出てこないので、たぶんみなさんご存知ないでしょう。もしこっちで落語を聞く機会があれば、ぜひとおすすめします。

 落語家にとって、テレビが一番大事なもの、ということはありません。
 じゃ、なにが大事か、、、、。
 それはたぶん、十人十色でしょう、、、。
 「吉朝」という名は東京でもよく耳に入ってきます。
 いい落語家の一人です。
                      圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 23日 13時 18分 40秒

あさおかサボーダーへ。

>>> くすぐりと わらいとゆめの らくごかい (ところてん

 ありがとうございました、、、。
 漱石の俳句も見直しています、、、。
                    圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 23日 13時 16分 42秒

真紀サボーダーへ。

>圓窓師匠、窓門の皆様、窓門会おつかれさまでした!

 ありがとう、、、。
 今度、ゆっくりと、歓談をしましょうよ、、。

>一緒に行った友達は初めての落語だったのですが、得に師匠の「お花半七」がお気に入りで「三四郎」も読み返してみると言っていました。

 是非、そうしてください。
 また、その人なりの発見があるもんです。

>いつも思うんですけど師匠の落語は本当に勉強になりますね。いろんな事教えて下さってありがとうございます。
メモをとってる方もいらしてその姿がとても印象的でした。

 昨日はあたしの高校の同級生が10人ほどきてくれまして、中に、あたしと最下位を争っていた二人がいまして、「橋本(あたしの本名)に、どうして、今日のようなことが言えるんだ」と冷やかされました、、、、。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 23日 13時 08分 46秒

りょうサボーダーへ。

 一門会へ、ありがとう。

>一つ布団を分けて、というと、洋画だとキャプラの「或る夜の出来事」でしょうか。毛布でベツドを分けて「ジェリコの城壁」と称する。
>あと、お花がさらわれるくだりで、山中貞雄の人情紙風船を思い出しました。山門で質屋の箱入り娘が雨宿りしているのを目にして、髪結の新三がよこしまな気を起こす…
シーンがあったと思うんですが、。

 そうですね、、、、。思い出しましたよ。
 稽古、高座と、今回は随談まで突っ込んだもんで、映画まで浮かびませんでした、、、、。機会がありましたら、今度は映画のことにも触れて随談をやってみます、、、。

>とにかく、師匠の土砂降りの雨の描写がすばらしくて、同じく雨の描写がすばらしい名画が思い出されてならなかった次第です。

 言葉だけ追ってては情景描写は駄目です。
 やはり、自分で描くということをしなくては、、、、。
 そんなことで、映画はとてもあたしの噺の笑涯楽習になります。
 感想をありがとう、、、。
                        圓窓

りょう さん (susu@mxg.mesh.ne.jp) 2000年 06月 23日 12時 27分 45秒
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~abep

窓門会楽しませていただきました。
「お花半七」と「三四郎」の関係、興味深く
拝聴いたしました。
一つ布団を分けて、というと、洋画だと
キャプラの「或る夜の出来事」でしょうか。
毛布でベツドを分けて「ジェリコの城壁」と
称する。
あと、お花がさらわれるくだりで、
山中貞雄の人情紙風船を思い出しました。
山門で質屋の箱入り娘が雨宿りしているのを
目にして、髪結の新三がよこしまな気を起こす…
シーンがあったと思うんですが、すみません、
記憶が曖昧。(でも、わたしの中ではそうなっ
ちゃってる)
とにかく、師匠の土砂降りの雨の描写がすばら
しくて、同じく雨の描写がすばらしい名画が
思い出されてならなかった次第です。

真紀 さん (okami@jp-t.ne.jp) 2000年 06月 23日 11時 34分 44秒

圓窓師匠、窓門の皆様、窓門会おつかれさまでした!
リレ−落語というのは演じる方によって同じ話が全然違う雰囲気に
なったりしてとても興味深いものでした。一緒に行った友達は初めての
落語だったのですが、得に師匠の「お花半七」がお気に入りで「三四郎」
も読み返してみると言っていました。いつも思うんですけど師匠の落語
は本当に勉強になりますね。いろんな事教えて下さってありがとうございます。
メモをとってる方もいらしてその姿がとても印象的でした。


あさおか さん (asaoka@seaple.icc.ne.jp) 2000年 06月 23日 06時 13分 37秒
URL:http://www3.seaple.icc.ne.jp/cgi-bin/user_askbbs.cgi?userloginid=usr_f_40


 くすぐりと わらいとゆめの らくごかい (ところてん)

すいせい さん 2000年 06月 23日 03時 14分 16秒

上方から愛をこめて
 今日大阪、太融寺で開かれた桂 吉朝一門の落語会に行ってきました。
 大阪の中心地にある太融寺は一方が幹線道路で三方がラブホテルで角角にガイジンのおねーさんが立っています。
 しかし、大阪には寄席小屋がないのでこのお寺はいい落語を聞く環境としてはとても貴重なのです。 
 吉朝師匠はわたしが弟子にしてもらいたいと思う人で、かなりおもしろい人です。
 ただ、陰気で毒気があるのでテレビなどにほとんど出てこないので、たぶんみなさんご存知ないでしょう。もしこっちで落語を聞く機会があれば、ぜひとおすすめします。

圓窓 さん 2000年 06月 22日 03時 39分 18秒

ばちあたりサボーダーへ。
 故人とは、所属の協会が違うもので、ほとんどおついあいはありませんでした。
 ああいう風情ある芸人が少なくなってしまいました、、、。
                    圓窓

ばちあたり さん (chuzo@avis.ne.jp) 2000年 06月 21日 21時 06分 22秒
URL:http://www.avis.ne.jp/~chuzo/

漫才界の大御所、松鶴家千代若師匠がお亡くなりにな
りましたね。92歳の大往生。奥様はもう一足先に
天に召されていたわけなんですが、私にはとっても
ショックな出来事でした。といいますのは記事に
よれば、千代若師匠は昨年8月の浅草演芸ホールの
住吉踊りに出演後体調を崩されたとありました。
で、私はその住吉踊り、この眼で見に行っていたのです。
志ん朝師匠もまた腰の骨やらを折って復帰間もないながら
一生懸命の踊りで、かなり時間が押していたように記憶
しています。その間中千代若師匠はずっと舞台の袖で
鐘をたたく係で、踊りにあわせて鐘をたたいていました。
長丁場の舞台が終わりになり、出演者一同立ち上がって
ご挨拶、と言うときに立ち上がろうとした千代若師匠が
そのままよろけて倒れたのです。そばにいた人が支えた
ので大事には至りませんでしたが、師匠を見たのは
あれが最後になりました。とても好きでした。ビート
たけしの師匠とかそう言うことよりも、「もう帰ろうよ」
と奥様に漏らすあのタイミングが好きで・・・。

あのあと、そのまま入院なされたのでしょうか・・?
いずれにしても、ご苦労様でした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

圓窓師匠は千代若師匠との思い出は何かおありでしょうか?

圓窓 さん 2000年 06月 21日 13時 07分 56秒

あさおかサボーダーへ。

 そろそろと、があたしをクスグル。
                        圓窓

あさおか さん (asaoka@seaple.icc.ne.jp) 2000年 06月 21日 12時 45分 32秒


 そろそろと 南へかえる 夏至の日ぞ (ところてん)

圓窓 さん 2000年 06月 21日 01時 13分 00秒

ばちあたりサボーダーへ。

 優しい心の持ち主ですね。
 普通の落語好きはそこまで悩みません。

 主演の結末であり、助演者達の結末は気にしないようですね、、、。
 しかし、そういう心がなにか他のことで役に立つこともあるでしょう、、、。
 捜してください。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 20日 22時 10分 30秒

どうも書き込みが巧く行かない、、、。

 はっきりした、確実な方法があるのだろうが、、、、。
 UPできているのかどうか、心配な改めてやると、二つになったりして、、、、。

 サイト師さんへ。
 いい方法を教えてください。、
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 20日 22時 07分 30秒

どうも書き込みが巧く行かない、、、。

 はっきりした、確実な方法があるのだろうが、、、、。
 UPできているのかどうか、心配な改めてやると、二つになったりして、、、、。

 サイト師さんへ。
 いい方法を教えてください。、
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 20日 22時 00分 13秒

楽屋枕探し 5
    2000・6・17 上野鈴本 昼席 楽屋

 トリは三遊亭歌司。
 ご贔屓の多い歌司のことゆえ、楽屋は貰い受けた差し入れの品々が山になっている。
「圓窓師匠のためには甘い物の箱を開けましょう」
 と、歌司は千葉の行徳の“佳月”という評判店の銘菓詰め合わせの蓋をあけて、お膳の真中に出した。
 甘い物に目のない圓窓は高座前だというのに、すぐに手を出し、一つぱくついた。
 ちょうど、お膳の前に座していた柳家小せんも、
「じゃァ、あたしもいただこうかな」
 と、乗り出すようにお膳に両手を付き、その手を交互に前へ出していき、銘菓の一つを手にした。
 これを見た圓窓、
「お膳の上で夜這いをしないように願いますよ」
「すまねぇ。一遍に手が届かなかったもんで、そーっと手で歩いてしまった」
「でも、さすがだ。その姿が芸になっている。[引越しの夢]の稽古をしてたんでしょう?」
「俺は[動物園]のライオンのつもりだったんだが」
 いい歳をした落語協会理事二人の会話に、楽屋、激笑。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 20日 21時 54分 34秒

楽屋枕探し 5
     2000・6・17 上野鈴本 昼席 楽屋

 トリは三遊亭歌司。
 ご贔屓の多い歌司のことゆえ、楽屋は貰い受けた差し入れの品々が山になっている。
「圓窓師匠のためには甘い物の箱を開けましょう」
 と、歌司は千葉の行徳の“佳月”という評判店の銘菓詰め合わせの蓋をあけて、お膳の真中に出した。
 甘い物に目のない圓窓は高座前だというのに、すぐに手を出し、一つぱくついた。
 ちょうど、お膳の前に座していた柳家小せんも、
「じゃァ、あたしもいただこうかな」
 と、乗り出すようにお膳に両手を付き、その手を交互に前へ出していき、銘菓の一つを手にした。
 これを見た圓窓、
「お膳の上で夜這いをしないように願いますよ」
「すまねぇ。一遍に手が届かなかったもんで、そーっと手で歩いてしまった」
「でも、さすがだ。その姿が芸になっている。[引越しの夢]の稽古をしてたんでしょう?」
「俺は[動物園]のライオンのつもりだったんだが」
 いい歳をした落語協会理事二人の会話に、楽屋、激笑。                       圓窓

無銭 さん (tkudo@mud.biglobe.ne.jp) 2000年 06月 20日 12時 41分 03秒

>西正亭ばちあたりさん(2000年 06月 19日 21時 33分 50秒)へ

目黒のさんまのご夫婦は、さんまのお買い上げ金(まさか只はないと思います)で、初鰹を腹一杯食べました、とさ。

禁酒番屋の近藤様は、当然志願して番屋番に納まり、毎日水カステラを食しています、とさ。

圓窓 さん 2000年 06月 20日 00時 13分 29秒

落語っ句・駄句駄っ句  まるまど 8

  雨上がり草鞋の跡を蟻歩む

[ぞろぞろ]をよく高座にかけるので、どうしても“草鞋”を詠みたくて、作句。我流のあたしでは草鞋だけで句になりそうもないので、蟻を引っ張り出しました。蟻は夏の季語だそうで。
 たぶん、あの茶店の前で蟻をみた人もいたはずだ。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 19日 23時 27分 19秒

あさおかサボーダーへ。

 高橋育郎さんと共演、、、、、、。
 そろそろと思い出してます、、、、。(笑)
                       圓窓



圓窓 さん 2000年 06月 19日 23時 20分 08秒

三之助サボーダーへ。

 上から下をイジルのは、あまり問題はないが、下から上をいじるのは、事件になりやすい、、。(笑)
                        圓窓

ばちあたり さん (chuzo@avis.ne.jp) 2000年 06月 19日 21時 43分 30秒
URL:http://www.avis.ne.jp/~chuzo/

>あたしには、ささいなことではなく、
>大事なことなんですよ

どうもすみません!そんなつもりで言ったんでは・・・。
師匠、ごめんなさい。

で、舌の根も渇かぬうちに、新たな疑問・・・・?

せっかくばあさんと二人で食べようと思ったさんまを
大名に全部取られてしまって、さぞおなかがすいただろう
と心配してしまう私でありました。(目黒のさんま)

いつまでたってももってこいと言った酒が来ないので
近藤様は飲まないで寝たのでしょうか?はたまた酒屋
へ怒鳴り込みにいったのか気になります。(禁酒番屋)

西正亭ばちあたり さん (chuzo@avis.ne.jp) 2000年 06月 19日 21時 33分 50秒
URL:http://www.avis.ne.jp/~chuzo/

>あたしには、ささいなことではなく、
>大事なことなんですよ

どうもすみません!そんなつもりで言ったんでは・・・。
師匠、ごめんなさい。

で、舌の根も渇かぬうちに、新たな疑問・・・・?

せっかくばあさんと二人で食べようと思ったさんまを
大名に全部取られてしまって、さぞおなかがすいただろう
と心配してしまう私でありました。(目黒のさんま)

いつまでたってももってこいと言った酒が来ないので
近藤様は飲まないで寝たのでしょうか?はたまた酒屋
へ怒鳴り込みにいったのか気になります。(禁酒番屋)


圓窓 さん 2000年 06月 19日 12時 06分 46秒

安田サボーダーへ。

 すごい、連作!!!!
 そうでした、あの鼓が滝の質問を受けてからの、カルトモ(カルチャー友達)、、、。
 今、落語だけじゃなくて、映画、句、、、、、。
 広がりましたね、、、、、。

 こっちから、質問。
 古い映画を見てたら、プロローグの字幕に、
「悪魔が蔓延っているいる間は、正義はありえない プラトン」(記憶は定かでないのですが)
 てなようなことが書かれてました。
 あの、プラントの言葉なのでしょうか、、、。
 映画のタイトルも忘れたんですが、、。
                 圓窓
 プラトン

武田安史 さん (yasushi@msc.biglobe.ne.jp) 2000年 06月 19日 07時 30分 41秒

初めて書かせていただきます。
そもそも、円窓師匠とやり取りをするきっかけは
鼓滝の西行の歌についての質問からでした。
歌や句の、「575」というリズムが好きです。
雑俳風のものを作ってみましたので、、、。

隠居 
音もなく 梅雨の晴れ間の 競馬場

熊さん
金もなく 取られっぱなしの 競馬場

隠居
梅雨空や 洗濯板の 鼓かな

熊さん
梅雨空や 洗濯物が かわかねえ

隠居
わらじ脱ぐ 手に灸据える 通り雨

熊さん
わらじ脱ぐ 足を洗って 飯を食う

圓窓 さん 2000年 06月 19日 00時 11分 17秒

ばちあたりサボーダーへ。
 ここのところ、圓窓師匠が落語のささいなことが気になって仕方がないのではないかとお見受けいたしましたので

   人は「そんなこと、どうでもいいじゃないか」と
  思うことの中に、大事なことって、どっさりあるも
  んです。
   あたしには、ささいなことではなく、大事なこと
  なんですよ。(笑)
   我になすことあり
   人は知らずとも
 
  厩火事について、将来のことはともかくも、つい本音がでてしまった、と解釈したほうがよさそうですね、、。
                        圓窓

西正亭ばちあたり さん (chuzo@avis.ne.jp) 2000年 06月 18日 10時 41分 53秒
URL:http://www.avis.ne.jp/~chuzo/

ここのところ、圓窓師匠が落語のささいなことが気になっ
て仕方がないのではないかとお見受けいたしましたので
私もちょっと疑問を。

金明竹のよたろうが貸した傘は、私の持ちネタでいちばん
好きな噺なので興味深く読ませていただきましたが・・。

ここのところ気になるのは、
厩火事のおさきさん、と旦那の八五郎の(八ではないこと
もあるそうですが)愛情について。最後、旦那が「明日か
ら遊んで酒を飲むことができねえ」と言うところについ
て・・。この旦那は、

1.おさきさんを金蔓としか思っていなかったので
皿を壊したときについつい本音が出た。将来は離縁して
か、または若い女を連れ込んでかしようと考えている。
皿の方が大事なんだが自分が酒を飲む金蔓が仕事ができ
なくなる方が困るのでそういっただけ。

2.おさきさんを本当は愛していて、指とか怪我をしな
かったか本当に心配をしているのだが照れくさいので
あえてそう言う言い方をした。おさきさんのほうが
皿よりも大事。

さて、どっちなんだろうと思う今日この頃です・・。

あさおか さん (asaoka@seaple.icc.ne.jp) 2000年 06月 17日 21時 22分 00秒
URL:http://www.seaple.icc.ne.jp/~asaoka/asoma/ht/asoma1.html

今日、高橋育郎さんと新橋でお会いしましたら、円窓師匠と上大岡で
共演なさった話をされていました。この<だくだくボード>も御存じ
のようです。 この記録を御覧になられたら高橋さまも書込なさって
くださいね!

圓窓 さん 2000年 06月 16日 17時 50分 07秒

楽屋枕探し 4
     2000・6・16 上野鈴本 昼席 楽屋

 圓窓は楽屋入りして、気が付いた。
 昨日、前座の鈴々舎バンビにボールペンを借りているのである。
 22日の一門会のチラシの郵送をするためのペンを持ってでたつもりが、カバンにもポケットにもない。楽屋で宛名を記そうと、バンビからペンを、という次第。
 それを忘れて来たのだから、バンビに謝らなくてはならない。
圓窓「バンビ。ごめんよ。昨日、借りたペン、忘れちまったよ」
バンビ「は…、どうも…、いつでも…」
圓窓「ものは相談だが、お前さんが貸したことを忘れてくれると、チャラになるんだが……」
  
 近頃、圓窓は忘れ物が多すぎる……。
圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 16日 17時 37分 19秒

落語っ句・駄句駄っ句  まるまど 7

   紫陽花のまず咢一つ見付けたり  まるまど

 行き帰りに紫陽花を見るので、もう一句作った。
 花が一斉に咲くというのはファージーな表現で、本来、時間差がある。
 また、一つの花をつぶさに観察してみると、各パーツ、パーツが順に育っていくのがわかる。つまり、そこにも時間差がある。四枚のひらを持つ咢(がく)の第1号を見ると、思わず「やった!」という感動を受ける。どっさりと咢を付けてからの喜びより好きだ。
[化け物使い]の落語に化け物がいくつか出るが、一遍にはでない。まず、最初は、[一つ目小僧]である。
                        圓窓

さんのすけ さん (sannosuke@mac.com) 2000年 06月 15日 23時 50分 52秒
URL:http://homepage.mac.com/sannosuke/

二ツ目の披露目中の新二ツ目ははとにかく「イジラレル(ちょっかいをだされる)」のが仕事みたいなものですから、駒七さんの様子が目に浮かぶようですね。わたしもずいぶんイジラれましたよ・・・

さんのすけ さん (sannosuke@mac.com) 2000年 06月 15日 23時 50分 16秒
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二ツ目の披露目中の新二ツ目ははとにかく「イジラレル(ちょっかいをだされる)」のが仕事みたいなものですから、駒七さんの様子が目に浮かぶようですね。わたしもずいぶんイジラれましたよ・・・

圓窓 さん 2000年 06月 15日 21時 01分 40秒

楽屋枕探し 3
        2000・6・15 浅草演芸ホール 昼席 楽屋

 この中席は二つ目に昇進した者が三人いる。
 この三人は楽屋で諸先輩に会うと、作った己れの手拭いを差し出して「二つ目になりました」と挨拶をする。
 と、諸先輩は「おめでとう」と言って、祝儀を出すわけだ。
 昨日、挨拶をして一朝から祝儀を貰った駒七が、
「昨日はご祝儀をいただきまして、ありがとうございました」
 と、礼を言った。
 すると、一朝は、涼しい顔をして、
「そうそう、そうだったな。30万円ほどやったな」
 駒七も心得て、
「確かにどっさりといただきました」
 この会話で楽屋は爆笑だったが、一朝は、そのあと、一言加えた。
「みっともねぇ話しだが、そのうち、29万円返してくれ」
 これを聞いてた圓窓が、
「[掛取り]だね」
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 15日 20時 46分 21秒

落語っ句・駄句駄っ句  まるまど 6

  梅雨入りや返した傘をまた借りて  まるまど

 寄席の掛け持ちをしていると、木戸を出ようとして、「あ、雨」ってんで、傘を借りることがある。借りることは即できても、返すことはすんなりいかない。ついつい忘れて、自宅の傘立てに見なれぬ傘が束になることがある。
 やっと、返して、また直ぐに借りるってことがちょいちょいある。
 貸し傘といえば、[金明竹]だが、与太郎が貸した傘、返してもらったのか、と、ふと思う、この梅雨時です。
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 15日 20時 29分 54秒

あさおかサボーダーへ。

 ところ天、、、ありがとうございます。
                    圓窓

あさおか さん (asaoka@seaple.icc.ne.jp) 2000年 06月 15日 10時 59分 51秒
URL:www.seaple.icc.ne.jp/~asaoka/asoma/ht/asoma1.html

一 句

  天地人 圓窓の声 ときめかす

    ぞんろぞろぞろ だっくだくだく (ところてん)

圓窓 さん 2000年 06月 15日 00時 34分 49秒

楽屋枕探し 2
 2000・6・14 上野鈴本 昼席 楽屋

 出番を前に、歌る多が姿見の前で着付け。
 圓窓も着付け。男のこって鏡は不要なのだが、からかってやろうと、ソーッと歌る多の後ろに立って、同じ鏡を見る形をとる。
 気が付いた歌る多はびっくり。
「アッ、どうも、師匠……」
 圓窓はすかさず、
「いい人と 一つ姿見 着付けかな」
「いや、恐れ入りました。でも、なろうことなら、窓輝さんと……」
「ガクッ……」
 歌る多も男は若いほうがいいようだ。
                       圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 14日 18時 49分 50秒

落語っ句・駄句駄っ句 まるまど 5

  夕立や外見て話す雨宿り  まるまど

 無銭さんの[ぞろぞろ]のいい句がでました。あたしも負けずに、と力んでも無理でした。あえて、草鞋は避けて雨を見ました。下手な我流の句ってキョロキョロしたほうが出来る可能性は多分にあるようですね。
                        圓窓

圓窓 さん 2000年 06月 14日 01時 25分 18秒

楽屋の枕探し 1

2000・6・13(火)15:00 浅草演芸ホールの楽屋
 初音家左橋がなにやら用紙を持って、楽屋に控えている。
 そのうちに、あたしのそばへ来て、
「『千葉すずをオリンピックへ出そう』という署名運動をやってます。ご賛同いただけましたら、署名を」
「すずって、お囃子のおすずさんのこと?」
「違います」
 当たり前だよ。三味線抱えてオリンピックへ出られるか!
「よろしかったら……」
「ああ、いいよ」
 署名しながら、いくつか質問をして、わかったことがある。
 すずが水連の日本における合宿には参加せず、トレーニングしている外国からのシドニー入りを希望していること。すずと水連とのスポンサーの違うこと、などがこじれた原因でもある、とか。
左橋「すずと水連は泥沼化してます」
圓窓「そうだろう、睡蓮だもの」
                        圓窓

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