北陸は今朝方は雪が薄く積もりました。でも確実に春が訪れる気候になりました。師匠の俳句が詠めて嬉しくなりました。お元気で頑張ってください。私は五月で古希になります。師匠の俳句と落語を楽しみに生きて行きます。
溜った句、、、、。圓窓
17日
わびさびを超えたる雪の重さかな 圓窓
18日
ポケットの指寄り添ひて雪の道 圓窓
19日
月曜日寝物語の蒲団干す 圓窓
20日
雪汁の調べを聞いて詰碁かな 圓窓
21日
早春を降ろして雲の山越ゆる 圓窓
22日
雛を折る指思案気に止まりけり 圓窓
23日
あるならばさらへてしまへ春の雪 圓窓
24日
春めくや共寝の猫の抜け出づる 圓窓
25日
恨むほど濡れてはをらず春の雨 圓窓
26日
奇の意味をちょっぴり知りし其角の忌 圓窓
27日
ストレッチぽきぽきさせて水温む 圓窓
28日
すれ違う買い物籠の暖かし 圓窓
ダウンしてても句はできたので、、。(笑)
圓窓よりお知らせ。
3月中席の夜、池袋演芸場に出演します。
新しい噺絵巻の特選会の十日間興行。
あたしは12日、14日、16日、17日、19日の五日間しかでませんが、、よろしく、、。
圓窓
今日の出来事・2日
大塚のギャラリー・マスミのオーナーと打ち合わせ。
年4回、「噺の中の江戸学」というテーマの会を開こうと、、、、、、。
毎回、その道に詳しい人の登場を願って、対談も、、、、。
開催の折はよろしく、、。
圓窓
さんパパさんへ。
>> しばらくご記載がなかったので心配しておりました。
くれぐれもお体をご自愛下さいますよう。
掲示板を楽しみにさせていただいています。
ありがとうございます。
しょっちゅうダウンしてまして、、、。(笑)
圓窓
しばらくご記載がなかったので心配しておりました。
くれぐれもお体をご自愛下さいますよう。
掲示板を楽しみにさせていただいています。
遅まき 今日の出来事・2月26日
宝井其角300年文学忌シンポジューム。
江戸東京博物館。
連句の貴夫宗匠が肝いりのもの。
あたしは聴講生として参加。
今日まで研究者も乏しかった其角の復活を願ってのシンポでもある。
圓窓
またまたダウンしてました。
なんとか這い出しましたので、また、、、、続けますので、、、。
圓窓
今日の出来事・22日
紀伊国屋落語会。
[紫檀楼古木]。
ホールの総支配人の金子氏が「珍しい噺ですね。聞かせてもらいます」と。
ラオ屋の古木が、届けられた羽織の受け取りを断って「羽織は(ラオ屋)着てる(煙管)」が既成の落ちなのだが、断るというのは後味が悪いので、あたしは頂戴して、落ちをつけるようにした。
届けにきた女中がラオ屋の後ろから、「羽織は(ラオ屋)着せる(煙管)」
つまり、女中に落ちを言わせる演出にした。
圓窓
著作権の研修会ですか。。。
私も聞きたかったなぁ、、、(笑)。
ま、落語の場合は、あまり著作権を主張しすぎても、
芸が継承されなくなるという、二面性があって、
非常に難しいんですけれどね。
東京都でも著作けん(権、県)とはこれ如何?(笑)
「ネット時代と著作権を考えたい」という研修会。
行政書士が中心となっている研修会。
その一人があたしの学友。
あたしも有意義でした、、、。
斉藤講師の講演も聞かせてもらった。
「鼻唄や落書きも著作権は発生する」という例えは面白かった。
「それを登録するかどうかはまた別の問題」とか、、、。
創作落語も作った時点で著作権発声する。が、そのままにせず、文化庁に登録をして著作の意識を高めてみようと思う。
「協力しましょう」という書士さんが現われたので、心丈夫。
やってみよう。
ます、今日演った[萩褒め]から、、、、。
圓窓
今日の出来事・15日
コミカレ。
[写経猿]。
圓窓
今日の出来事・16日
「ネット時代と著作権を考えたい」という研修会で講演と落語[萩褒め]。
創作落語を著作権登録をするよう、協力することにしました。
圓窓
北陸のホッキョさんへ。
>> 久しぶりに落語の中の落語を拝聴したようです。
早速広辞苑で 十徳を引きますと本来の意味もわかり勉強しました。
そうなんです。広辞苑には絵入りで載ってます。
>> 私の記憶では五徳というものがあるようですね。北陸だけでしょうか。火鉢の中のやかん受けを言うと思いますが間違いでしょうか。
そうです。子供の頃、拙宅にもありました。
>> また落語の中に火鉢の中のやかん受けをあつかった落語があるでしょうか
五徳をテーマにした物はありません。
が、[道具屋]に「売り物に五徳の足の取れた物」という台詞があると思います。
圓窓
師匠ありがとうございました。
久しぶりに落語の中の落語を拝聴したようです。
早速広辞苑で 十徳を引きますと本来の意味もわかり勉強しました。
私の記憶では五徳というものがあるようですね。北陸だけでしょうか。火鉢の中のやかん受けを言うと思いますが間違いでしょうか。
また落語の中に火鉢の中のやかん受けをあつかった落語があるでしょうか
あったら教えていただくと嬉しいです。
ともかく師匠の落語で勉強しました。ありがとうございました。
北陸のホケキョより
北陸のほっきょさんへ。
でぇしょやの弥助さんへ。
ありがとうございます。
聞きました。
仕事の打ち合わせがありまして、その帰り、カル友(カルチャー友だち)の無弦さんの運転する車に乗ってました。
無弦「師匠の放送、いつでしたっけ?」
圓窓「今日だよ」
無弦「え! 何時です?」
圓窓「夜9時5分」
無弦「え!」
慌てて、ラジオをON。
甲州街道を走っているときでした。
それも8時57分。
車中で途中まで聞きました、、。
あとは、自宅に着いてから、、、。
圓窓
待ちに待った師匠の口演です!今日の日よ ありがとうです。貴重なチョコレートです。 録音セット完了
2月14日は、師匠の放送があります。
NHKラジオ第一、21時(夜の9時)のニュースの後です。
一日一句 3〜9日
干傘の日向ぼこめく塀の上 圓窓
節分の鬼になる人好かれをる 圓窓
初釜に品よき駄菓子置かれけり 圓窓
天気図に龍天に昇る気配あり 圓窓
節分や世の鬼どもの黙秘権 圓窓
日裾野よりじはじはと這ふ雪間かな 圓窓
飛ばされし跡に手がくる冬帽子 圓窓
襟足に氷柱滴る路地抜ける 圓窓
溜ったなぁ、、、。圓窓
遅まき、今日の出来事・5日
誘われた連句の会。
二上貴夫宗匠の「芭蕉の論、言葉は俳諧から出たものがほとんど。今の俳句をやっているものがそのまま受け入れても無理がある。だから、連句をやるべし」の言が気に入った。
ついでに、俳諧は明治に入って連句と呼ばれるようになり、俳諧の第一句(立発句という)が独立して今の俳句と呼ばれるようになった。
連句を冷ややかに見る目が今の俳句界には多々あるのが悲しい。
やぁ、、、勉強になった、、、。
次回も楽しみ、、、、。
圓窓
遅まき、今日の出来事・4日
第二回、九品院の蕎麦喰い地蔵講。
地蔵の前で住職の読経。
本堂で、住職の法話。
圓窓[蕎麦喰い地蔵]を口演。
あと、ソバリエの手打ち蕎麦。
蕎麦稲荷寿司の付いて、満腹。
実はせいろを三枚もやった。
花束を二つも貰った、、、、。
花輪ではない、、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・7日
巣鴨にある仰高(こうぎょう)小学校へ落語の授業。
校の名前は孔子の論語の中の言葉からとったとか前。
校長先生が窓門会の会員。
校長室の本棚に紙芝居「寿限無」があった。
嬉しいやら、恥ずかしいやら、、。
4年生のDちゃんの父親が三味線を弾くということで、出囃子として特別参加。Dちゃんも太鼓を叩く。ただし、洋太鼓。(笑)
あたしの「ぞろぞろ」の講演のとき、「新浦島」を弾く。
ついでに、あとの高座へ校長、担任の二人、児童Nちゃんが、出囃子とともに高座へ。
児童が手足をバタバタやって大喜び。
校長と「また来年の四年生に」と約束。
圓窓
一日一句 1日
菜の花や月柔らかく色をふる 圓窓
今日は何の日小咄「初天神の日」
06年1月25日
# 毎月25日は天神の縁日で、一年で最初の縁日は「初天神」と呼ばれる。
$ 「天神って?」
「右大臣菅原道真が九州の大宰府へ左遷された」
「理由は?」
「左大臣藤原時平が道真を罪に陥れてやろうと醍醐天皇に何度も讒言したんだ」
「なるほど。世の中によくあるよ」
「菅原道真が死んだのが、903(延喜3)年2月25日。その後、神になって天神さ」
「学問の神様なんだって?」
「今でいう学者でもあった」
「梅との関連は?」
「日頃、大事にしていた庭の梅を見て『東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主無しとて春な忘れそ』と詠み都を旅立った。その梅は菅原邸から太宰府の庭まで飛んで行ってそこに根づいたという太宰府の飛梅の伝説がある」
「その梅が左遷の原因かな」
「?」
「梅は干されるさ」
圓窓
06年1月24日 今日は何の日小咄「郵便制度施行記念日」
# 1871(明治4)年、東京・京都・大阪間で郵便業務が開始された。
それまでは飛脚便に頼っていたが、前島密の建議により郵便制度が定められ、まず東京・京都・大阪間で営業が開始された。
$「脚で宙を飛んでいたのと、手を切ったのかな」
「だから切手制度ができたのさ」
圓窓
今日は何の日小咄「郵便制度施行記念日」
06年1月24日
# 1871(明治4)年、東京・京都・大阪間で郵便業務が開始された。
それまでは飛脚便に頼っていたが、前島密の建議により郵便制度が定められ、まず東京・京都・大阪間で営業が開始された。
$「脚で宙を飛んでいたのと、手を切ったのかな」
「だから切手制度ができたのさ」
圓窓
今日は何の日小咄「電子メールの日」
06年1月23日
# 電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994(平成6)年に制定。
「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合せ。
$「携電でも電子メールが打てるようになって」
「モシモシがモジモジ(文字文字)さ」
圓窓
今日は何の日小咄「飛行船の日」
06年1月22日
# 1916(大正5)年、初の国産飛行船である陸軍の「雄飛号」が、所沢〜大阪で実験飛行を行った。
$「船が空を飛ぶのかい?」
「そんなで驚くなよ。後年、地下鉄が地上に出るようになったんだから」
圓窓
今日は何の日小咄「料理番組の日」
06年1月21日
# 料理番組の日1937(昭和12)年、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる番組『夕べの料理』の放送が開始された。
第1回目は「オムレツの作り方」で、この日の担当のマルセル・ブールスタンは、世界で初めてテレビに出演した料理人となった。
$「イギリスのは料理はないといわれているが……?」
「海賊の国と言われているからバイキング料理があるさ」
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> とうとう2月になりました。
自営業者は税金を納めなくてはなりません。
それはそれはシンコク(深刻・申告)な問題です(笑)。
まさにその通りです。
昔は「日本はシンコク」などと言ってました。
圓窓
一日一句 31日
このところ臓腑にいいとしじみ汁 圓窓
とうとう2月になりました。
自営業者は税金を納めなくてはなりません。
それはそれはシンコク(深刻・申告)な問題です(笑)。
今日は何の日小咄「義仲忌」
06年1月20日
# 義仲忌源義仲(木曾義仲)の1184(元暦元)年の忌日。
兄・頼朝の命を受けた範頼・義經の軍と近江・粟津原で戦い、敗死した。
$「義仲の軍は強かったって?」
「基礎(木曾)ができてたからね」
圓窓
今日は何の日小咄「のど自慢の日」
06年1月19日
# のど自慢の日NHKが制定。
1946(昭和21)年、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始された。
$「銭湯でのどを鍛えたって」
「ええ。不入りの銭湯でね」
「?」
「空桶(カラオケ)でいっぱいですもの」
圓窓
一日一句 30日
春隣足音させて猫の来る 圓窓
今日は何の日小咄「振袖火事の日」
06年1月18日
# 1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。
この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。これは次のような話による。
上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けた。そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。
寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。
$「振袖火事の遠因は?」
「娘おきくの恋かな」
「おきくに恋は実ったの?」
「いや、駄目だったようだ」
「袖にされたんだ」
圓窓
今日は何の日小咄「おむすびの日」
06年1月17日
# 米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000(平成12)年11月に制定し、2001(平成13)年から実施。
日附は公募で選ばれ、阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れない為、1月17日を記念日とした。
$「おむすびの単なる記念日にしないで、休日にしたらどうだろう」
「どうやって?」
「役人や議員に頼んで、立法化するんだよ」
「おむすびだから、途中で握りつぶされるだろう」
圓窓
茂木さんへ。
>> 掲示板に載せてくれて有難うございます。妻も喜んでいます。窓輝さんの「釜どろ」もとてもよかったです。感激しました。高崎にまた来てください。
ありがとう。
いただいた達磨の根付は財布に着けました。
サイト、覗きました。
これですよね、、、。
【玉村神社(重文)】
建久6年(1195)源頼朝が鎌倉鶴岡八幡宮を勧請して創建したものという。このため武神として崇められ、近世には厩橋城主の崇敬を受けて、酒井忠次・酒井忠清らの社殿修営が伝えられている。
古社のたたずまいを見せる境内には、拝殿・随身門・本殿などがあり、三間社流造、銅板葺の本殿が重文になっている。
所在地:群馬県佐波郡玉村町下新田
一度、うかがわなくっちゃ、、、。
圓窓
一日一句
27日
雪掻きの背に礼言ひて通りけり 圓窓
28日
事堂がまさかの小菅冬の虹 圓窓
29日
雪晴や北側の屋根肌見せず 圓窓
掲示板に載せてくれて有難うございます。妻も喜んでいます。窓輝さんの「釜どろ」もとてもよかったです。感激しました。高崎にまた来てください。
<< 蕎麦のほそ味 >> 060125「大村庵」
自転車で久しぶり、床屋へ。
終って、一久でたぐろうと、回ったが昼休み。
あきらめてぺタルをこいでいると、目についたのが、「大村庵」。
まさしく蕎麦屋。
あったんだ、ほかにも蕎麦屋が、、、、。
飛び込むとまずめに入ったのが、「関東睦」のビラ。
ああ、この大将は神輿担ぎだな。
とろろそばを注文。
また、しばらくビラを見入った。
「お待ちどうさま」
きた盆を見て驚いた。
飯、冷奴がついているではないか。献立をよく見るんだった。
なるほど、メニューは賑やかで、鰻まである。
腹も減っていたので、その二品は平らげたが、、、、。
蕎麦は蒸篭ではなく、乗り物の駕籠ごしらえの器で、屋根が蓋になっているのだ。
蕎麦は細かったが、うどんの味。
勘定は740円だったかな。
外へでると、出前の自転車が三台も並んでいた。
OH! はやっているな、この店は。
圓窓
今日の出来事・24日
和のメソッド。大塚のギャラリー・マスミ。
日舞とロボットと落語。
[からくり料理][十徳]。打上げは、近くのスナック純子。
母校文京のつながりの強いイベントで、日舞の林千枝さんは後輩。打上げのスナックも後輩。
それに会場のギャラリー・マスミが母校の斜向い。
「あの頃から職人相手の表具屋でした。今は表具を現代を結ぶためにギャラリー的にしましたが、、、」
とオーナー。
よきカル友になれそうなので、嬉しい。
圓窓
今日の出来事・23日
とうとう、堀江貴文、他3人逮捕さる。
こうなるのでは、と思っていた。
あの選挙に立候補したときに思った。
当選してたら、逮捕もなかったろうに、、、、。
それにしても日本人はミーハーが多い。
おかげで、堀江はますますああなったのだ、、、。
圓窓
全国で初めてのこと。
箕郷町は23日には高崎市と統合する。
この町としては最後の会だという。
高座で「高崎市でよかったよ、ライブドアーに買収されてたら、、、」と。
それと、今回の高崎市との統合は他の地もあって、全国で初めての飛び地(高崎市と接してなくて、他の地を挟んでいる)との統合もあるんだそうで。
記念すべき演芸会であり、日でもあった。
圓窓
遅延 今日の出来事・21日
高崎に近いの箕郷町の文化会館へ。
新春演芸会。
小円歌、窓輝、圓窓、モダンカンカン、のいるこいる、牧伸二。
楽屋見舞いに、窓門会の小島さんがまた。
それに、なんと、あたしが二つ目のころ、指導に行っていた、関東学院の落研の茂木さんが、、、、。
半世紀ぶりの再会かも、、、、。
近くの玉村神社の権禰宜をしている。
なつかしや。
小島さんも「知っているよ、その神社」ということで、楽屋が賑やかに。
圓窓
遅延 今日の出来事・18日
コミカレ。[九品院の蕎麦地蔵]
節分の日に、練馬の九品院でやるのだが、ここで試演会。
圓窓
遅延 今日の出来事・18日
風呂屋の健康イベント。
初日の今日だけ、あたしが出演。
港区の「ふれあいの湯」
現在、港区には湯屋がたった9軒。
他の区も推して知るべし。
思ったとおり、高齢者の集いになる。
圓窓
遅延 今日の出来事・17日
日大。今期、最終の授業。
志ん生ビデオ[黄金餅]、圓窓ライブ[叩き蟹]。
悪の栄と善の栄えとの比較を講義。
圓窓
遅延、今日の出来事・16日
体重、70キロを切る。
楽だ。
圓窓
遅延 今日の出来事・13日
谷戸小学校の井澤校長より「パネルシアターの原画」を郵送される。
紙芝居もいいが、「パネルシアター」もいかがですか、というアイデアで寿限無の制作を始める。
実演を見に行こう。
圓窓
遅延 今日の出来事・12日
ヒノキ新薬鰍フ広報誌「エプタ」から雑誌が届く。
実は、小生の句の載っっている。
初春や万年床の向き替へる
捨てられし水ここにあり初氷
ひやかしのつもりが五つ福袋
圓窓
遅延 今日の出来事・12日
# 木村医院へいく。久しぶりかもしれない。
喉の痛さよ。
# ソバリエのほしさんが見舞いにきてくれた。羊羹を貰う。食べると、喉の痛さよ。
圓窓
遅延 今日の出来事・10日
友人の関係で、風呂屋での健康イベント。
池袋の巴里で打ち合わせ。
落語紙芝居もプレゼントしようという。
窓輝がメーンで出演の予定。
圓窓
遅延 今日の出来事・1月10日
日大へ。文楽ビデオ[明烏]、志ん生ビデオ[変り目]、圓窓ライブ「馬のす」。
文楽、志ん生の比較論。
で、あたしのライブ。
声、重い。風邪か。
圓窓
遅延 今日の出来事・1月7日
# 第19回 シーハイル寄席。吉窓[田舎料理]、圓窓[十徳]。
学友のTさんがそのまた学友に声を掛けてくれて、14,5人ほど、客席に。
過去に落語会もやってくれた西新井のメビュースのママがきた。
「80になりました」。
なんのなんの、若い若い。
思い起こせば西新井の八百屋の清水さんの紹介だった。高座から清水さんに呼びかけて二人を合わせる。
圓窓
一日一句 22〜26日
22日
雪かきの一服シャベル刺され立つ 圓窓
23日
竹馬の塀にもたれて友を待つ 圓窓
24日
飯茶碗受けシモヤケの指に触れ 圓窓
25日
老猫に来る人毎の御慶かな 圓窓
26日
雪解けを拾ひ歩きの猫の来る 圓窓
圓窓
今日は何の日小咄「念仏口開けの日」
06年1月16日
# 年が明けて初めて、仏様を祀って念仏をする日。
正月の神様(年神様)が念仏が嫌いであるということから、12月16日の「念仏の口止め」からこの日までの正月の間は念仏は唱えないこととされている。
$「一ヶ月も念仏を口にできないのかい?」
「じゃ、閑だから東京へでも遊びに行ってくるよ」
「いいとも、見物(念仏)はできるよ」
圓窓
今日は何の日小咄「警視庁の日」
06年1月15日
# 1874(明治7)年、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。
$「京橋のたもとに警察博物館がある」
「玄関に観光用の白バイが置いてあって、無料で乗って記念写真が撮れるそうだ」
「あたしは子供を連れてってそこで写真をとったよ」
「よかったね、ただで楽しめて」
「止めておいた車が駐車違反で罰金を取られたよ」
圓窓
今日は何の日小咄「左義長,どんと焼き,どんどん焼きの日」
06年1月14日
# 正月に飾った正月飾りや書き初め等を燃やす。8日や10日に行う地方もある。
$「世話になったおめでたいものでも、最後には焼くんだね」
「人間だってそうさ、死ねば焼かれるだろう」
圓窓
今日は何の日小咄「桜島の日」
06年1月12日
# 1914(大正3)年、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始った。35人の死者を出し、流出した熔岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。
$「島が半島につながった」
「合わせて十五島(とう)になってしまったね」
圓窓
今日は何の日小咄「たばこの日・ピース記念日」
06年1月13日
# 1946(昭和21)年、高級たばこ「ピース」が発売された。当時、10本入りで7円で、日曜・祝日に1人1箱だけに限られていた。
$「日曜・祝日に1人1箱だけ売ったの?」
「だから、今もそうすれば、禁煙しやすいのになぁ」
圓窓
今日は何の日小咄「塩の日」
06年1月11日
# 1569(永禄11)年の、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、この日、越後の塩を送ったとされている。この話が、「敵に塩を送る」という言葉のもととなった。
$「敵から塩を貰ったわけだ」
「でも、敵からだからね。その塩を怪しいと疑ったんじゃないかな」
「信玄の主治医が信玄に諫言したそうだ」
「なんて?」
「塩分は控えめに、って」
圓窓
一日一句
16日
いま見てや遠(おち)の人にも冬の月 圓窓
17日
太箸の神々しくも食べにくし 圓窓
18日
初場所や橋名改め他国橋 圓窓
19日
春立つや遮るものは見当たらず 圓窓
20日
松過ぎの欠きし日記を埋めにけり 圓窓
21日
初雪や墨染の猫路地を抜け 圓窓
またまた溜めてしまった、、、、。圓窓
冷え込みで、まだハーフダウン。
いろいろ溜めてしまった、、。
圓窓
さんパパ さんへ。
>> 昨日の鈴本早朝寄席に出かけましたところ、トリは窓輝さんでした。タップリトうかがいました。
それはそれは、ありがとう。
>> 窓輝さんの落語を観ました、それとも聴きましたどちらだろうと思案していますが、
本来は、噺、話ですから、聞くと言うべきものでしょうな。
>> 楽しむものというのはいかがでしょうか。「楽語」
洒落た遊びとしての使い方もあるでしょうね、、。
今後とも、よろしく、、、。
圓窓
昨日の鈴本早朝寄席に出かけましたところ、トリは窓輝さんでした。タップリトうかがいました。
窓輝さんの落語を観ました、それとも聴きましたどちらだろうと思案していますが、楽しむものというのはいかがでしょうか。「楽語」
お体をお大事にしてください。
一日一句 15日
かすかなる遠寺の鐘や寒の雨 圓窓
今日は何の日小咄「110番の日」
06年1月10日
# 警察庁が1985(昭和60)年12月に制定し、翌1986(昭和61)年から実施。
全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。
110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められた。東京では最初から110番だったが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一されたのは1954(昭和29)年だった。
$「うちは郵便番号が110番なんだけど」
「覚えやすくていいね」
「だけど、いずれ全国統一されるんじゃないのかな」
圓窓
今日は何の日小咄「風邪の日」
06年1月9日
# 1795(寛政7)年、横綱・谷風梶之介が流感であっけなくこの世を去った。
このことから、インフルエンザのことを「谷風」と呼ぶようになった。
$「あの名横綱が風邪でしんだとは知らなかった」
「あの当時は、注射してなかったのかね」
圓窓
今日は何の日小咄「平成スタートの日」
06年1月8日
# 1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受けて、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートした。
「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、初めて政令により新元号が定められた。
$「元号の最初は『大化』ってんだ」
「よかったよ、退化でなくて」
圓窓
今年も風邪でダウンしてます。
早めに手は打ったのですが、、、、、。
溜ったいろいろをドット、、、。(笑)
圓窓
今日は何の日小咄「爪切りの日」
06年1月7日
# 新年になって初めて爪を切る日。
七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。
$「あたしは切りそこなったよ」
「爪かい?」
「いいや、違う」
「指かい?」
「いいや」
「じゃなんだよ」
「彼女と手を切ってしまったよ」
圓窓
一日一句
9日
日向ぼこ猫起こさずに立ち退きぬ 圓窓
10日
眠られず闇の匂ひの夜寒かな 圓窓
11日
凩の通せん坊する橋渡る 圓窓
12日
眠られず闇の匂ひの夜寒かな 圓窓
13日
遠火事や町名距離を探り合ふ 圓窓
14日
虚なる天へ導く凧の糸 圓窓
例年通り、風でダウンしてます、、、、。圓窓
弥助さんへ。
>> 搗いて疲れて疲れて搗いて つい搗き過ぎてかびる餅
あとはお赤飯にしてください、、、(笑)
「尻餅」の落ちですね。
圓窓
一日一句
7日
日差しくる堪へ切らずの氷柱かな 圓窓
8日
ストレッチすませて七草粥とする 圓窓
>搗いて疲れて疲れて搗いて つい搗き過ぎてかびる餅
>
> 圓窓
あとはお赤飯にしてください、、、(笑)
NHKの教育テレビで、教室で相聞歌を実作する高校生の授業風景をやっていた。
照れながらもなかなか巧いもので、、、。
圓窓
一日一句
6日
空き家を囲ひ込んだる氷柱かな 圓窓
今日は何の日小咄「佐久鯉誕生の日」
06年1月6日
# 1746(延享3)年、信州佐久の篠澤佐吾衛門包道が伊勢神宮の神主に鯉料理を献上した日。この記録が「佐久鯉」の最古の記録とされている。
包道の子孫である篠澤明剛さんが制定。
$「包道の子孫たちが野球をやったそうだ」
「打つとほとんどホームランになったって?」
「そう。佐久鯉(佐久越え)さ」
圓窓
今日は何の日小咄「囲碁の日」
06年1月5日
# 日本棋院が提唱。「い(1)ご(5)」の語呂合せ。
$「囲(1) 碁(5)で、一月五日にしたのかぁ」
「そうだよ」
「それ、ずぅっと続いているの?」
「囲碁(以後)、ずぅっとね」
圓窓
今日は何の日小咄「森山官房長官への拒否事件の日」
06年1月4日
# 1990年。初の女性長官・森山真弓内閣官房長官が内閣総理大臣杯の授与を自ら行いたいと表明。相撲協会は女性が土俵に上がることを拒否。
$「相撲は神事だと思えばうなずけるさ」
「神や仏の女人禁制というあれかい?」
「釈迦を始め、どんな偉い坊さんだって、みんな女から生まれたのになぁ」
「修行の妨げになるからさ」
「興行の終ったあとの表彰式で土俵にあがるのなら、修行の妨げにはならないだろう」
「稽古場はいけないってすればいいのに」
圓窓
一日一句
5日
大門松散歩の犬の新名所 圓窓
さぶいですね、まったく。圓窓
一日一句
4日
獅子舞の頭(かしら)袋に電車乗る 圓窓
圓窓
今日は何の日小咄「戊辰戦争開戦の日」
06年1月3日
# 1868(慶応4)年、戊辰戦争が始った。
京都の鳥羽・伏見で旧幕府軍と薩摩・萩軍が戦闘したが、装備で劣る旧幕府軍は敗退し、5日後に徳川慶喜は海路江戸へ向かい、新政府軍は慶喜追討令をうけて江戸へ進撃した。
$「戊辰戦争は慶応だ」
「慶応ってそんなに古いんだ」
「そうさ」
「じゃ、その頃の早稲田は?」
圓窓
アッ。
「今日は何の日小咄「二重橋事件の日」」は、
06年1月2日 でした、、、。
訂正します。
圓窓
今日は何の日小咄「二重橋事件の日」
06年1月1日
# 1954年、二重橋事件。皇居一般参賀に過去最高の38万人が押し寄せ大混乱。二重橋上で群衆が将棋倒しになり16人が圧死 。
$「この事故は無理ないよ」
「どうして?」
「二重の橋を渡ったのが十重二十重だもの」
圓窓
今日は何の日小咄「鉄腕アトムの日」
06年1月1日
# 1963(昭和38)年、フジテレビで『鉄腕アトム』のテレビ放映が開始された。
初の国産アニメだった。
$「初の国産のアニメさ」
「ヨーイ、アニメ(始め)だね」
圓窓
弥助さんへ。
>>「餅はついてもつかれる(搗かれる、疲れる)べからず」
と、今年巻頭の金言(笑)
搗いて疲れて疲れて搗いて つい搗き過ぎてかびる餅
圓窓
>> 私は餅つきで疲れ果てて、寝正月でした。
>
> 餅は搗くものではなく、食べるものです。(笑)
> 圓窓
「餅はついてもつかれる(搗かれる、疲れる)べからず」
と、今年巻頭の金言(笑)
一日一句
3日
好き嫌い言わせずに置くおせちかな 圓窓
今日は何の日小咄「除夜の鐘の初放送の日」
05年12月31日
# 1927年、NHKラジオで上野・寛永寺の除夜の鐘を放送。翌年から除夜の鐘の放送が恒例になる。
$「お寺は謝礼をもらったんだろうね」
「もちろんさ」
「いくら?」
「そこまでわからないが、その当時の一番額の大きい札を払ったろう」
「10円札かな」
「そうかも」
「お寺は驚いたろうね」
「もちろん」
「釣りがねぇ(釣鐘)って」
圓窓
一日一句
2日
初春のサッカーボールの白さかな 圓窓
どんよりした空ですがね、、、。 圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> あけましておめでとうございます。
おめでとうございます。
>> 私は餅つきで疲れ果てて、寝正月でした。
餅は搗くものではなく、食べるものです。(笑)
圓窓
あけましておめでとうございます。
私は餅つきで疲れ果てて、寝正月でした。
暮のテレビの深夜映画で「コロンボ」を何本か見た。
コロンボの最後の一言で、画面はそのまま静止画像になる。
その一言は、まさに落ち、である。
日大芸術学部の後期のレポートのテーマは、
「落ちのある話を書きなさい」と、、、、、。
学生の何人かが「エ〜〜〜っ!!」だって、、。
圓窓
一日一句
元旦
恋も世も拾い損ねて歌留多取り 圓窓
招いたわけではないが、新しい年、、一日一句もいつまで続くか、、、。
人のことではない、自分のことです、、、。(笑)
圓窓
--
おめでとうございます。
なんとかいい年と歳にしようと、、、、、。(笑)
元日は 九段のグランドホテルの新春の会へ。
正月なので、袴を着ける。
窓輝が「九段の袴、ですね」って、、、、。
[十徳]を、、、、。
圓窓
一日一句
30日
九段坂木枯しはしゃぎ滑りくる 圓窓
31日
犬の来る百八匹や除夜の鐘 圓窓
最近、犬の単独行動はほとんど見なくなった、、、、、。
圓窓
たまきさんへ。
>> 来年の2月18日の朝日名人会、とてもとても楽しみにしています。
あ、ありがとう。
口演も久しぶりの「写経猿」です。
>> わたしも「一久」好きです。
蕎麦の切り口のエッジが立っているところと
カウンター席から庭が見えるところです。
あらっ、蕎麦好きからの書き込みが、、、。
>> 千川駅前のみはし(みはら?)も少し平打ちの蕎麦で
面白いです。海老だけの天ぷら付のものがあるのが好きです。
あそこ二階でしょう。それに飲み屋みたいな感じで、、、。
なんか入りにくいので、まだ、、、、。
>> 高田馬場の「傘亭」と練馬の「野中」が好きです。
行ったことありません。いつか、行ってみます。
ありがとう。
圓窓
こんばんは。
来年の2月18日の朝日名人会、とてもとても楽しみにしています。
寒いですのでどうぞ温かくしてお過ごしくださいませ。
どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。
蕎麦追伸:
わたしも「一久」好きです。
蕎麦の切り口のエッジが立っているところと
カウンター席から庭が見えるところです。
千川駅前のみはし(みはら?)も少し平打ちの蕎麦で
面白いです。海老だけの天ぷら付のものがあるのが好きです。
あと、ちょっと距離があるのですが
高田馬場の「傘亭」と練馬の「野中」が好きです。
今日は何の日小咄「地下鉄記念日」
05年12月30日
# 1927(昭和2)年、上野〜浅草に日本初の地下鉄(現在の営団地下鉄銀座線)が開通した。
$「なんで乗り物が地の中に入っていったのかな」
「面目ないことがあったんだろう」
「?」
「穴があったら入りたかったんだ」
圓窓
今日は何の日小咄「清水トンネル貫通の日」
05年12月29日
# 1929(昭和4)年、上越線の土樽〜土合の清水トンネルが貫通した。
全長9704mの当時日本最長のトンネルで、7年の歳月とのべ240万人の工事動員を費して完成した。
$「トンネルが貫通したね」
「罪なことをしたもんだ」
「どうして?」
「姦通だろう?」
圓窓
一日一句
一日一句
28日
湯豆腐や額と額近づきぬ 圓窓
29日
焼餅の膨れて向きを変へにけり 圓窓
圓窓
今日は何の日小咄「身体検査の日」
05年12月28日
# 1888(明治21)年、文部省(現在の文部科学省)がすべての学校に生徒の身体検査の実施を訓令した。
$小学生が、
「背比べをやっている。柱の傷」
高校生が、
「性比べをやってます。心の傷」
圓窓
今朝の読売新聞に、啓進塾が掲載されていました。
あたしが落語の授業に20回ほど出向くことになっている塾です。
塾長「この企画は保護者からも賛同を得たこと」と。
普通の塾だったら、親から「よけいなことをやらないで受験に向っての授業を」と講義がくるんだそうで、、、。
ありがたいことです。
圓窓
連夜、「九品院の蕎麦喰い地蔵」の創作作業、、、。
地蔵が蕎麦を食べに来る、というだけでは内容が寂しい。ドラマを挿入したいと思っている。
圓窓
今日は何の日小咄「頼朝落馬の日」
05年12月27日
# 1198年、源頼朝が落馬。これが元で翌年1月13日に死去
$「馬から落ちるくらいなら、いいじゃねぇか」
「どうして?」
「すぐ乗り直せるじゃねぇか。そこへいくと、俺なんざ」
「お前は?」
「選挙で落ちたから、すぐまた、というわけにはいかないんだよ」
圓窓
訂正、、、。
プロ野球の日は28日じゃなくて、26日です。
圓窓
今日は何の日小咄「日本プロ野球誕生の日」
05年12月28日
# 1934(昭和9)年、アメリカのプロ野球との対戦の為、日本初のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が創立された。
$「たとえれば、アメリカから黒舟球団が来たようなもんだ」
「迎え撃つ日本は、バットを大小二本携えた侍みたいなもんだ」
「そのチームが今の巨人軍の前身さ」
「その全身(前身)は、今じゃ半身(阪神)に敵わない」
圓窓
一日一句
25日
客送りそぞろ萎るる福寿草 圓窓
26日
老の歩の能の出に似る師走かな 圓窓
27日
焚火から離るる背中のびてをり 圓窓
圓窓
あさはか さんへ。
>> 風間吹く 人の心の 重なりに 今日も今日とて 旅の一日
あたし、最近、よく夢を見るようになりました。
いい、悪いというより、思い出の断片です。
圓窓
だくだくうた
風間吹く 人の心の 重なりに 今日も今日とて 旅の一日 (051227 am.0:20) あさはか
ふと歌会の記念写真を思い出し、歌に集まり構えたる写体の人達のポーズが浮かび消えて行く時の流れに侘びしさと悲しみをちらっとよぎるは心の旅路、、、 今はもう年も暮れ行く12月27日、朝にはまだ早き子の刻、、、 風邪で早寝の朝はいまだし、、、(喉をカゼでやられて、昨夜は早めに床についたが、何度か目が覚めてふと言葉が浮かび、後は上記の歌となりました)平成17年12月27日午前0時30分
今日は何の日小咄「昭和の日」
05年12月25日
# 1926(大正15,昭和元)年、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚した。
東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じた。しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任した。
「光文」は新元号の候補の中にあったが、政府内では既に「昭和」に決定していた。しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間があまりに短かったことから、「元々『光文』に決定していたものが、新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれた。
$「出版社に光文社ってぇのがあるが、そんなところから社名にしたのかな」
「どうかな……?」
「元号は光文でもよかったのに」
「どうして?」
「大将(大正)のあとだもの、子分(光文)にしたいだろう」
圓窓
今日は何の日小咄「三船敏郎の忌日」
05年12月24日
# 1997年、俳優の三船敏郎(1920年4月1日生)没。享年77歳。
$「代表映画の一つ、『七人の侍』にたずさわったある人が言った。
「あの映画、思い出すなぁ」
「どんな名場面?」
「撮影風景なんだよ」
「どんな?」
「寒い日だった。黒澤監督が七人を集めて『この火に当たりなよ』って言ったんだ」
「うん」
「七人がその周りで手をかざして暖をとったんだ。今でも思い出すよ」
「……?」
「『七輪の侍』さ」
圓窓
今日は何の日小咄「東京タワー完成の日」
05年12月23日
# 1958(昭和33)年、東京・芝公園に東京タワーが完成し、完工式が行われた。
高さ333mでパリのエッフェル塔より13m高く、当時世界一の高さの建造物となった。現在でも、世界で最も高い自立鉄塔である。
$「自立鉄塔では今でも世界一高いそうだ」
「じゃぁ他の鉄塔は自立してないんだ」
「倅に言ってやりたいよ『東京タワーを見習え』って」
圓窓
一日一句
23日
この髪も祖父の形見や冬帽子 圓窓
24日
休戦も恵みの一つクリスマス 圓窓
早めに、、、、(笑) 圓窓
一日一句
21日
甲冑を剥ぎ取り牡蠣のやはらかさ 圓窓
22日
愛云々街に飛び交ふ年の暮 圓窓
圓窓
今日は何の日小咄「労働組合合法制定記念日」
05年12月22日
# 1945(昭和20)年、「労働組合法」が公布された。「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。
$「バスに乗っても車掌が『組合ですから、組合ですから』って」
「それは、『込み合いますから』だろう」
圓窓
今日は何の日小咄「遠距離恋愛の日」
05年12月21日
# 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日。
「1221」の両側の1が1人を、中の2が近附いた2人を表す。
$「遠距離じゃない恋愛は?」
「近距離恋愛さ」
「遠距離って、何キロから?」
「そんな規定はないけど、強いて言えば、時間だけじゃなくて、経費も考慮して、毎日は会えない距離だろうな」
「ああ、経費もかるんだ……」
「恋愛はそういうもんさ」
「それで、円(遠)とか金(近)とかが問題になるんだね」
圓窓
一日一句
18日
指切りの改札口や去年今年 圓窓
19日
猫眠る日だまりは正三角形 圓窓
20日
ベランダの日だまりこする西武線 圓窓
日大の帰り、電車の中で作句。
圓窓
今日は何の日小咄「霧笛記念日」
05年12月20日
# 1879(明治12)年、津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置された。
$「青森県自慢の仕事となった」
「他の県は手の出しようがなかったそうだ」
「県下(天下)霧笛(無敵)なんだね」
圓窓
今日は何の日小咄「日本初飛行の日」
05年12月19日
# 1910(明治43)年、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初飛行に成功した。飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだった。
実際には5日前の14日に飛行に成功していたが、公式の飛行実施予定日ではなかったため「滑走の余勢で誤って離陸」と報告された。
$「実際には5日前の14日に飛行に成功していたんだってね」
「そう。公式の飛行実施予定日ではなかったため「滑走の余勢で誤って離陸」と報告された」
「飛行機が非公(飛行)式はいけないって、可変しいよ」
圓窓
今日は何の日小咄「国連加盟承認の日」
05年12月18日
# 1956(昭和31)年、日本の国際連合加盟案が全会一致で可決され、国連加盟が承認された。
$「加盟は終戦から10年かかったんだね」
「しかたない……。日本は前の国際連盟を勝手に脱退した経緯もあったしね」
「それにしても時間がかかったね」
「亀(加盟)だから遅いんだよ」
「だから、鶴のように首を長くして待っていたんだね」
圓窓
今日は何の日小咄「飛行機の日」
05年12月17日
# 1903(明治36)年、アメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、ウィルバーとオーヴィルのライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功した。
この日には4回飛行し、1回目の飛行時間は12秒、4回目は59秒で飛行距離は256mだった。
$「兄弟、いればこそだね」
「小さい頃から利口でいい兄弟だったそうだ」
「子供のころは、非行(飛行)には走らなかったんだね」
圓窓
今日は何の日小咄「紙の記念日」
05年12月16日
# 1875(明治8)年、東京・王子の抄紙会社の工場で営業運転を開始した。
抄紙会社は実業家・澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、(旧)王子製紙の前身となった。
$「紙の業界を官から民へ移行させたんだね」
「信心深い人だしね」
「放っとけ(仏)ってぇ、わけにはいかなかったんだろう」
「だから、神(紙)頼みなんだ」
圓窓
今日は何の日小咄「観光バス記念日」
05年12月15日
# 1925(大正14)年、東京で遊覧乗合自動車(観光バス)が登場した。皇居前〜銀座〜上野のコースを走った。
$「短い距離だったんだね。歩ける距離だよ」
「だから、バスのあとを走って追って、バス代を浮かして観光した人がいた」
圓窓
北陸のホッキョ さんへ。
>> 真打競演を今からカレンダーに しるし をいれ楽しみにしています。
よろしく、、、。
24分という「十徳」には長めの高座時間をもらいましたので、、、。
圓窓
真打競演を今からカレンダーに しるし をいれ楽しみにしています。
今日の出来事・18日
句会の長老の吉田鴻司師の偲ぶ会。
このところの冷え込みで腰の無理がきかず、欠席させてもらった。
俳句の楽しさを教わった。
「カラオケに行きましょう」と約束してたのに、、、。
圓窓
弥助さんへ。
>NHKラジオの「真打登場」の録音今の番組名は「真打競演」です(笑)。
放送時刻がここ数年いろいろ変わりまして、
現在の編成では、NHK第一火曜21時05分からです。
まるっきり知らなかった、、、、。(笑)
ありがとうございます。
聞いてください。
圓窓
>NHKラジオの「真打登場」の録音
今の番組名は「真打競演」です(笑)。
放送時刻がここ数年いろいろ変わりまして、
現在の編成では、NHK第一火曜21時05分からです。
一日一句
15日
クリスマスシャッター閉ざす店並ぶ 圓窓
16日
冠木門辞してポケットの冬帽子 圓窓
17日
着膨れの転んで起きて泣き出づる 圓窓
今日の出来事・17日
<< 蕎麦のほそ味 >>
センターからの帰り、千川駅の近くの蕎麦屋「安曇野」で柚子切り蕎麦。
「うどん、手打ちそば、天ぷら」が看板。
そのせいか、蕎麦は太い。最近は細いのを食べつけているので戸惑う。
レジで「蕎麦クッキー」を買う。300円。
帰宅して、湯船につかりながらぜんぶ食す。
蕎麦はすべてにあきない。
圓窓
今日の出来事・11日
ソバリエの打ち合わせで九品院へ。
来年、2月4日、九品院で「蕎麦と地蔵と大勢の男女」のイベントがある。
あたしはその院に伝わる「蕎麦喰い地蔵」の昔話を落語化して講演する。
打ち合わせが終ってから、ソバリエの打った蕎麦を馳走。うまし。
圓窓
今日の出来事・12日
NHKラジオの「真打登場」の録音。[十徳]。落ちの改良したのをやった。
来年、2月14日、夜が放送日。
バレンタインの日ですから、お忘れなく。
圓窓
今日の出来事・15日
来年から落語の授業を始める啓進塾へ打ち合わせに。
金沢文庫駅で下車。久しぶりの場所。
曽根塾長と会う。外国へ行っても恥をかかないような日本人を育てたい、という理念。
ところが、教えている科目に外国語はない。国語、算数、理科、社会。
落語を通して植えつけたいものがどっさりとある、という。
あたしと同意見なので、ありがたい、、、、。
その教育に対する考えはすごい。子を成長させる。「子に試験勉強以外のことを沢山教えますので」にはあたしは絶賛する。
終って、日本料理の「翠祥」で蟹と河豚の料理。
食べた食べた。話している間もない。河豚蟹(静かに)しろ! と言いたくなる。(笑)
圓窓
今日の出来事・17日
<< 落語の中の教育論 >>
東京未来塾で講演と落語。都の教育庁の主催で来年に教員になるであろう学生の研修会。今年で2年目になる。
140人(高校生も含む)。水道橋の教育センター。2時間もやってしまった。
質疑応答で帝京大の学生が、「家は足立区のクリニーング屋ですが、昭和20年まで祖父が小松亭という寄席をやってました」、圓窓「じゃ、落ちはいいでしょう」。
創価大の学生が二つの質問、「マクラがあるそうですが、授業でも使えますか」「当然です。いきなり用件に入らないもんです。聞き手の様子を探るためにマクラが入る」
「古文を入れての落語とは?」「万葉から和歌。俳諧、川柳など。教育は文武両道です。昔は和歌と蹴鞠、今は短歌とサッカー。サッカーの選手が怪我をすると担架で運ばれる」
質疑の二人に去年の教科書をやる。
圓窓
一日一句
11日
始発待つホームに鼻をすする音 圓窓
12日
お互いの白息塞ぐ名場面 圓窓
13日
痩せ我慢裸一貫冬木立 圓窓
14日
コンクリの隙間陣取る霜柱 圓窓
さぶくなりました、、、。
圓窓
今日は何の日小咄「忠臣蔵の日」
05年12月14日
# 1702(元禄15)年、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。
家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月14日寅の上刻(現在の暦法では15日午前3時ごろとなるが、当時は日の出の時間に日附が変わっていたので14日となる)、大石内蔵助の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、そこから吉良邸へ討ち入った。2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに吉良の首を取ることができた。
世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方し、幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとった。
この事件を題材として、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等100種にも登る作品が作られ、現在まで語り継がれている
$「浪士は討ち入りの前に、蕎麦屋に集って蕎麦を食べたってね」
「そうらしいね」
「なんで蕎麦を食べたのだろうか」
「手打ちにあやかったんだろう」
圓窓
今日は何の日小咄「煤払いの日」
05年12月13日
# 年神様を迎える準備を始める。むかしはこの日に、門松やお雑煮を炊くための薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行った。
同時に大掃除をした。
$「煤払いをすると、煤がいっぱい出るね」
「これが、錫(すず)だったらなぁ、と思うことあるよ」
圓窓
今日は何の日小咄「バッテリーの日」
05年12月12日
# 日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)が1985(昭和60)年に「カーバッテリーの日」として制定。1991(平成3)年に「バッテリーの日」と名称を変更した。
野球のバッテリーの守備位置が数字で1,2とあらわされることから。
この日同会では、セ・パ両リーグから最優秀バッテリー1組ずつを選考し表彰している。
$「バッテリーはいずれ替えどきがくる」
「替えれば良くなるからね」
「野球の場合、ますます悪くなることが多い」
圓窓
今日は何の日小咄「百円玉記念日」
05年12月11日
# 1957(昭和32)年、百円硬貨が発行された。それまでは板垣退助の肖像の紙幣だった。
$「新しく出た百円玉持ってるの?」
「うん。やっと手に入れた」
「じゃ、今夜はお前のおごりだよ」
「硬貨(幸か)……、不硬貨(不幸か)……」
圓窓
一日一句
10日
雑草に花見つけたり蕪村の忌 圓窓
圓窓
今日は何の日小咄「三億円事件の日」
05年12月10日
# 1968(昭和43)年、東京・府中市の東芝工場の従業員に支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きた。
多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えた。この事件以降、多くの会社が給料の支給を手渡しから口座振込に切替えるようになった。
$「この事件以降、給料の支給を手渡しから口座振込に切替えるようになった」
「でも、犯罪へ減ってないよね」
「新たな手口を考えたからさ、向うも」
「そしたら、口座振込から高座振込みにすればいいのに」
「よせ(寄席)よ」
圓窓
今日は何の日小咄「漱石忌」
05年12月09日
# 漱石忌。小説家・夏目漱石の1916(大正5)年の忌日。
$「漱石以来の流行作家は『我輩は猫である』を進んで読んだそうだ」
「やはり、文学を見習おうとしたのかな」
「いや。忙しくて猫の手も借りたかったんだ」
圓窓
今日は何の日小咄「太平洋戦争開戦記念日」
05年12月08日
# 1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。
$「『戦争する』という言葉はあるが、『平和する』という言葉はないね」
「平和って、『平和になる』のを待つだけなのかもしれない」
「戦争で国々が疲れて休むようになるまで待つんだ」
「それが平和なのか……」
「戦争にヒーロー(疲労)が生まれるのは悲しいね」
圓窓
今日は何の日小咄「クリスマツツリーの日」
05年12月07日
# 1886(明治19)年、横浜で、外国人船員の為に日本初のクリスマスツリーが飾られた。
$「クリスマスツリーって、門松みたいなものだね」
「でも、違いはいろいろありそうだね」
「明りがあるのがツリー、ないのが門松」
「でも、門松は口で明りを付けてるさ」
「?」
「『明けましておめでとう』って言うだろう」
圓窓
でぇしょやの弥助さんへ。
>> ネスカフェのCM「円窓篇」
あたしは名古屋の「富士コーヒー」です、、、。(笑)
圓窓
今日の出来事・9日
「意識を高めるフォーラム」を聴講。
「しなくてはならないこと、しなくてもいいことを見極めよう」の言葉に、あたしに足りなかったことか、、、と反省。
圓窓
ネスカフェのCM「円窓篇」
http://jp.nescafe.com/tvcm/koumi2.htm
タイトルだけ見て、師匠が出ているのかと思ったら違いました、、、(笑)。