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窓門会文庫 

落語と狂言の交わり江戸落語風俗抄落語の中の古文問答噺のような話落語の中の江戸生活学まるがお通信 | 弥助のギリシア教育論



平成16年8月(葉月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


 水害の爪跡も深く、暑さも記録的、”宝くじ”の当りをポンと贈られたニュースに
も驚き。
 台風もまた……。災害が忘れないうちにやって来る。
 年一度の谷中での”円朝まつり”、浅草での”住吉踊り”。一度にたくさんの噺家
さんに会えるチャンス。


8月1日(日)
 ◎ 台風が四国、中国地方へ。
 ◎ 昨日、歌手の朱里エイコさんが58歳で逝く。


8月3日(火)
 ◎ 高知競馬の人気馬”ハルウララ”の引退決る。来春のラストランは武豊さんが
  乗るとのこと。


8月4日(水)
 ◎ NHKラジオ(20:05〜21:30)「平成落語家ジョッキー・サマース
  ペシャル」
   毎週水曜日夜、志らく、花緑、たい平、彦いち各師匠がテーマを見つけてお話
  を。今日はレギュラー4人が一度に出演。今回は落語を一席ずつ。たい平師[紙
  屑屋]。志らく師[道灌]を自作の本より抜き読み。彦いち師、自作の[みんな
  知っている]。花緑師[片棒]。
   それぞれの師に応援メッセージもあって、またミニ句会もあって、楽しめまし
  た。
 ◎ またまた訃報。”遠くへ行きたい””くいしん坊万歳”などでも長い間TVで
  活躍された渡辺文雄さん、74歳で逝く。
 ◎ 圓窓師より"円朝まつり"への出店の中止の報あり。


8月5日(木)
 ◎ カル日記、6、7月が届く。


8月7日(土)
 ◎ 全国高校野球第86回開会。
 ◎ 日本の話芸 NHK教育TV(15:05〜
   時間変更で円窓師[鼓ケ滝]。西行伝説を五百噺(その269)にて口演され
  た噺。マクラたっぷり勉強させて戴いて、本題へ。夢の中で和歌が添削されてゆ
  く。
   素直な人間になれば人に心が伝わるかな。


8月8日(日)
 ◎ 円朝まつり 谷中全生庵(11:00〜
   円窓師が出店中止。午後13:00頃、谷中へ。
   小朝、こぶ平、いっ平各師、きくおさんのお店へ人が集中。
   吉窓師の黒門亭の店へ。クイズに挑戦、小学生とむきになって、早押しクイズ
  にも。落友のおじ様をお誘いしたら、一等賞で出前寄席をGet! すごッ!
   窓門会員さんにも何人かお会いする。
  飲んだり、食べたり、しゃべったり、暑さも何のその? フィナーレの”住吉踊
  り”楽しませて戴きました。今年、行けなかった方、ぜひ来年!


8月9日(月)
 ◎ TV東京"きらきらアフロ"(0:05〜
   笑福亭鶴瓶師と漫才、オセロの白い方の松島尚美さんの自由奔放なるトーク。
   今回は大銀座落語会に関するエピソードを。鶴瓶師、大阪空港に着いて着物を
  忘れた話。松島さんが新幹線で電光ニュースを見たら「鶴瓶師ら主催のーー」。
  で、何かの事件かと思ったら、六人の会主催の大銀座落語会のニュースだったこ
  と。最後に鶴瓶師が「コオーダン知ってるか?」と。「公団住宅?」と松島。「
  わからんかナア、オイ、サンヨー!」と、呼ばれたのは本物の三代神田山陽先生。
   真田十勇士のさわりをやる。天然ボケの松島さんを突っ込む面白さ。好みはあ
  るけど、カルには大好きなトーク。一度は見て!?


8月10日(火)
 ◎ 角川春樹さんが映画”男たちの大和”の製作発表。製作費15億円。完成は来
  秋予定とか。原作は”辺見じゅん”さん。
 ◎ 圓窓師より窓門会への小窓情報の校正FAXが入る。


8月11日(水)
 ◎ 圓窓師のCD[鬼の涙][尻餅]を聞く。清水一朗氏の鬼子母神伝説を思わせ
  る原作で、故正蔵師も演っていたと聞く。圓窓師の魂の入った感じの噺。現窓門
  会の会員の皆様も早目に更新して、CDを聞いて、ぜひ感想をお寄せください。
   このCDはお正月のお年玉として早めに送りますので。
 ◎ 浅草の寄席終った圓窓師より小窓情報をはじめとするいろいろの物を預る。


8月13日(金)
 ◎ 俳句仲間の絵の展覧会に白金台のギャラリーへ。すでに満員状態の中で、片手
  にワインの宗匠から、先日、吟行された話を伺って、霞が関へ。
 ◎ 東京落語会 第542回 イイノホール(18:00〜
   開口一番の芸協のべん橋さん、[寿限無]のマクラに使う小咄で終る。
   萬窓師[紀州]。マクラの時事ネタも楽しい。
   ひな太郎師[駒長]。高座で余りかからないネタ。
   富丸師(米丸門下、芸協)[老稚園]。幼稚園があるのだからと、老人を集め
  て……。
   伯楽師[文七元結]。季節を冬に限定せず進行。中入。
   扇海師[反対車・トラック編]。東京都の税金滞納者の物納品オークションで、
  人間車をせり落して、その車で走る様を描く。8年前、岳父の運送業を引継がれ
  て以来、高座でお目にかかるのは久し振り。
   トリ、木久蔵[道具屋]。マクラで三木助(三代)に入門した頃からの話を。
  噺は途中までで、「道具屋の失敗……、というお話で」と終った。
   20:43終演。


8月14日(土)
 ◎ 黒門亭 上野(18:30〜
   先着40名限定。少し早目に行って、金兵衛さんから整理券を渡されて、入場
  待ち。
   開口一番、花ごめさん(花緑門下、師匠より弟子が年上。このこと、円朝まつ
  りのクイズに出ました)。
   歌る多師[西行]。演者自身が女を捨てた(?)ような語り口で、歌詠み西行
  となる前の恋のお話を。
   三之助さん[転宅]。笑い熊でおなじみさん生師[締め込]。花緑師[厩火事
  ]。
   今回は「おんな百景」という企画で、女性の強さ、可愛さ、美しさ、をたっぷ
  りと。
   20:30終。


8月15日(日)
 ◎ 終戦記念日。
 ◎ 入船亭扇辰独演会 高円寺 NORAYA(18:00〜   
   昨日までの暑さはどこへやら、涼しい! 扇辰日和。初めての場所。友人と待
  ち合わせる。
   色ローソクを燭台に立て、一寸、昔の寄席気分で、師の近況から始まる。
   7月の終りに吟行で新潟の苗場山へ行き、2、400米級の山中で酸欠と雷に
  会い、そして山小屋で横になってて足が”ピッ”と音たてて筋が切れた(?)と
  いう大変な出来事を報告。
   一席目[麻のれん]。按摩さんが酒のつまみにするのは枝豆(吉窓師ははぜの
  佃煮)、マ、食べ物も色々あっていい、夏の噺らしさが出れば。
   二席目、ローソクの明りがゆらゆら〜〜〜して、[ざこ八]。恋がハッピーエ
  ンドって、気持いい。19:30終。
   打ち上げ用に食卓が用意されていたけど、軽くお断りして友人と外へ出る。と、
  後ろから「やすこさ〜〜ん、道、間違わずに帰ってネ」と、扇辰師(笑)。
   本当、やすこさんは方向オンチなのです。
   帰宅して、窓門会の発送に取りかかる。


8月16日(月)
 ◎ 窓門会へ発送、午前と午後で半分終る。暑い!


8月17日(火)
 ◎ 発送あと一息。やっとのことで郵便局に行ったが予想外の郵送料に、封書を預
  けて銀行へ。しかし、往復40分の間にそのことをすっかり忘れて家へ。後刻、
  窓口の局員さんに「前を通られたのに、そのまま素通りとは……」と言われる。
   また、やっちゃった
 ◎ オリムピックの体操、絶対見るゾ! と見始めた途端、睡魔が……。28年ぶ
  りの「金」の演技をリアルタイムでは見逃したけど、感激、感動!
 ◎ 元、歌のグループ”チェッカーズ”のメンバー、ドラム”クロベエ”こと徳永
   善也さん逝く、40歳。


8月18日(水)
 ◎ 水泳、柔道、体操とアテネオリムピックのニュース。世界の中の日本人、すご
  い!
 ◎ 西武コミカレ”五百噺を聞く会”(池袋18:30〜
  暑い!
   発送物は午前中にほぼ終了したので、少し早目に着くと、窓輝さんがすでに到
  着。「師匠の代演?」「富山からの帰りが少し遅れそうなので」と。
   聴講生、欠席二人。久し振りの生徒さんが「窓輝さんの落語は初めてだ」とか。
   窓輝さん、稽古中でネタ下しの[四段目]を。演ってる所へ、18:55頃に
  師匠が到着。
   一席終ってから師匠のまるまど日記。
   7/22の一門会の話から、今日の富山県の小学生の夏期落語教室の話まで。
   圓窓師匠[三人旅・馬]を。高座ではかかりにくい、と言うか、かけたがらな
  い一席を。
   定時の20:30終。
   打ち上げの話題は、オリムピックの話と高校野球の話へ。池袋駅で圓窓師に、
   「歌舞伎のテープを持って稽古に来なさい」と言われた窓輝さん。ちゃんと行
  ったかしら? ネタ下しにしては良かったけど、所作が今一かナア。(六月のア
  コスタでのこぶ平師は所作が良かった)。窓輝さん、次、楽しみにしてます。


8月20日(金)
 ◎ またまたオリムピック柔道女子で金メダル! 阿武教子さん、28歳。出身は
  山口県阿武郡(あぶぐん)福栄村とか。カルの祖父の生れたとこ。矛ちゃんの金
  メダルも感動したけど、阿武(あんの)さんには泪さえ出て来た。


8月23日(月)
 ◎ 処暑……、暑さもここらあたりまでだと涼しい。暦どおりの一日。
 ◎ 四九八句会 アトリエ樹 (18:30〜
  「秋めく」「生身魂」「夕焼」と当季雑詠2句で、計5句。18:00まで場所
 の使用不可ということで、30分間で設定しなければならず、一寸パニック状態で、
 出席9名と投句者6名、74句の中から選句選評。
   帰りは雨。21:30、終る。
 ◎ 夜中から朝までのオリムピックをリアルタイムで見て寝不足。


8月24日(火)
 ◎ 「わらだな寄席へ行きました」と窓門会の会員さんより報告。
 ◎ 吉窓師より17年度の窓門会会費の入金者報告あり。
 ◎ 9月中席のチケットの注文4枚、圓窓師匠へFAX。


8月25日(水)
 ◎ 新しい噺絵巻 中野小劇場(18:30〜
   今日、演じる噺が時を経て平成の新作として幾つ残るか、その一歩目の会。
   開口一番、彦丸さん(正雀門下)[豆屋]、上方種。
   扇治師、自作の[噺歯科]。噺家が歯科の治療へ。先生から「あたしは学会へ
  行くためのチケットを取りに行く。その間、患者さんが来たら噺で患者をつなぐ
  ように」と言って出掛ける。噺家の偽医者とさとらせずに、来た患者に治療のふ
  りをするのだが……。
   歌彦さん、自作[吉四六噺]。熊本の彦一ばなし、大分の吉四六さん、九州で
  は超有名な民話の主人公の噺。
   正雀師、自作の[雛の雪]。圓朝をからめて、仙台伊達家の姫君の雛人形の行
  方を追う。ラストの一句で話がしまる。中入り。
   一琴師、SF作家の星新一作品から[ねちらか事件]。ある菌により、ぞんざ
  いな言葉が通常語になる所が、そんな場所に普通の言葉で話しかけるという……、
  ありそうで、なさそうな話。
   志ん太さん、竹の家すずめ(だれのペンネーム?)作[結ぶの神]。捨てみく
  じならぬ恋文を拾った男が二人を結びつけようと……。
   圓窓師、狂言の「萩大名」を落語の[牛ほめ]とからませた自作の[萩ほめ]。
   コミカレのネタ下しより表情豊かで大うけ。圓窓師、富山の仕事から直行して
  の出演なので、子供達からパワーいただいて来られたのか、元気。
   21:15終。


8月26日(木)
 ◎ 富士コーヒーニュース・302号が届く。
   富士コーヒー社長よりCDの別注5枚。発送。


8月28日(土)
 ◎ 深夜寄席 新宿末広亭(21:30〜
   深夜寄席の立看板も新しく、木戸に佐助さん。
   司さん[湯屋番]だが、[辰巳の辻占]のマクラをもって来て、なかなか本題
  に入れず・・・・。
   太助さん[水屋の冨]、朝之助さん[牛ほめ]。
   佐助さん[お直し]、所作丁寧。
   23:10終。
 ◎ 帰宅してNHK教育TVにて、日本の話芸を。小遊三師[船徳]。演り手によ
  って、すごく個性の出る演目。何度聞いても好き!なネタ。好楽師[三年目]。
   木久蔵師[彦六伝]。金馬師[佃祭]。


   ATOGAKI
   暑かった夏も、アテネオリムピックも終り、これからは、じっくり落語を。
   ちょっと早目に窓門会17年度更新お願い致しました。
   入金順にCD(正月お年玉用)もちょっと早目にお届けしてます。


2004・10・17 UP








平成15年7月(文月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


里芋は葉の上に
水晶玉のような露をころがして
トマト、茄子、胡瓜の
人生相談でもしてるかの様子
文月
筆不精も、筆まめも、
夏の便りをしませんか?
自筆で


7月1日(火)
 ◎ 窓門のうごきが届く。一門会、円生物語、円窓師の芝居のチラシ、カル日記発
  送用意。


7月3日(木)
 ◎ 窓門会員向けの封筒発送すべて終了。


6月5日(土)
 ◎ NHK教育TV”日本の話芸”(13:45〜)古今亭円菊師「唐茄子屋政談」
 ◎ 続いて”課外授業・ようこそ先輩”。今日の先生はからくり人形を作る九代目
  屋庄兵衛さん。37年ぶりの母校名古屋市立御器所(おきそ)小学校で、6年1
  組35人。茶を運んで空の器を持ち帰る、あの”茶運び人形”を見る。
   テーマは”動くこと、人をびっくりさせること”。先ずは発想の転換をして物
  を見ることから、木と糸と歯車、ゼンマイを利用して作品を作り上げる。”更科
  姫””弓曳き童子”等の作品も見る。
   三日間で作品を作った生徒達、思わぬ失敗で、失敗に終った作品に、先生の一
  言”失敗しても逃げないこと、失敗を重ねて作ること”美しく、びっくりする、
  人形を作る技、すごい!!


7月7日(月)
 ◎ 雨の七夕。大蛇さんより6月カル日記の打出し届く。校正、新会員紹介、FA
  Xにて送る。


7月8日(日)
 ◎ カル日記完成原稿届く。いつもながら早ッ!


7月9日(月)
 ◎ 富士コーヒーから広報誌。円窓師の”コーヒー小ばなし”を皆さんに、との配
  慮。富士コーヒー社長様、応援を有難うございます。
 ◎ あの”ゆうちゃん”石原裕次郎さんの十七回忌。”雨男”と称されてた彼、今
  日も又雨。


7月12日(木)
 ◎ 日本の話芸NHK教育TV(13:45〜
   寄席では漫談かカラオケしか聞いたことのない馬風師[禁酒番屋]を。又どこ
  かで落語を演じる馬風師に出会える事を願って聞く。
   続いて”課外授業”先生は”活弁士”麻生八咫(やた)さん。大分県三重町三
  重私立第一小学校6年2組37名の生徒。無声映画や自作のVTRを作り”大活
  動写真ショー”をやろうと。ここでも作る事の楽しさを、この子達11歳〜12
  歳、世間をさわがせた少年と同年、この授業の中に、あの子がいたら……、など
  とつい考えてしまう。
 ◎ 花形演芸会 国立演芸場(18:00〜
   第290回。今月はざこば師をゲストに迎えて前座さんも上方落語を[月並丁
  稚]。[粗忽の使者]と同じく、尻をつねって思い出す噺。
   志ん太さん[あくび指南]。曲芸、鏡正二郎さん。
   たい平師]青菜]、季節感を大切にする師、最近よく高座にかかるが、本日は
  すごくいい出来。
   ざこば師[強情]、岡鬼太郎の作。サゲは中国笑話[笑府」からとったものと
  あるが、演じ終ってざこば師「どうもこのサゲがわかりにくい」と一言。
   ぐちる師はとても可愛い。
   中入り。ロビーにて亀ちゃん発見! 一門会に来てくれる約束する。
  「欽ちゃん劇団」に所属する五人のユニット時代劇コント、回転寿司のCFに出
  てる杉林さんのとぼけた演技が笑える。
   楽天というコンビの漫才、関東風のあっさり味。
   玉の輔師[明烏]、お約束通り枕のおもしろさは天下一品、本題は…??の出
  来?
   9:15終。
   ロビーでたい平師「名人会でも又[青菜]を演るんで、ひと味変えるご案内を
  出して来た」と。
   私「5月も6月も一回ずつ聞いたモン」と。言ってしまった!(カル流の頑張
  れ! のエールです。)


7月14日(土)
 ◎ ミュージック・レストランにて巴里祭。
   窓門会の享子さんを誘って窓門会の三葉ちゃんの”フロイド”出演のラストコ
  ンサートへ。地図を片手に又々迷走! ライトアップの東京タワーがエッフェル
  塔に見えた。アルトの素晴しかったこと。


7月16日(日)
 ◎ 西武コミカレ 円窓五百噺を聞く会 池袋(18:30〜 
   新入生、川畑さん、今村さん、平岡さん、の3名。きっかけは雑誌”ケイコと
  まなぶ”のインフォメーションでとのこと。
   まるまど日記から6/20〜7/15まで。
   6/29、寄席末広亭休みだった師匠とたい平師、大分の仕事だったんですネ。
   赤澤氏との歴史が移動する話を聞く。
   落語[百川]をじっくり30分。
   民話落語[立岩さん]。長崎県多良見町の話。不作の町に恵みを与えようと四人
  の天王さまが宝を。それを見つけた男は体中に宝を一人じめたので、天罰をと、
  岩にされる。今もこの岩は残っているそーな。
   20:45終。8月は第四(水)教室も変更で8Fの8号室。


7月19日(水)
 ◎ 七月中席 池袋演芸場(13:00〜
   入替えなしの昼夜に挑戦。
   さん角さんの[道灌]。
   窓輝さん[転失気]、クスグリが上手く入ってた。
   さん福師[子ほめ]、ぺぺ桜井さん、ギター漫談。
   神田茜さん自作の[ある夏の日の夢]。宝くじ2億円当った夫婦、使い道に大さ
  わぎの妻、ところが夫は洗濯機の中へ投げ込んだズボンの中に入れて宝くじはバ
  ラバラに。そして、[芝浜]を思わせる落ち。
   三語楼師[替り目]。酔っ払った夫と妻の会話のみ。
   近藤しげるさんのアコーディオンで唱歌、流行歌を。
   権太楼[金明竹]で中入り。
   三三さん[しゃみ講釈]、伯楽師[宮戸川]、小円歌さん”三味線と踊り・奴
  さん”
   昼トリ、市馬師[船徳]、最高に楽しい高座。
   16:45終。夜の部へ。
   ぼたんさん(こん平門下)[豆屋]、喬四郎さん[つる]。
   手品のマギー隆司さん、楽しいおしゃべりで。
   一琴師[羽織の遊び](羽織の女郎買い)。
   たい平師は漫談、小ネタの天こ盛り爆笑!
   和楽社中の傘・まりなどの手さばきを。
   扇好師[権助魚]、円蔵師[湯屋番]、ここで30分オーバー。
   のいる・こいるさん、漫才。
   さん喬師[片棒]。中入。
   小太郎さん[鹿政談]、正楽師、鋏試し、”線香花火””朝顔””アントニオ
  猪木”を。
   夜のトリの喬太郎師、三題噺から一席作り上げた[ハワイの雪]。師が大切に
  しているという噺を久々に聞く。
   21:15終。
   窓輝さんの上りの頃30名位の客席だったのが、終ってみれば立見20名位の
  超満員。
   8時間15分……。そんなに演芸場にいたのかぁ。これで扇辰師、三太楼師が
  抜けてなければ……、何て言ったら、バチが当りそう。


7月20日(木)
 ◎ 井心亭・百夜スペシャル 三鷹文化センター(15:00〜
   平成7年4月19日にスタートした会、8年と3ヶ月。窓輝さんも、萬窓師(
  窓樹)も出演しています。
   今回はたい平、喬太郎、花緑、志らくの四人の師匠で。
   喬太郎師[百川]
   志らく師自作の[たまや]、映画大好きの師”天国から来たチャンピオン”を
  ベースに。
   中入り。
   花緑師[船徳]。昨日は市馬師のものを聞いたけど、個性たっぷり。
   たい平師[千両みかん]。30代の真打の良さが出てた感じ。
   終って四人でお客さんからの質問コーナー。着物は何枚? どういう稽古をし
  てますか? 健康管理は? そして、百夜のお祝いメッセージ。そして、三本締
  めでお開き。7:05分。
   個性豊なマクラがとても楽しかった。ヱッ? 本題はって? 一人ずつ独演会
  ! 百夜記念のたい平師のデザインの手拭いも涼しげな色で。
   カルは2日間で、落語22席の演目、延べ12時間20分。


7月22日(土)
 ◎ 四九八句会 東中野オフィス樹(18:30〜
   兼題「団扇」、当季雑詠3句。
   本日、宗匠以下11名にて。遅れて到着の児遊さん待ちで雑談。投句で参加3
   名の12句を加えて19:00頃スタート。
   今回晴坊の句で盛り上がり、選評に熱が入り22:30頃終了。
   明日は一門会!


7月23日(日)
 ◎ 圓窓一門会 池袋演芸場(18:00〜
   生んだ責任上、一番早く誕生祝いをと0時、母よりTELあり。カルの誕生日。
   8:00、友人から2つFAX。8:30、「落語の友」が宅急便着。少々ねむ
  い。
   ポツポツと雨の中、荷物両手に14:30、家を出る。
   17:00、待合せなのに1時間早くて”ドトール”でコーヒー。
   池袋演芸場の入口で、早々と到着の方へチケットを。
   昼席を終えた南喬師、神田紫さんが通過。
   下へ行くと行列が。
   17:30、開場。忙しくなる。
   18:00、開演、前座の時助さん[初天神]、窓輝さん[釜泥]、窓里師[
  紀州]萬窓師[蔵前駕籠]
   19:00、ここで幕がしまり、中入りかと思いきや、一門と「動く江戸知識・
  金子氏」で、今回のテーマ「江戸の事件簿」。
   この時間になると立見の方がぐるっと客席を取り巻く状態に。私も衝立のうし
  ろで話を。金子氏って江戸時代から生きてるんだ! すると400歳か ア!カ
  ルは今日1歳+したけど、そんなに歳とれないゾ。
   中入り後、圓窓師[匙加減]。
   終って時計を見る。20時30分! ワッ! トリ吉窓師[中村仲蔵]。ヤッ
  タア袴ってワンランク男をアップさせますナ。(笑)
   鹿児島、名古屋、長野、埼玉、千葉、神奈川のあっちこっちからいらして会場
  を埋めて下さった皆さんに、暖かい広い心で立見して下さった方に、そして、エ、
  カルの誕生日を祝って下さった皆様(笑)に、感謝と感激を共にして戴いた事、
  忘れません。酸欠状態なり?
   ”それでオマエさん何歳におなりだヱ”ナーンて野暮な事は忘れてくんなまし
  ! 帰りは雨。


7月24日(月)
 ◎ お礼やら、伝達やら、チケット注文(9/3分)や、反省やら、圓窓師へ小ま
  どのお願いやら。
 ◎ 19日に放送した真打競演の圓窓師の[宮戸川]を聞く。とてもいい音.


7月26日(水)
 ◎ 本牧五人会 お江戸日本橋亭(13:00〜
   昼は落語で、夜は隅田川の花火、という手もあるが。
   前座の朝左久さん[一目上り]。
   吉窓師[金魚芸者]。助けた金魚が芸者になって。
   小ゑん師[夏泥]。
   正雀師[年枝の怪談]、噺家の年枝が人殺しを、そして旅に出るが、実は!
   中入り。
   馬生師[酢豆腐]、馬桜師[白子屋政談”新三郎殺し”]。
   花火に向う人たちに出会いつつ次へ。
   帰ると圓窓師より”小まど”出来た事の報告を。
   かわら版より窓門のうごきを抜き出し大蛇さんへFAX。


7月27日(木)
 ◎ 「落語の友」の発送用宛名ラベル貼り。
 ◎ 北陸地方梅雨あけ。


2004・10・17 UP









平成15年6月(水無月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


更衣 虫歯予防の日 時の記念日 父の日
大切なものを再確認し
梅雨〜夏へ


6月1日(日)
 ◎ 新宿末広亭 上席の夜の部。「江戸東京落語図会・名作二十三区巡り」初日。


6月2日(月)
 ◎ 恒例の寄席の日。新宿末広亭 夜席(17:00〜
   17:00。末広亭の前へ行くと、三語楼師と喬之助さんが団扇片手に呼び込
  み中。
   窓門会のみなさんにチケットを渡すために待ち人。外で待つこと、20分ほど
  で一人目来る。1時間20分待ってすべて完了。その間、風太郎さん、笑生さん、
  高座終った窓輝さん、いちご改め志ん公さん、吉窓師、出番待ちのアサダ先生、
  圓窓師などが木戸へ。メロンと五右衛門という犬も通過。
   中入りを待って入る。19:00。満員!
  吉窓師[堀の内]。明るい高座の枕で粗忽あれこれ。改札口をテレカで通過する
   話は私が見られてるような風景。
   手品のアサダ先生で息抜き。
   扇遊師[夢の酒]、一朝師[唖の釣]。
   正楽師の紙切りは"相合傘""愛子さま""江戸城""紫陽花"。
   圓窓師[徂徠豆腐]。聞く度に工夫されていて、終って気分のいい噺。


   久しぶりにお会い出来た窓門会員の方、多数あり。


6月3日(火)
 ◎ 「昨日、圓窓師よかったぁ」と、窓門会会員の松浦さんからご連絡方々、「一
  門会のチケット予約します」と。ありがとうございます!
 ◎ 大蛇先生へカル日記5月の原稿を送る。


6月7日(土)
 ◎ NHK教育TV 日本の話芸(13:45〜
   4/18にイイノホールの東京落語会で収録した圓窓師の[猫定]を放映。確
  か、本番ではマクラが17〜8分あったが、約2分に。気持ちいいくらいカット
  されていた。
 ◎ 大蛇先生よりカル日記の打ち出し分が、着。校正出す。
 ◎ FAXのリボン切れ。入れ替え成功!


6月8日(日)
 ◎ 末広亭(17:00〜
   16:00着、昼席は馬風師のトリ。
   16:50、夜の部。前座、さん角さん[寿限無]、窓輝さん[ぞろぞろ]。
   うたじ・ゆめじさんの漫才は、ハミガキやさんの旅行は中部地方!(笑)
   白馬師[酢豆腐]。「若旦那。どんなお味で?」「豆腐のようなカステラ」と
  落ち。
   いち五改め志ん公さん[子ほめ]。ペペ桜井さんのギター漫談。
   小袁治師[家見舞]、すっきり気持ちのいい高座。
   歌武蔵師、相撲取り時代の話を漫談に。
   馬桜師[猫の皿]、圓菊師[風呂敷]、終って中入り。
   通路でスーツ姿の圓菊師とばったり。頭を下げると「どこかでお会いしたかし
  ら?」と。私しゃよく会ってるんですけどオ、客席から!
   中入り後は「江戸東京落語図会」。萬窓師[紀州]、アサダ二世先生の手品、
  吉窓師[悋気の火の玉]、一朝師[天災]。
   紙切りの正楽師へ鋏試しの前に「コアラ!」と声が。なんなく切って、あとは
  「ピカチュー」「横綱の土俵入り」を。
   圓窓師[おせつ徳三郎(刀屋)]を。おせつ様と徳ドン、いい仲を割られ、お
  せつの婚礼を知り、徳三郎は刀を買って切り込むつもりが……。21:05終。
   高座を降りた圓窓師とお弟子さん達が、木戸にてお客さんとの触れ合いを。


6月9日(月)
 ◎ 九州地方は例年より4〜5日遅い梅雨入り。


6月10日(火)
 ◎ 末広亭(17:00〜
   17:00着。5名にチケット渡すため木戸で少し待って、18:30入場。
   萬窓師[牛ほめ]、志ん五師[妾馬]で中入り。
  「江戸東京落語図会」に入るとこだが、萬窓師が先上りだったので、アサダ二世
  先生の手品から、馬生師[王子の狐]。
   一朝師[たがや]、いっちょう(一朝)懸命!。
   紙切りの正楽師、定番「相合傘」から「一寸法師」「切られ与三」
   圓窓師[叩き蟹]。「え〜」の声を聞いて、「アッ! のど! やられてるッ
  !」と思ったけど、終ってみれば、ホロリ、泣かされた。21:10終。
   師から10日間通い続けた方に、ごほうびが。すごいナア、びっくり! そし
  てお席亭から本日のお客様に手拭いのサービス。文化庁の収録もあり、天気にも
  恵まれ、拍手!


6月14日(土)
 ◎ 第10回「扇辰日和」なかの小劇場(18:45〜
   ゲストが楽しみなこの会。
   前座、さん市さん。秋に二つ目昇進が決定して、名も喬之進の予定。[牛ほめ]
   扇辰師[麻のれん]、恐山の旅の体験をマクラにして。中入り。
   本日のゲストはマジックの静花先生で、対談から始まる。曲独楽のとし松さん
  のおかみさんとしてのお話など。
  終ってロープ、ハンカチの手さばきを。
   扇辰師[突き落し]。21:15終。


6月15日(日)
 ◎ 四九八句会。大塚の「スナック純子」にて(16:00〜
   ついに圓窓師は休みで、出席記録ストップ。
   兼題「梅雨」、席題「ががんぼ」。出席者12名、投句3名。69句の中から
  選句。未央柳、鬼灯、水木など花の薀蓄もあり。毎回、圓窓師にやっていただい
  ていることを電話で指導してもらって9時近く終る。
   あとは糸の切れた凧状態。
   次回は七月二十二日(火)オフィス樹にて。兼題「団扇」。


6月16日(月)
 ◎ 朝、圓窓師より芸協春風亭柳昇師亡くなった知らせ。16日2時、清瀬の病院
  で胃ガンの再発にて、82歳で。
   西の窓から師のお宅が見え、郵便局でお見かけしたのは、3月だったのかナ。
   20日に延命寺にて、告別式。
  「大きい事を言うようですが、いまや春風亭柳昇といえば、わが国では、私一人
  でありまして」の声が聞こえてくるよう。
   合掌……。


6月18日(水)
 ◎ 西武コミカレ 五百噺を聞く会 池袋(18:30〜
   むし暑い。定時18:30、開始。
   5月下席〜6月上席のトリを終えた圓窓先生、「まるまど日誌」から、刀にま
  つわる小さん師と一門の小団治師のエピソードを加えて、[お節徳三郎・刀屋]
  を。
   女名前が題の先に来るのは、二字名の女性名が語呂がいいからか?
   二席目は[紀州の殿様]。落語[紀州]に語られる前の吉宗のお話。お忍びで
  城下に出た殿は、そこで出された3つの蜜柑が美味にて即3つ食してしまう。「
  庶民にも仕来たりが」と教えられる。後日、お礼に呼ばれたばあさんは……。
   20:30定時終了。8月の講座は、8/27に変更。


6月21日(土)
 ◎ NHK教育TV 日本の話芸(13:45〜
   桂三枝師の新作[良心]。会社倒産を家族に話せず、弁当持参で毎日公園へ出
  掛けている父。301万円を拾って悩んだ末、交番に届けるが、あなたなら,ど
  ーする!?
   沖縄は梅雨あけ。


6月22日(日)
 ◎ 第10回、日本コーヒー文化学会・記念講演。神保町学士会館(13:00〜
   地下鉄には乗り違うは、出口は間違うはと、汗だくで到着。
   ○○学会ってぇので気を引き締めすぎ(?)で、クシャミ連発で往生。
   13:40、圓窓師「落語の世界と珈琲小噺」の講演。コーヒーとのかかわり
  色々を1時間20分。修行時代、彦六師とコーヒーの関わりを声色入りで。内容
  はおもちゃ箱のようでした。
   コーヒーブレイク。長島万州彦氏のお話で、16:20、終。


6月24日(火)
 ◎ 美空ひばりさんの14回目の祥月命日。
   俳優の名古屋章さんが8:35、72歳で。
   相撲、演芸の評論家、小島貞二さんも彼岸へ。


6月27日(金)
 ◎ 上野黒門亭 落語協会2F(18:00〜
   少し早目に出て都美術館のロマノフ王朝展を見る。200年以上も前の宝石、
  陶器、ドレスなどのデザインの美しさ。お金に糸目をつけないで作ると、こんな
  素晴しい物が出来る人間ってすごい!
   地図を片手に、初めての黒門亭。のぼりを目指すと、すぐ発見!
   定員40名の座布団席。
   前座、権太楼一門のさん太さん[出来心]。志ん公さん[鮑のし]。
   この時間(18:40頃)になると,ほゞ満席に。
   吉窓師[高田馬場]。がまの油の口上に中手が入る。終って「大津絵」をひと
  踊り。背の高い師、手を上げると天井につく。
   馬桜師[七段目]、芝居気たっぷりで爆笑。
   中入りはなしで、トリ小満ん師[大名房五郎]。初めて聞いた噺。高座がもう
  少し低くてもいいかナ等と思いつつ、20:20終。
   アンケートにオール5をつけて帰る。


6月29日(日)
 ◎ 扇辰・喬太郎の会 池袋演芸場(18:30〜
   行列の出来る落語会の一つ。満員で立見の中、18:15〜
   り助さん[寿限無]。最年長の前座頑張る。秋に二つ目へ昇進予定。名は、り
  んたろう?
   扇辰師[魂の入れ替え]。
   喬太郎師、円朝まつり実行委員として8/10のPRの後、円朝作品[名人長
  二]を。中入り。
   喬太郎師[館林]、古典とは思えない爆発!
   扇辰師がネタ下し[五人廻し]、五人の客の個性たっぷり、目が生きて、いい
  出来。21:00終。
   文左衛門師も手伝いに。次回は9月23日(祝)


   末広上席も無事終り、皆様、有難うございました。
   9月には圓窓師、芝居に挑戦。ぜひご来場を。

2004・8・15 UP









平成15年5月(皐月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


落語カレンダーをめくると 若葉の色
この寄席文字は お手元の駒札を書いてくださった 右楽師ですヨ
駒札を 薫風と寄席の風に 当ててあげましょう


5月2日(金)
 ◎ 八十八夜。今日はコーヒーを"オーイお茶"に変えました。


5月4日(日)
 ◎ 9:00、圓窓師から「末広亭6月上席のチラシ」、大蛇さんに依頼した「窓
  門の5月の動き」がほぼ同時着。即コピーへ。折込開始。


5月5日(月)
 ◎ 子供の日。大人は働くべし! 発送にかかる。
 ◎ 午後、窓里師よりTELいただく。「先ずは、当選おめでとう!」と。いいタ
  イミングでリフレッシュして頑張れ! カル!


5月6日(火)
 ◎ 9:00、郵便局へ。連休明けなのですごい人。帰宅して仕上げぎりぎりで発
  送完了。
 ◎ オフィス樹からのFAXを大蛇さんからと思い込み大失敗!


5月8日(木)
 ◎ カル日記4月の原稿打出し分が届く。「大蛇殿。息がぴったり(?)になりま
  したネー」
 ◎ 6月末広亭のチケット注文、第一号のTELあり。思わずTELにおじぎ!即、
  発送!


5月11日(日)
 ◎ らくご℃番外編なかの℃編 なかの小劇場(12:30〜
   日曜日の昼に落語ってヱのは、、、久し振り。
   若手真打が中心になって活きのいい会のオープニングに馬遊師の演歌”祭”。
   たい平、三太楼、駿菊師がお客さんに向ってカンペを出して”ウェーブ””拍
  手”と”イチ、ニ、サン、ダーッ!”をゼスチャーで、、、大笑い。
  終って落語へ。たい平師[明烏]、時事ネタをクスグリにてんこ盛り。”祭”に
  は十八番の花火!も。
   玉の輔師[青菜]、次の上りが楽屋入りしてない!と、楽屋噺を入れて。
   歌武蔵師「間に合いました」と[強情灸]。
   中入り。
   寄席文字を高座で、右楽師、”緑””路””鶴””寿””笑””楽”を。
   コント、シリアルパパ。
   リレー落語と称して[双蝶々]なのだが、白鳥師、新作[帰らずの森]。ヘン
  ゼルとグレーテルや河童まで出て来て、彦一師へバトンを。
   彦一師、新作[押忍! 番頭の命頂きます]。どうつながるのか。蝶々が二匹
  出て来る? 何が何やら、頭の中バラバラで終る.???
   13:55.ロビーは出店色々、夜の部へリレー、疲れた! カル日記書いて
  る内、アレッ! 地震!! かなり大きく長〜い!


5月12日(月)
 ◎ 1:00。今回、らくご℃では関西の落語会風にお茶子さん(前座さんの仕事
  をする女性)だったこと。華やかでした。


5月14日(水)
 ◎ 沖縄では小満芒種入り。日本全国一般的に梅雨(ツユ)、中国では梅雨(メイ
  ユ)、韓国ではチャンマと言うそうで。


5月16日(金)
 ◎ 国立演芸場中席"男の花道" 中席6日目。(13:00〜
   前座の彦丸さん[一目上り]、佐助さん[垂乳根]。
   新作講談の神田茜さん[幸せの黄色い旗]。バスガイドは若さが売り! 35
  歳の田島先輩、ついに退職、そして、転職先は……。この噺、産休時は木久姫師
  が演ってたっけ。
   勢朝師[紀州]、漫才、笑組。志ん橋師[看板のピン]
   中入り。
   吉窓師[道具屋]、ウフフ、、、。
   曲独楽、れ紋さん。
   正雀師の芸道人情噺[男の花道]。「情に厚い江戸のお客様、歌右衛門、生涯
  一度のお願いにござりまする」と。恩ある方の大難を救って終。そして風流寄席
  の手踊り、菊朗、佐助さんと吉窓師にて”神田祭”。正雀師も加わって”かっぽ
  れ”にてお開き。16:00.


5月17日(土)
 ◎ NHK教育TV、日本の話芸(13:45〜
   月亭八方さん[始末の極意]、お金の貯まる方法は「使わない! で」。
 ◎ 続いて課外授業”ようこそ先輩”。今日の先生はお笑いタレントから画家へ変
  身したジミー大西さん。大阪八尾市立安中小学校6年1組の生徒さんと、絵を描
  く楽しさ、想像をふくらまそうと、取りこわしの決った図工室をキャンバスに床
  を空色に塗りつぶしたり、"はみ出す"ことを一人、一人が。
   ウーン、彼って画の天才だと思った。ラスト、大阪! 大阪! グリコ、タコ
  ヤキ、ナンデヤネンと皆でフリを考えて記念撮影。これを自分なりにフリをつけ
  て、みませんか?”思い描く”!ことを。


5月19日(月)
 ◎ 四九八句会 東中野アトリエ樹(18:30〜
   兼題「麦の秋、麦秋」。本日9名にて。投句のみ5名、56句の中から選句選
  評。
   披講、書記は共に本日、見習い。21:30終。
   6月の兼題「梅雨一般」、6/15、大塚にて。


5月21日(水)
 ◎ 西武コミカレ圓窓五百噺(18:30〜
   圓窓先生、遅刻。赤沢氏いらいら。4/18〜5/20までの日記からスタート。
   どうやら、フラメンコに興味が湧いて来た様子の先生。
   落語は[武助馬]。馬の足が主役。もう一席[呑んでない]。むかし家今松師
  のやっている小咄から一席にまとめたネタ下し。[壷算]と[時そば]をプラス
  して割らずにちょっと引くひくような噺で、柳の下にどじょうは二匹いたのかナ?
  20:45終。
 ” ながきよのとおのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな”、”一
  目上り"の七福神風で反省会。
   明日、実父のお葬式に長野へ行かれる大蛇先生。先生の句”音たてて落つる椿
  や大往生”にカル、絶句! 一世紀を生き続けられたお父上に合掌。


5月22日(木)
 ◎ 気象衛星”ひまわり”引退。明日から一年、アメリカの衛星ゴーズ9号が画を
  送って来るということ。
   桜前線、釧路にて開花。さくらさくら、今、さきほこれ!


5月24日(土)
 ◎ 本牧落語五人会 日本橋亭(13:00〜
   129回(年6回)続いている。前回までの前座さん、五月に昇進、今回より
   一朝一門、朝左久さん[権助芝居]。
   小ゑん師[二十四孝]、枕がすごく面白い、小ゑんワールド。
   正雀師[化け物使い]。
   馬桜師[白子屋政談・お熊かどわかし]シリーズで、今回は新三と大家の頭脳
  対決。三十両が手に入るはずの新三、最後は初鰹半身と十五両のすべて大家に。
   吉窓師[ねずみ]、終ると浅草の高座もあるとのこと、今月は本当にお疲れさ
  ま。16:15終。  


5月25日(日)
 ◎ 浅草演芸ホール、下席、中日 (16:00〜
   雷門前で友と待ち合せ、食事後ホール前へ。
   昼の部の出演の終った喬太郎師にばったり。「夜の圓窓師匠?」と、カルに声
  かけて、足早に中野の会へ行ったのでしょう。
   カルは客席へ。
   遊平・かほりさんの漫才。志ん五師[素人鰻]。馬風師の漫談。仙三郎社中の
  曲芸。トリはいっ平師[お血脈]。
   16:40より夜の部へ。
   前座の喜多八門下の小たまさん[道具屋]。
   窓輝さん[転失気]。萬窓師[紀州]。
   この辺からプログラム入れ代わり多く、紙切り三代正楽師”鋏試し””イチロ
  ー””アトム”を。
   二つ目昇進いち五改め志ん公さん[饅頭こわい]。
   文朝師[子ほめ]。小燕枝師[無精床]。
   ギター漫談、ペペ桜井さん、唄いながらハーモニカを、吹いて、みる。
   左楽師[権兵衛狸]。
   圓弥師[四段目]、食事を抜かれても芝居心は止らない!
   中入り。
   吉窓師[ぜんざい公社]、甘吉さんの災難は、気の毒と思う度におかしい。
   和楽社中の太神楽。扇遊師[家見舞]。南喬師[垂乳根]。津軽三味線、民謡
  柳月三郎さん。曲独楽とし松さん。
   主任圓窓師[子別れ・子は鎹]。三人で幸せにおなり! 21:15終。


5月26日(月)
 ◎ 久し振りにTVを見てるとグラグラ〜〜〜、なかなか止まんない! すぐニュ
  ースが切り替わる。18:24、東北中心に地震。5/17、23:33頃にも
  千葉中心にM.5.1の地震があったばかり。予知に猫は関係せず。天からの忠
  告!
   窓門会員の宮城の村上さん、大丈夫だったかナア。


5月27日(火)
 ◎ 二つ目勉強会 池袋演芸場(18:15〜
   東武前のエスカレーターで岩沼さんに会う。
   開場を待つ。会場へ、アレ? 窓輝さん! 雨だから歩き?
   開場! 18:20〜
   前座、ゆう生さん[子ほめ]。途中に志ん五師客席へ。
   窓輝さんトップ。[近日息子]、心地良い間と目が生きてた。
   喬之助さん[芋俵]、元気のいい高座。
   きく麿さん[野ざらし]、声色か、わざとか、声の出し方が気になる。が、楽
  しい。
   中入り。
   亀蔵さん[紙入れ]、太った体がイメージをこわして、さげに、紙入れをおか
  みさんが新さんに投げる。”工夫”とは思うけど、余計なものを入れたナと。
   駒七さん[幾代餅]、結構いい出来のはずだが、物足らず。
   20:30終。


5月28日(水)
 ◎ チラシとカル日記、発送のスタンバイ。”上天気!”


5月31日(土)
 ◎ 長崎寄席 東長崎駅タローズハウス(18:30〜
   38年ぶりの5月の台風! 17:00、家を出る頃、降り最高。でも、着い
  た頃は傘不要。
  ”本日、たい平独演会”
   前座、ひらりさん[桃太郎]。
   たい平師[明烏]。いつもの切れと乗りがなかったけど、寄席や仕事場からの
  帰りに自分で写した写真をスクリーン持参で、スライドにして楽しませてくれる。
   中入り。福引がある。入場時、いただいたナンバーを見て一喜一憂。
   終って、独楽の芸、巳也さん。
   たい平師[青菜]、ポンポン打つ手も軽やか。
   9:15終。


   窓門を追っかけ、チケット(6月上席)に追いかけられ、台風で締めくくりの
  5月でした。
   6月に幸あれ!

   


★☆ お知らせ ☆★

   7月23日(水)は年一回の窓門一門会(池袋演芸場18:30〜)
   会員の前売割引あり。予約受付中(演者及び事務局)代金は当日精算。
2003・12・27 UP









平成15年4月(卯月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


桜、満開。
花の宴、花まつり。
花曇、花の雨、花冷え、花吹雪。
花便り、「徒花」にならぬように。
4月1日(火)
 ◎ 日本郵政公社、スタート。 


4月4日(金)
 ◎ 四月上席4日目 池袋演芸場(4:45〜
   若手真打3名が交互でトリを務める”四月革命”。
   前座の彦丸さん[一目上り]。
   喬四郎さん[垂乳根]、喬之助さん[引越しの夢]、馬遊師[無精床]。
   扇辰師の代演が、ナ、ナント! さん喬師[松竹梅]。
   二楽さんの紙切り、怪獣シリーズ”カネゴン”から”長屋の花見””松井
  選手”まで。
   文左衛門師[寄合酒]、災難続きの乾物屋を中心に。駿菊師[湯屋番]。
   白鳥師の代演に玉の輔師「家具屋姫」(?)、一人娘が嫁に行く日、実は、
  本当の娘でないことを言い出す父親との対話。
   萬窓師の代演に扇治師、自作の[稽古風景]。
   中入り。
   たい平師の自作[ネズニーランド]、根津にこんな楽しい場所が、アルノ
  ?7分の高座。
   続いて、三太楼師、喬太郎師が並んで、「中入り後を3人で1時間半受持
  ち、交互でトリを取ります」と説明の対談。
   喬太郎師、圓朝作[熱海土産温泉利書](あたみみやげいでゆのききがき)
  を。
   トリ、三太楼師[明烏]、前方の時間と持ち時間を考えて上手く中抜きし
  て、21:00終了。花見弁当のようでした。


4月5日(土)
 ◎ 深夜寄席 新宿末広亭(21:30〜
   花散しの雨。開演5分前着。
   一番手は窓輝さん[ぞろぞろ]、流石に今日は自転車はムリで電車の通勤
  とか。
   小田原丈さん自作で仮題[ティファニーで朝食を]、宝石店をレストラン
 (食堂かナ)と間違った親子、定食を注文するが……。
   菊朗さん[三枚起請]、ここで22:50。
   小駒さん[片棒]、23:30終演。
   地下道へ入ったら工事中で、とんでもない方向へ進んでいた、わたし。
   伊勢丹と思い込んだのはパーキングだった!
   圓窓師に作って戴いた”小まど”を窓輝さんより受け取る。明日から”落
  語の友”と一緒に発送準備。


4月6日(日)
 ◎ 花満開。上天気なのに家で”落語の友”発送スタート。夜10:00頃終
  る。


4月7日(月)
 ◎ 朝9:00、昨日中に仕上げた発送物を出して、一路、池袋演芸場へ。
 ◎ 池袋演芸場 四月上席7日目(15:30〜
   モギリの所で綾小路きみまろさんがいたので、思わず「こんにちワ」と言
  ったけど、かつらの真相を聞けばよかったカナー(笑)。ともかくラッキー
  !
   さん福師[万病円]の途中から。
   さん喬師[湯屋番]。紙工芸の正楽師、鋏試しの”相合傘”から”入園式
  ””夜桜”を切る。
   昼の部トリ、小せん師、くすぐり山盛りの[千早ふる]。
   17:00から夜の部へ。
   前座の彦丸さん[一目上り]。
   小権太さん」”春はうれしや”の出囃子で[たいこ腹]。さん光さん[短
  命]。
   馬遊師[牛ほめ]。扇辰師[茄子娘]。
   にゃん子・金魚さんの漫才、ドレスも緑で春らしく、舞台を上、下と暴れ
  まくる。
   文左衛門師[手紙無筆]をショート・バージョンで。
   駿菊師[強飯の女郎買い]。白鳥師、自作の[河童の恩返し]、返す恩を
  受けてなかったことに気づく河童!
   萬窓師[転宅]、五日目から代演なしとのことで、お目当てバッチリ。
   中入り。
   たい平、三太楼、喬太郎、白鳥、文左衛門、各師で前座時代を語る。
   喬太郎師自作の[捨て犬]。アッとおどろく結末が……。
   三太楼師[鰻の幇間]。本日のトリのたい平師[不動坊]。久しぶりに、
  ホーホケキョを聞く。
   21:15終了。昼の中入り後と共々得した気分の一日。
 ◎ 手塚治虫さんが生み出した"鉄腕アトム"誕生の日。2003年は車が
   空を飛んでた、そしてトビオくんは……、と、なつかしいナ。あの頃の漫
  画は夢一杯だった。


4月8日(火)
 ◎ お釈迦さまの誕生日。花嵐(花荒し?)!
    花まつり稚児の顔(かんばせ)貝の紅  花留


4月10日(木)
 ◎ カル日記3月号の完成原稿が大蛇さんより届く。カル一人では出来ないこ
  と、いつも感謝一杯!です。(ペコリ)


4月12日(土)
 ◎ NHK教育TVの「課外授業ようこそ先輩!」の再放送。
   大好きな女優の藤山直美(藤山寛美さん三女)さんが小学1年の時3ケ月
  だけ通った大阪帝塚山学院小学校5年C組43名と"喜劇の脚本を作り、
  皆で演じよう"と。
  「芝居ってカレーライスのようなもの、どれが目立っても美味しくないヨ」
  と。二日間で”人情家族物語”を仕上げる。70名の保護者を前に、開演前
  ぎりぎりのリハーサル。 
   15分の喜劇。客席も舞台も笑い! 笑い!「セリフなんか間違ってもい
  い」「失敗を恐れずに」「伝えたいことが一つになれば」と。
   学校を後に、直美先生と子供達の笑顔、最高! 出合いって不思議だナア。


4月13日(日)
 ◎ 東京都知事選挙。早々と当確の石原慎太郎氏。


4月16日(水)
 ◎ みたか井心亭 98夜(19:00〜
   100夜目前の今晩は、途中入場。
   前座の花ごめさん(師の花緑より一歳年上)[狸の札]。花緑師[長屋の
  花見]。
   昇太師自作の[人生が二度あれば]、ふり返った人生の謎も、わかってみ
  れば……。
   中入り。
   花緑師[愛宕山]。
   芝居に挑戦した2人の師匠、そんなことも混じえて、質問コーナーで答え
  る。
   22:15終。帰ると4/24のチケット(国立演芸場)FAXあり。マ
  イドッ!


4月18日(金)
 ◎ 第526回 東京落語会 イイノホール(18:00〜
   開口一番が才ころさん(五月より二つ目昇進し、才紫と改名)[桃太郎]。
   新真打の好圓改め圓馬師[高砂や]。
   蔵之助師[お血脈]、七年に一度の善光寺のご開帳に合わせたのかナ?
   三語楼師[粗忽長屋]、枕で大うけ。
   文楽師[鰻の幇間]で、中入り。
   右紋師[ばばアん家(ち)]、子供の頃、駄菓子屋はどれをとっても楽し
   みだった、と少年時代を。
   圓窓師[猫定]。私は聞くのは二回目だが、「聞いたことない噺ネ」と色
  んな方が。で、「感動しました」と若い男性。猫が恩返しと仇討ちを。とく
  に後半はすごい迫力で、となりの席の演芸評論家K氏も、この時ばかりは集
  中してました。6月にNHKで放映あり。
   21:20終了。


4月19日(土)
 ◎ 第47回 三平堂落語会 ねぎし三平堂(5:30〜
   故三平師の自宅の三階の展示部屋が高座。案内進行は錦平師。
   前座のどん平さん[狸の札]。
   しゅう平師「袈裟御前」、”もののけ姫”から脱皮か!?。
   馬桜師[肝つぶし]、地唄”黒髪”も入って、粋に仕上げる。
   吉窓師[そば清]、空きっ腹に蕎麦! 食いてヱーッ! 高座舞い”せつ
  ほんかいナ”で中入り。
   扇遊師[花見の仇討ち]。
   飛び入りのこぶ平師、いっ平師がお話を。
   20:30終了。
   蕎麦ならぬスパゲティを食して帰宅。


4月22日(火)
 ◎ 小さんまつり”柳家の若い衆” 末広亭(17:00〜
   先ず、紀伊国屋書店6Fにて”落語36号”購入。
   夕方4:30、末広亭着、すでに長蛇の列。
   初花さん[道灌]から小権太さん[人形買い]、季節感たっぷりと。
   粋曲の紫文さん”長谷川平三シリーズ”
   三三さん[やかん]。鈴之助師[旅行日記]。扇辰師[鮑のし]。小雪さ
  んの太神楽、紅一点。三太楼師[湯屋番]。
   花緑師[不動坊]チンドン屋の万さんが可愛い。
  中入り。
   禽太夫[佐野山]。講談から転じた話だが、実際には谷風・佐野山の対戦
  はなかったと……。
   喬太郎師自作の[本当のことを言うと]。男の優しさは過ぎると女性は逃
  げてゆく。
   小猫師「何をやりましょうか」と客席へのリクエスト。たぬき! めじろ
  ! など。
   本日のトリ市馬師[大工調べ]。
   どこを取っても金太郎飴。平成の名人がこの中から出る! そんな会でし
  た。
   9:30終了。行く予定でなかった会なのに満足!


4月24日(木)
 ◎ 高座舞茶番夜噺 春夏秋冬 国立演芸場(18:30〜
   女、三人寄れば、、、なのに、四人寄っちゃってロビーも楽し!
   先ずは春。菊春師とひょっとこ面の馬生師の寿獅子、総踊り”並木駒形”
  に続いて吉窓師[蚤のかっぽれ]、座ったままで一回転、足が達者な内にや
  るっきゃナイ。
   夏は馬桜師の大家役で[音曲長屋]、一芸を持つ借り人も扮した方々が芸
  を披露。
   三三さんの踊り”風折烏帽子”、左橋師の北朝鮮の蝉と洒落て、鶯の谷渡
  りも。馬生師”上げ汐”、久美さん和妻、春水さんの講談、圓窓師は大家さ
  んとの交渉よろしく”こうもり”を初めて舞う。ご立派!
   世之介師は彦六師と談志師の物真似を。
   吉窓師を中心に総踊り”六段くづし”。
   中入り。
   季節は秋へ。総踊り”さわぎ”。和莇、仙三さんの茶番”資兼(スケカネ)
  ”。
   冬へ移行して、圓窓師[中村仲蔵]。
   ピンの踊り世之介師”槍さび”。暗転すると紋付姿で四十七士ならぬ全員
   の総踊り”二つ巴”茶番と続き終了。
   振付けの浅茅師匠も舞台へ。三本締め!
   空席に「もたいナイ!」の連発! アッと言うまに終っちゃった。
   もう12月の企画が出そう……、今度は……、ア、お楽しみにしときます
  ネ。


4月24日(木)
 ◎ 四九八句会 オフィス樹(18:30〜
   兼題「初鰹」もう夏! 席題は時間がかかるので今回よりなしにして、当
  季雑詠3句。仕上げて、選句、選評を楽しむということに。14名。投句の
  み4名。


4月28日(月)
 ◎ 窓里師匠が川越市議3期目当選! いいニュースで4月は終りそう。
   落語に月の1/3を使って疲れた! GWを楽しくお過ごし下さい。
2003・12・9 UP









平成15年3月(弥生篇) 

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 雛祭、卒業式、花々が芽吹き、花粉症のおまけつきの方も、、、、春!です。
3月2日(日)
 ◎ 14年度輝いた人を報道関係者が選ぶゴールデンアロー賞。芸能賞漫才の中川
  家が受賞。落語に光は当ってるのかナ。強風の一日。 


3月3日(月)
 ◎ ”ひなまつり”人形はさっさと片づける。優しくって気の利く若い女の子、少
  なくなりましたネ。


3月6日(木)
 ◎ 四九八句会の新メンバー画家合志さんが京橋の美術館へ出品中。落語会の前に
  円窓師、晴坊夫婦、まど香さんと拝見することに。ついでに、圓窓師より会員の
  皆さんへ発送物も出来上ってるので、とのことで受取りを。
 ◎ 京橋へ行く途中、丸の内線で柳昇師とお弟子さんの鹿の子さんを発見! お元
  気になられた様子。
 ◎ 16:30。画廊を出て、なかの小劇場の『文我らくご東西戦』へ。
  この会、上方の桂文我が東京の噺家さんをゲストにして、今回はたい平師とお手
  合せ。
   前座、かぬうさん[饅頭こわい]。たい平師[花見小僧]、大人を振り廻す小
  僧がとても好き。文我師[牛の丸薬]、大阪では丸薬を丸子(がんじ)と言う。
  土で作った大和こたつが原料の黒玉を作ってひと儲けしようと。高座で聞くのは
  初めて。
   ”ここだけの話”と題して、文我師、たい平師で対談。意外なお二人の接点に
  びっくりするやら大笑いの連続。
   終って中入り。たい平師「粗忽の釘」ショートバージョンで。
   文我師「口入屋」、引越しの夢を大阪弁で聞くと、これも、よろしおマ。
   21:30終。
   帰りは雨。円窓師が荷物を雨用に作って下さって、いつもながらの心配り、大
  助かりでした。


3月7日(金)
 ◎ 圓窓師より「コンピューターがスト突入! 小まど作成は次回へ」との連絡。
   発送用意! スタートとなる。


3月8日(土)
 ◎ 花形演芸会 国立演芸場(18:00〜
   平成14年度末の会で、第286回。今回も立見多し。
   前座、駒丸さん[鮑のし]。さん光さん[粗忽の釘]。談春師[天災]、マク
  ラを長くやらないようにと、山陽先生に釘をさされたマクラを。
   講談の山陽先生、邦画を熱く語って”七人の侍”をモチーフにして自作の[猿
  蟹合戦]を。玉の輔師[子は鎹]、さらっとして、良かった。
   中入。ボーイズ"ポカスカジャン"。
   円太郎師[三年目]。
   最近、カルの注目の一人、花緑師! ここ数年花粉症が気の毒。[明烏]、芝
  居づいてたのでオーバーアクション?気味。終演時間を忘れちゃった!
   久しぶりに石和の馬場さん(石和ざぶとん亭席亭)と会う。
   前回は色物に落語三席。今回は色ものは一つ。山陽先生を色物扱い?したりし
  て いいかな。


3月9日(日)
 ◎ 窓門会の発送物を仕上げる。11日発送! カル日記2月分の訂正したのを大
  蛇さんへ発送。


3月15日(土)
 ◎ 第九回 なかの芸能小劇場(18:45〜
   天気の荒れるジンクスの会だが、扇辰日和とでも言おうか、今日は程良い日和。
   開口一番、初花さん[出来心]。扇辰師、マクラで近況を語って、[千早振る]。
  中入り。
   本日は”寄席のお囃子”と題して、いつも表に出ない太鼓、三味線、ヨスケの
  下座を初花さん、ことさん、扇辰師の進行で、一番太鼓、二番太鼓、追出し、と
  続いて、水音、雪音、うすどろ、千鳥の合方など、三味線と一緒に、そして出囃
  子、序の舞、老松、などなど。リクエスト、”中の舞”、”越後獅子”を。
   この”越後獅子”は、エーッ、誰の出囃子かって? 志ん駒師です、よネ。い
  ろいろとエピソードを混えて終る。
   二つ目時代からの"からかさ"の出囃子に乗って、扇辰師[大工調べ(序)]を。
  終演21:10。帰宅後、友人よりTELあり。「昨日、酒に酔って帰宅、頭痛
  がするのでアイスノンをタオルにくるんで額に当てて寝た。今朝、生臭さで目覚
  めると、なんとイカが一匹、枕のそばにあった」と。大笑い! バカァ!


3月19日(水)
 ◎ 西武コミカレ (18:30〜
   18:15着。オッ! 部屋(教室)が広い! 本が片づいてる。そんな中で
  スタート。
   本日のゲスト講師は江畑氏(現柏稜高等学校先生)”現代川柳を語る”
  俳句と違って季語を必ず入れなくてもいいが、、、と深いですネ。”十人の男を
  のんで九人吐く”なんてスゴイネ。現代川柳に”アユ好きの孫に釣竿買ってやり”
  なんてあったナ。
   圓窓師のマクラもそんなところから入って[青菜]。
   続いて[乞食坊主]。長崎の民話より。人間損得で人に親切をすると痛い目に
  会いますヨ、という話。
   21:00終。打上げ、9名にて。


3月22日(土)
 ◎ 小江戸落語会 川越市民会館
  久し振りに「窓里師の落語を」と思っていたのに、出遅れて行けず。


3月25日(火)
 ◎ 二つ目勉強会 池袋演芸場(18:30〜
   朝から雨。初花さんの[子ほめ]の途中に入る。
   志ん弥、志ん五師も客席に.すでに権太楼師の姿も。
   小駒さん[浮世床]、半ちゃんの夢を中心に。
   窓輝さん[ぞろぞろ]、オチに草鞋が出て来るとは。
   久蔵さん[短命]、ちょっとしつこいかナ、と。中入り。
   小権太さん[出来心]、しびれが切れるほど太っちゃったかナ。
   金太さん? 風邪気味の声で[小言幸兵衛]。
   雨のせいかなぁ。今一の入りだったけど、池袋駅近くで会った喬太郎師も俯き
   加減で暗かったナア。なぜか、小言幸兵衛になっていた私。


3月27日(木)
 ◎ 扇辰・喬太郎の会 池袋演芸場(18:30〜
   早々と行列の出来る会なので早目に会場へ。
   前座、かがみさん[子ほめ]。
   喬太郎師の新作[お富さん]は[千早ふる]風に。「♪粋な黒塀♪→黒兵衛仕
  立てて――」だって。
   笑いの納まらぬまま扇辰師[蒟蒻問答]。中入。扇辰師[時そば]ネタ下しと
  は意外。
   喬太郎師、25日に会った時の暗さは何だったろう? と思いつつ[寝床]を。
  ”静の扇辰””動の喬太郎”を見た会でした。21:15終。


3月28日(金)
 ◎ 窓をあければ吉 池袋演芸場(18:30〜
   天気よし、桜よし、客席も満開!
   前座、初花さん[転失気]。
   吉窓師[士族の商法]、刀を外した武士のお汁粉屋。
   小駒さん[片棒]、勢いがこの年代に合ってていい。
   吉窓師[おせつ徳三郎・上(花見小僧)]、終って"どじょう掬い"を。本当に
  投げ銭したくなっちゃった。
   中入り。吉窓師[おせつ徳三郎・下(刀屋)]
   20:40終。打上げ12名にて盛り上る! 落語のマクラに使えそうな話が
  山盛! 1:30散る。


3月31日(月)
 ◎ 四九八句会 東中野オフィス樹(18:30〜
   七分咲きの桜の中、17:30着。いろんなことが二度の手間の日。
   兼題「菜飯」。席題「花」。桜もよし、花の宴よし、とひねる。
   本日10名、投句のみ5名、70句より選句。
   20:20終。次回4/26(土)兼題「初鰹」
 ◎ 同じ地球の上で戦争なんて……。心痛む日々の3月でした。
   笑ってごまかすしかないですかネエ。


>>窓門の動き<<

4/ 5 末広亭 深夜寄席(窓輝)  (21:30〜23:00
4/ 8 五人廻しの会  (萬窓)日暮里サニーホール  (19:00〜
4/11 日暮里特選落語会(吉窓)    〃      (18:30〜
4/13 浦和市民寄席  (圓窓・窓輝)浦和市民センター(14:00〜
4/18 東京落語会   (圓窓)霞ヶ関イイノホール  (18:00〜 
4/19 三平堂落語会  (吉窓)ねぎし三平堂     (17:30〜
*4/24 高座舞茶番夜噺(圓窓・吉窓・窓輝)国立演芸場(18:30〜
*チケット、前売2200円 4/20迄 事務局受付


池袋演芸場(上席・萬窓)、浅草演芸ホール(中席・圓窓)鈴本演芸場(下席・吉窓)

2003・11・28 UP









平成15年2月(如月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
着、更に着、冷たい旧正月。立春大吉、笑門来福。
2月1日(土)
 ◎ 第8回「冬季アジア大会」開会式。
 ◎ 今日はTVの誕生日、50歳。(NHK)
 ◎ 北九州市、門司、和布刈神社の神事。松本清張作「点と線」に出て来る旧正月
  行事。旧正月、初引き潮に篝火で岩につく若芽を刈り、神様へ。壇之浦(下関)
  からも明りを見取れる。ふるさとは遠くにありて……。


2月2日(日)
 ◎ 宇宙の夢の実現にかけたスペースシャトルが帰路、青空からちりぢりに……、
  ショック!


2月3日(月)『新宿末広亭』                  16:20〜
 ◎ 午前、歯科が早く終ったので節分会の寄席へ。
   先ずは紀伊国屋書店で会員小口さんよりお薦めの「三人噺」美濃部美津子著を
  購入。
   末広亭へ。
   入ると日本髪も色っぽい世津子さんの「南京玉簾」。昼の部、主任小せん師[
  あくび指南]。
   夜の部、前座、花ごめさん[狸札]、三三さん[湯屋番]、手品は静花さん、
  萬窓師[伽羅の下駄]、文左衛門師[雑俳]、正楽師は紙の芸術品、相合傘、羊、
  あばれ馬、節分、羽根つき、観音様、と切る。玉の輔師[粗忽長屋]、圓太郎師
 [短命]、小満ん師[厄払い]、漫才は笑組、歌武蔵師[長短]で中入り。
   本日出演の若い真打による手拭い撒き! ドンドンと頭の上を手拭いが飛ぶ!
   よけてる内に終った! ウン? 私のコートの上にぽつんと……、手拭い。
   くいつき、彦いち師[深夜の京浜急行]の風景。たい平師[二番煎じ]、三太
  楼師、座るとすぐに「何か節分会に物足りないのは、手締めがなかったからだ」
  と、たい平師、彦いち師と締めて、[熊の皮]。アサダ二世先生の手品。本日の
  トリ喬太郎師、圓丈師作[ぺたりこん]。
   それぞれ工夫して持ち時間内に一席に納める。やってくれるじゃん、若手真打。
  上等の日本料理で満腹の感。
   今年の恵方、南南東……、に向って、「巻寿司喰いネエー」


2月4日(火)立春
2月6日(木)
 ◎ 吉窓師より新会員さんの入金報告あり。
 ◎ 芸能ニュース:昨日、「キムタク」に第二子光希(みつき)ちゃん、2570
  gで誕生。
 ◎ 落語界では15日に、たい平師の第三子陽大(ひなた)くん、3600gで誕
  生。
 ◎ 雑誌”Hanako”にお笑い大研究と題して落語案内が。2003・2・1
  2号No724。
   これで若い女の子が寄席に押し寄せたら、嬉しい!


2月7日(金)第20回『扇橋一門会』なかの小劇場        18:30〜
 ◎ 寒さ和らぐとの予報。夜はオレンジの三ケ月、寒い!
   前座、昨年9/3圓生物語で開口一番を務めた、ゆう一さん[真田小僧]。
   七年前この会で初高座の扇里さん。オイ! 大じょうぶかヨッ、と思った頃が
  ウソのように[一目上り]を。
  高熱で熱演の扇遊師[試し酒]。
   中入り。マクラで故扇蔵師の話も出して扇辰師[紋三郎稲荷]。
  おじぎの美しさは師の凡てのようで、扇橋師。マクラに俳句のお話も35分くら
  いかな、[火事息子]に入る。約1時間の高座。21:10終。今回、扇海師、
  扇好師は欠席。
 ◎ さて、窓門一門会は7/23(水)池袋演芸場(夜)。カレンダーにチェック
  して、予約を飛脚方へ。待ってます。


2月8日(土)
 ◎ NHK教育TV「課外授業・ようこそ先輩」(再)
   北海道網走市立卯原内(うばらない)小学校6年生12名を相手に三代目神田
  山陽先生が先生に。創立94年の同校が3月で廃校になる。ここで小1〜3年間
  学んだ37歳の講談師と共に”伝えるという気持ちで語ろう”と2484人の卒
  業生から12名の生徒が想い出探し。作文を作って語ることに。初めて聞いた講
  談、そして語った日を、雪の中駆けつけた保護者と共に、素晴しい想い出。アー、
  こんな授業、受けてみたかったナー、感動!


2月9日(日)
 ◎ 春の兆しの陽、5時頃、千恵さんよりFAXあり。
  「桐朋中学の15年度中学入試の国語の問題に、円窓師の『人の話の聞き方入門』
  より出題あり」との報をいただく。即、円窓師へFAXしてたあと、その問題を
  解いてみる。
   あの本、読んだんだけどナ。びっくりしたなァ。円窓師すごい! 取り上げた
  学校もすごい。「落語」を選択したカルもスゴイ。(笑)
   この本、今から読んでみようと思ったら、円窓師へご連絡を。
 ◎ 映画「ピンポン」やフジTV「HR」で活躍中の歌舞伎役者の中村獅童さんを
   TV「情熱大陸」で見る。祖父時蔵、叔父錦之助。歌舞伎を選択しなかった彼
  の父。この世界も若者が頑張ってる。嬉しい!


2月12日(水)
 ◎ 駒札の依頼分5個が手元へ。即、発送。ひとまず終。


2月15日(土)第285回『花形演芸会』国立演芸場
                               18:00〜
 ◎ 本日は落語が三本。あとは若手色物の中心。
   前座の彦丸さん[子ほめ]。
   コント”さくらんぼブービー”。ベース漫談”はなわ”、出身地佐賀のネタで
  客席を手玉に。本日の超目玉、漫才の"中川家"、大阪と東京の電車ネタ中心に大
  ウケ。
   竜楽師「私はあんなに頑張れません」と、中川家のあとに[堪忍袋]。
  中入り。
   マジック"瞳ナナさん"、コント"がんす"、凸凹コンビが汗だく。
   たい平師[愛宕山]。[あなたァ、待ち待ち蚊帳の外ォ]と山へ登ってーー。
  今日は色んなとこ抜いてたナア。
   20:45終了。満員立見あり。
   帰宅後、TVをつけると「チュウボーですよ」に"中川家"がゲスト。ヤレヤレ。


2月16日(日)
 ◎ TBSラジオ20:00〜、ラジオ寄席。吉窓師[真田小僧]、仙台の会場か
  らヤンヤの拍手。


2月19日(水)『コミカレ圓窓五百噺』西武イルムス館9F    18:30〜
 ◎ 定時スタート。まるまど日記、1/16〜2/18まで。
   日大講師でもある圓窓先生出題の試験問題(2002年度日大芸術学部文芸学
  科風俗論より)の一部をみんなで解く。ある一部は宿題に。
   一席目は民話落語[善光寺の木]。
   二席目は古典[替り目]。高座でよくかかる噺をきっちりと落ちまで。この会
  ならでは、です。
   20:45終了。打上げ、6名。


2月22日(土)
 ◎ 四九八句会 東中野オフィス樹にて(18:30〜
   冷たい曇り空。兼題「竹馬」、席題「辛夷(こぶし)」。女性6名と男性8名
  で、新旧顔合せもあって、86句の中から選句。選評も長くなり、22:15終
  了。
   この人数分の食料調達は重かったナアー。花留の苦労をだれか、わかって!


2月23日(日)『柳家福治の会』池袋演芸場           18:30〜
 ◎ 千馬、岩沼、富塚さんのご主人も会場に。
   前座、時助さん[初天神]。長松さん[垂乳根]。
   福治師、忠臣蔵討入りから300年の歴史をマクラに[権助芝居]。
   茶番(噺家のコントかな?)の「山崎街道」。与市兵衛を福治師、定九郎をゲ
  ストの吉窓師で、息もぴったりというところが終って中入り。
   吉窓師[動物園]、二代目桂文之助作で、比較的新しい古典というか新作とい
  うか。終って「かんちろりん」を踊る。
   福治師[井戸の茶碗]。
   福治師のご贔屓沢山の中、吉窓師ファンも頑張る! 窓門一門の会と雰囲気が
  とてつもなく違って、窓門応援団の品の良さ(笑)を感じる。笑いが多くて華や
  かな会だった。
   21:05終了。
   帰宅して、22:30。ご一緒した岩沼さんから「東上線の事故で今、家に着
  いた。40分も余分に車輌の中で」と。お疲れ様、でも楽しかったですネ。
 ◎ 皇太子殿下の43歳誕生日。世のお父さんの見本となって下さい。


2月25日(火)
 ◎ 浅草万年堂の包装紙のデザインで、落語家たい平師デザイン賞受賞の報あり。
  ”二束の草鞋”を上手く履いて!
 ○ 戦争があるのか! テポドンが飛んで来るのか! ボラの集団移動やら。
 ○ 日銀の新総裁、福井俊彦様、日本をよろしく。


>> 3月の窓門の動き <<
3/22(土)小江戸落語会 (窓里)川越市民会館 やまぶき館
3/25(火)二つ目勉強会 (窓輝)池袋演芸場
3/28(金)窓をあければ吉(吉窓)池袋演芸場
3/29(土)紀伊国屋寄席 (円窓)新宿紀伊国屋ホール


☆ 毎月第3水曜日 コミカレ圓窓五百噺 西武コミカレ9F
☆ 毎月第1、第3水曜日 吉窓の落語入門 サンシャイン文化センター9F
                        
 2003・11・10 UP









平成15年1月(睦月篇) 

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
”御慶”
 日記も二年目に入る事になりました。
 圓窓師に「量より質の落語を聞くようにします」……、何て言っちゃって。
 どうなりますやら……。


1月4日(土)第17回『シーハイル寄席』 北とぴあ 18:00〜
 葛飾盲学校卒業生のサークルと圓窓師が出会って始まった会。
 歌手の橋本のぶよさんの歌から始って、シーハイルの皆さんの歌声も。
 後半は有志の落語、馬寿之亭流上[牛ほめ]。紫煙亭白鳥[二人ぐせ]。お二人と
も上手くなりましたネ。
 萬窓師[お花半七]、圓窓師[俵相撲]。
 終演後、吉窓師も合流して、舞台で花束贈呈にて終了。
 また、天使の声を年頭に聞けて幸せ。
 次回16年1月11日、夜、予定。


1月17日(金)『池袋演芸場・ニ之席』      12:30〜
 この公演は圓窓師の出演あり。(13:00〜)
 12:15頃、初花さんが外のモニターに写ってる。まだ余裕のある席数。
 小太郎さん[家見舞]、扇辰師[つる]。
 三味線片手に紫文さん「長谷川平蔵シリーズ」を。
 燕路師[狸の札]、さん八師[?](演目失念)、扇橋師は漫談、手品の世津子さ
ん、
 文楽師の漫談。
 三語楼師[看板のピン]、アコーディオンの近藤しげるさん「雨情あれこれ・赤い
靴」。
 圓窓師[羽団扇]。
 終ってロビーへ。漫才の順子先生が楽屋入り。本日、ひろし先生が風邪気味でお休
みとのこと。大ファンの私は思わず胸に手を当ててお話を伺う。どこにいても大きな
声ですネ。
 圓窓師を待つ間に小せん師が終って中入り。
 うん平師[反対俥]、〆治師[替り目]、文朝師[子ほめ]。
 志ん五師[長短]、気の長〜いのにいら立ちさえ覚え、笑う。
 にゃん子・金魚さんの漫才。
 トリは小三治師の代演でこん平師。16:30終演。
 この池袋演芸場、和服で行くといい。割引がありました。


1月18日(土)
 AM5:00に愛猫”紋”が旅立ち。18.5歳。
 カルが窓門会のお手伝いをするようになって6年。いつもそばで夜中まで付き合っ
て封筒の山を歩いてた。超淋しい!”元猫”で人間になって戻っておいで! ネッ。


1月19日(日)
 四九八句会。大塚のスナック・純子(16:00〜)
 句会も二度目の正月を迎え、会員の純子(まど香)さんのお店をお借りして、席題
「おでん」「セーター」「かまど猫」の三句をひねり出すことになった。
 初参加2名を含め12名。宗匠から昨年の各自の最高句の選句発表。投句賞や、席
題の評、、、とにぎやかに進行。あとは飲めや歌えのドンチャンさわぎ。
 カルは”紋”を看取った徹夜明けにて極限の疲労。千恵さんにサポートをお願いし
て、酔っ払いのカルを家まで送っていただくやら、師匠にまで見舞いの留守電いただ
くやら、ありがとうございました。幸せ幸せ!


1月20日(月)
 横綱の貴乃花引退。30歳。
 土俵人生15年、初優勝した日、中野新橋へ飛んで行った想い出もある。たくさん
の感動ありがとう。


1月22日(水)『三鷹井心亭』         19:00〜
 数えて94夜。15年初の会。お茶室を開放しての高座。
 すい平さん[若・貴]と題して小咄連発。
 駿菊師[鶴亀]って演目で出てたけど前半は[御慶]。落ちにツルとカメが出て来
て、どっちにしても目出度い。
 たい平師[禁酒番屋]。
 中入り。
 たい平師[文七元結]。博打好きのお人好しの長兵衛像をくっきり出して、めでた
し、めでたし。
 22:10 終演。


1月23日(木)
 雪! 今年になって6度目。会員名簿の確認のFAXを大蛇さんよりいただいてる
ので返信。


1月24日(金)
 ”落語の友”を待ったけど、仕上りが確定しない様子。円窓師と相談して年頭の小
窓情報とカル日記と一門のスケジュールを記して送ることにした。
 会員の皆さん、ぜひ入会のお誘いを。


1月25日(土)『本牧五人会』      日本橋亭 13:00〜
 奇数月の最後の土曜日が定期の会。
 前座の才ころさん[時そば]。
 馬生師[ざる屋]を終って「初出」という舞を。梯子から下を見下ろして出初式。
 馬桜師[白子屋政談]。今回を発端として七月の会までの長〜い話! 終って「ぎ
っちょんちょん」をひと踊り。
 吉窓師[ねずみ穴]。すっかり自分のものになってるッ! 終って「茄子かぼ」を
踊って中入り。
 小ゑん師[千早振る]。この会では久しぶりの古典?
 正雀師[質屋庫]。
 何ともおせち料理の中身のような美味しい会でした。16:40 終。


1月28日(火)『二つ目勉強会』        18:30〜
 朝、歯磨中にさし歯ポロリ。12:00に歯科へ。
 気を取り直して、夜、この会へ。前座の亜郎さんが終ったところで入場。
 志ん五師、一朝師も客席へ。
 志ん太さん[狸さい]。枕で鹿芝居の裏話を聞く。
 文ぶんさん「天災」。
 窓輝さん[壷算]。枕で受け、本題の入りもスムース。客席の笑いが多かった。
 中入り。
 二つ目ホヤホヤの喬四郎さん[浮世床]。
 三三さん[大工調べ]。お裁きの場面まできっちりと。
 皆さんがいつも以上にいい出来だったと思うし、お客さんの多かったことだし、二
つ目好きのカル、サイコーッ!


 今月は婚約、結婚のニュースが多い。
1/20”やわらちゃん”とオリックス球団の谷選手。1/27フジTV人気ドラマ
「ショムニ」の江角マキコさんと同局ディレクター平野眞さん。1/28梨園のプリ
ンス染五郎丈と同級生関園子さん。そして、相撲界では新横綱朝青龍誕生と同時に結
婚!青き狼がチンギスハン、でしたネ。
 マ、明るいニュースで一月が終りました。


>> 2月の窓門の動き <<


2/6 (木) 五人廻しの会 (萬窓)  日暮里サニーホール
2/7 (金) 両国寄席 (吉窓)  両国亭
2/8 (土) ざま昼寄席 (吉窓)  相生台前ハーモニーホール
2/9 (日) 両国寄席 (萬窓)  両国亭
2/11(祝) 日暮里特選落語会(吉窓)  日暮里サニーホール
2/17(月) 板橋落語会 (萬窓)  大山文化会館
2/19(水) 西武コミカレ (圓窓)  池袋西武
2/23(日) 福治ひとり会  (吉窓)  池袋演芸場
2/28(金) らくご ℃  (萬窓)  池袋演芸場
                       詳しくは事務局へお問い合わせを。

2003・3・16 UP









平成14年12月(師走篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
”忠臣蔵”の師走
 冬薔薇が一輪
 マリーアントワネットの化身のように
 高貴に風に立ち向かって
 今年のカル日記も終ります
 2003年が平和な年になりますように


12月1日(日)『寄席手本忠臣蔵』 国立演芸場 初日。
 カルは、いつ行こうかな。


 今日、出かけたのは、第8回『扇辰日和』なかの芸能劇場 18:00〜
 昼まで冷たい雨。いつもより30分早い開演。
 前座、さん角さん[垂乳根]。見ているだけでふんわり笑ってしまった。
 扇辰師[厄払い]。与太郎さんの表情にハマってしまい、大豆を食べる頃は泪が出
てくるほどおかしかった。
 中入り。
 寒空はだか「真空ギター」。三三さんに顔が似ていると思ったけど、不思議な芸。
 扇辰師[蒟蒻問答]。
 博子さんというより和歌子さんの方が有名になったおかみさんと、カルは久し振り
に漫才もどきを。


 東北新幹線「はやて」96.6km開通。
 敬宮愛子内親王、満一歳の誕生日。スマイルベビー!
 教科書問題"家永裁判"の家永三郎氏、永眠。


12月2日(月)
 吉窓師より窓門会の新会員の報告をいただく。「国立演芸場の初日、大入りだった
」と聞く。良かった!
 郵便局へ封書30、カレンダー2。大蛇先生へ原稿を発送。


12月5日(木)『寄席手本忠臣蔵』    国立演芸場 12:45〜
 前座、り助さんの[転失気]。
 コンバットマーチに押されて窓輝さん[十徳]。
 世之介師、左橋師の茶番[山崎街道(五段目)]。軽妙な動きとセリフで。
 吉窓師[権助芝居]。「今年のお軽は牡ダンベ!」の落ち。
 左橋師[蔵丁稚(四段目)]を。
 講談の春水さん[義士銘々伝]より。
 馬生師[七段目]で中入り。
 久美さんの奇術[南京玉簾]も。
 世之介師[淀五郎]。
 俗曲は小菊さんで「ドンドン節」から[越後獅子]で忠臣蔵を通しで紹介。
 圓窓師匠[徂徠豆腐]。マクラも忠臣蔵絡みをかなり盛り込んでじっくりと語り込
む人情噺に。
 終ると、めくりに三三さん、高座舞「鑓さび」。
 暗転で、雪降り討ち入りの衣装で総踊り「二ツ巴」。
 終ったところで圓窓師が"吉良さま"になっての茶番仕立て。目出度く討ちとって
終演、16:30。泉岳寺のお墓も喜んだでしょう。
 ここで、忠臣蔵の聞きかじり情報を。
 @ いろは47文字、七文字ずつに並べて下端(沓)を抜き出して読むと、「咎な
  くして死す」。無実の罪で死んだ柿本人麻呂が怨念をこめて残した暗号だったと
  か?
   いろはにほへ「と」
   ちりぬるおわ「か」
   よたれそつね「な」
   らむうゐのお「く」
   やまけふこえ「て」
   あさきゆめみ「し」
   ゑひもせ「す」


 A 仮名手本忠臣蔵の大序(一段目)の柝は四十七士にこだわって、47打つとこ
  ろから始まる?
 B 吉良殿は赤穂の良質の塩がほしかったので、塩にからんで塩冶判官?
 C お軽さんは顔世御前の妹? 絶世の美女姉妹とくれば、今じゃ叶姉妹?


 オー、この師走の忙しい時に! 先ずはこれにて!


12月7日(土)
 二十四節気の大雪。冷たい雨の一日に。
 さて、今日の”日本の話芸”(NHK教育TV 13:45〜)、雲助師[付き馬]。
 これも一種のミイラ取り。
 続いて”ようこそ先輩”(再)。先生は浪曲師の国本武春さん。
 千葉県下総町滑河小学校6年生22名を相手に。浪曲師を両親に彼12歳にて初舞
台。学校へは家から1分の所。
「たっぷり」「名調子」「日本一」に押されて唸る。
 語りでは「オーバーに」「大声で」と。和製オペラ、ということ?
 生徒はそれぞれ身近な喜・怒・哀・楽を盛り込んだシナリオを作って演じる。
 自己表現して子供達がドンドン明るくなる。
 先日の句会、「義士一般」の兼題で、私の頭の中は彼のロックのリズムがいっぱい。
 駄句だけど、「義士伝を唸る武春ロック調 花留」
 それから一週間目。何ともこの一句、可愛くって。


12月9日(月)
 静かさで小窓を開けると、雪。天気予報当り! 12月の積雪は東京で11年ぶり。
 皇太子妃雅子さま、39歳に。結婚10年目。


12月10日(火)
 ノーベル賞の受賞式。小柴昌俊博士、田中耕一氏。対称的と思われるお二人の共通
点、お見合い結婚と自然体かなァ? たぶん小柴博士、頑固ジイでは? だっていま
だに煙草は両切のゴールデンバット。私の父も亡くなって、あの世まで持参した!
 落語もお好きらしく、このタイプの共通。
 落語が好きで、好きなことを仕事にしてる方々よ。「ウン、ノーベル賞でも!」て
なことはナイことも、ナイ! でも好きなことを持たないことには夢も叶わナイ!
 元巨人軍の千葉茂さん逝く。カツカレーと背番号「3」(二代目)を残して。83
歳。


12月12日(木)
 来年1/18の第284回・国立演芸場・花形演芸会のチケット電話予約日。10
:00〜かけまくる。10:37分、電話中に完売を告げられる、何てこった!
 屋根から滑り落ちる雪が目の前でハジける! ビックリしたナモー。


12月14日(土)『落語ワークショップ』
                     中野坂上のアトリエ樹 15:00〜
 1日目のテーマ「謎掛けのテクニック」
 先ずは講師、圓窓師のテーマ説明。
 萬窓師[つづら泥]。高座では余りかからない噺を明るく一席。
 窓里師[貧乏神]。
 圓窓師[俵相撲]。雷電、谷風、小野川の技比べ。
 今日のメイン、三人の師匠とお客の参加もあって「○○と掛けて、××と解く、そ
の心は△△」を作ってみるとあって、客席は大ブレイク。高座と客席のキャッチボー
ルが楽しことといったら。
 お客から「クリスマスとかけて」「カーディガンと解く」といただいて、その心だ
けを三人が考えるという変形に挑戦。ウーン! いい心なし。噺家の惨敗。
 18:00に終ってミニパーティーへ。
 三師を囲んでお話し中、申し訳ありません、カルはこの会ここまで。中野へ。


『注文の多い落語会』         なかの小劇場 18:50〜
 四人の演者が各自持ちネタ五題の中からお客に選んでもらって演ずるという。何が
 出るやらお楽しみで、21:50に終演。


12月15日(日)『落語ワークショップ』
                     中野坂上のアトリエ樹 15:00〜
 アトリエ樹は初めてという岩沼さんと12:00にJR東中野駅西口で待ち合わせ。
 ところが、出る前にちょいとハプニングがあり、15分でメーク、ヘア、着付を。
やれば出来る!
 少し早目に会場へ。早々とグッズを購入してくださる方も。窓門会員の小田原の長
田さん、青木さん。荒木さんにも再入会していただく。
 定時にスタートで満席。
 圓窓師の挨拶から、窓輝さんの[孝行糖]。マクラで湧く。
 吉窓師、小ゑん師作の[ぐつぐつ]。屋台のおでんのネタがお喋りをする。聞いて
て思った「アー、わたしゃ、いか巻きにならないようにしょっ」と。楽しかった。
 圓窓師[徂徠豆腐]。このところ何度も聞いた噺だが、ラストに息を飲む。
 次は本日のテーマ「紙芝居に親しもう」。
 最初、落語紙芝居[ぞろぞろ]の絵だけを順番に見せてストーリーを想像させる演
出。そして、あとで窓輝さんが語りを入れて見せる。
 終って、14枚の[ぞろぞろ]の絵の中から窓輝さんと吉窓師が各4枚づつトラン
プのように抜いて、「その四枚の絵で一席の話を作るように」と圓窓師から命じられ
る。
 その間、客席から選ばれた女優を目指す麻里耶さんが指名され”ネコのお母さん”
の紙芝居をやる。声もしっかりしていたし、絵も生き生きしててよかった。
 さて、お二人の話は、というと。アッと驚くオチに、流石、プロ。
 ミニパーティーへと移る。
 あちこちに小さなグループが出来、談笑!
 2日間、圓窓師とお弟子さん達のリラックスした、笑いの多い会でした。
 落語が初めてという若い人達も多く、この会から落語にハマって下さることを願い
つつ、ハネ。


12月17日(火)『窓輝・天どんニ人会』
                        お江戸日本橋亭 18:30〜
 今日は客席も若い! 
 さん喬門下のさん市さん[家見舞]。
 窓輝さん[近日息子]。
 天どんさん、兄弟子白鳥作[かっぱの恩返し]。鶴を河童に置きかえて、とも言え
ず、混乱!
 中入り。
 窓輝さん[ぞろぞろ]。
 天どんさん[引越しの夢]。好きな噺の一つだけど、動きが何とも糸のからんだマ
リオネット風。
 帰りに宇田川さんとお会いする。お手紙をいただきっ放しでお詫び。
 帰り、地下鉄で千馬親子、岩沼さん、トシさんとガン首そろえて、反対方向へ。ハ
ハハ、またか!


12月18日(水)『たい平のお笑い上陸作戦』
                         日本橋公会堂 19:00〜
 水天宮で待ち合わせ。時間を間違えて早く着く。
 コーヒー飲んでるところへ、たい平師。ヘアスタイルに大笑い!
 メインの[芝浜]まで、ステージは若いコンビの漫才”キャンキャン””北陽””
ホーム・チーム””アンタッチャブル”
 中入りのロビーは、若いコンビがお目当ての集団。
「北陽」と聞いて、講談の現山陽先生と思い違いするオバさんの多かったこと。私は
知ってましたヨ、NHKのオンエアーバトルを見ましたから。
 中入後は、スライドで息抜きして、[芝浜]へ。
 終ってなぜか「物足らない」を繰返して友人と別れ、地下鉄へ。
 三鷹駅へ10:30着。改札口を出ようとするとき、井心亭の落語会帰りの友人を
見つける。その前には花緑師と談春師! 超ラッキーな日でした。


12月22日(日)『扇辰・喬太郎の会』
                          池袋演芸場 18:30〜
 開場30分前に長蛇の列! どこまでエスカレート?
 前座、朝也さん[転失気]、さん角さん[子ほめ]。「前座が二人」はX'mas
プレゼントか。
 扇辰師[厄払い]。喬太郎師自作の[すみれ荘・・・]。
 中入り。
 一席目でこわれちゃった喬太郎師匠、酔っ払いのふりで即[代り目]。
 扇辰師[算段の平兵衛]。カル、高座で初めて聞いたネタ。志の輔師の新作[屍の
行方]とストーリーが同じ。原作者の清水義範さんはこのネタを知っていたのか?
 21:05終演。
 外で馬遊師、小駒さんを見つけ、数人で囲む。


12月23日(月)『吉窓・窓里ニ人会』
                          鈴本演芸場 13:00〜
 12:40着。
 両師匠の出迎えにて客席へ着くと、すでに2/3は埋っていて、開演中も、人が増
えて、満員、立見となる。
 前座、ゆう一さん[子ほめ]。
 喜せんさん[紙屑屋]。
 ゆきえ・はなこさんの漫才。ネタは変らないけど楽しい。
 窓里師[転宅]。マクラは危ないネタだったけど、大笑い。
 中入り。
 食いつきは小せん師[町内の若い衆]。師匠、ホクロ、取ったんですか?
 世津子さんの手品。人を喰ったおしゃべりは楽しい。
 吉窓師[蒟蒻問答]。声の張りが良くていい。終って、「ヨッ! 待ってました」
の高座舞い「かんちろりん」。
 16:00終演。
 吉窓師、窓里師ともに、やっぱり明るいネタはとてつもなくいい。
 古川、北澤、吉澤、宇田川、千馬親子、小島、てん子、トシ、木ノ島、後上(敬称
略)、嶋先生とシーハイルの皆さん、お会いできた皆様、ありがとうございました。
 28日にお会いする方はまた。
 その他の皆様、また、来年もいい年でお会いできることを願って。
 このこと、円窓師へ報告方々、FAX。


12月26日(木)
                    四九八句会。オフィス樹 16:30〜
 心臓がバクバクした一年間の句会、俳句は可もなく不可もなく、ってとこで、本日
の兼題「皮衣(裘)」。席題なし、当季雑詠3句にて、11名。
 口惜しいけど、円窓師、吉窓師が高得点!
 終って、木の葉さん自慢の馬頭琴の演奏と説明。ついでに体験させていただき、楽
器は弦が少なくなるほど難しいことを実感。
 帰り道の公園の池は、木の葉を浮かべたまま凍ってた。


12月28日(土)『年末特別興行』   鈴本演芸場 18:00〜
 早目にと、御徒町駅北口に享子さんと待ち合せ。
 2:40頃、市馬師にお会いする。「舞台を作る」とのこと。
 開場1時間前に会場へ着くと、すでに長蛇!
 前座、彦丸さん[一目上り]。
 吉窓師[七段目]。
 市馬師「赤垣源蔵」をたっぷり唄いあげる。
 正雀師[中村仲蔵]。
 小円歌さん「かんちろりん、ドンドン節、他」で中入り。
 鹿芝居正雀作「雪の吾妻橋」。忠臣蔵討ち入りまでの岡野平右衛門とお松の恋。平
右衛門の実の母お兼の戸惑い。なかなかの演技。吉窓師はお松の父役で、まげ姿は別
人! 人情芝居は幕。
 扮装のまま「木遣くづし」を吉窓師、正雀師のお二人から佐助さん、歌る多師。市
馬師、志ん太さん、菊朗さんで終る。
 出演者の手拭い投げ。飛んで来そうもない席にいたのに、目の前から落ちてくる。
 ラッキー! 焼肉のタレのお土産つきで「楽しかったわネ」を連発して鈴本を後に。


 ということで、カル日記を一年間、好き勝手にやらせていただき、円窓師、大蛇先
生、モカさん、そしてお名前を出させていただいた皆様、ご協力感謝!
 そして応援のお便りを下さった方々、心強かったです。
 今後とも窓門の皆さんの応援よろしく。
 落語会でお目にかかれる日を楽しみに。
 良いお年をお迎え下さい。
                   平成十四年 大晦日 事務局飛脚方 カル
         
 2003・2・6 UP









平成14年11月(霜月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 無患子(むくろじ)の実拾って硝子の器に入れ振ると
 カラカラと鳴る
 しぶとく咲いた白粉花も実をつけて
 鈴なりの柿 緑色の夏みかん
2002年も あと61日!


11月1日(金)
 昨日(10/31)、三鷹駅構内で、鯉昇師を見つける。その帰りには、はん治師
を。
 高座では個性的な方なのに、人波に溶け込んで、ただの人。当り前と言えば当たり
前。
 今日、曇り空。
 窓の外で猫の親子。子猫に小ネズミを食べさせ、親猫がしっかり見守っている。掌
に乗るくらいの子猫なのに、もうネズミを。
 ジャイアンツの松井秀喜さん、FA宣言。アメリカ大リーグへ行く男の夢、頑張れ!
28歳!
 円窓師より「駒札、出来上がり分あり」と連絡いただく。


11月2日(土)
 12月の国立演芸場の上席のチラシと駒札28個が、8:30に宅急便で届く。発
送準備でも、一寸ため息。


11月3日(日)
 品川宿、六行会寄席出演、三三さん、萬窓師。正朝師のチケットを品川の谷口さん
へ行って戴くことに。萬窓師久し振りにとおっしゃったので。
 文化の日。
 昭和21年11月3日に米国の作った憲法にて戦後がスタートした、と言えるかも。
 この憲法が女性を強くしたんですかネ。自由とか平等を考え違いをしないように。
 そりゃ人間、自分が一番可愛いけど、相手の事も考えられる余裕も持てるといいナ。


11月5日(火)
 窓門会員への発送用のチラシが午後に届く。会員さん向けの作業開始。時間との闘
い! 「コーヒー小咄」の本の発送は手が掛かる。何部か郵便局へ持参して、切手購
入し、貼る。この作業、以外に手間取るが、いただいた時のことを考えて必死に貼る。
 PM4:30、郵便局員さんがカウンターより出て手伝ってくれる。
 まだ、半分は残っている。駒札の追加、師匠へFAX。


11月6日(水)
 午前、午後と、郵便局へ二往復。発送が終わった喜び、それに、キッチンが少し広
くなった。
 7時すぎに千恵さんより「14日の泉岳寺に行きませんか」とお誘いをいただいた
けど、他用あり、残念!


11月7日(木)
 吉窓師へ入金状況を伺ったついでに、「窓里師との鈴本での二人会が12/23に
決まった」こと、「12/28の鹿芝居、ちょっとだけだが出ます」とのこと、「国
立上席は4〜9日に出演」とのことなどを聞く。


11月8日(金)
 12/18の『たい平のお笑い上陸大作戦・日本橋公会堂』のチケット代を振込に
吉祥寺あさひBKへ。
 夜、12CHTV”だれでもピカソ”にて、ふじ子へミングのピアノ、カンパネラ
の演奏の素晴らしさ、生き方の純粋さにまたまた感動! 60歳を過ぎてメジャーに
なったけど、ピアノを弾いて弾き抜いた手の力強さ。彼女いわく「芸って恋すると駄
目になる」と。「でも、今、恋してる」って。


11月9日(土)『ミックスらくご会』 三鷹芸能劇場 18:45〜
 JR三鷹駅から徒歩一分。駅から見えるのに迷う人が多いのは? 
 先ずは芸協の文治門下の前助さん[元犬]。なかなかいい話っぷり。聞くところに
よると、芸協に入る前は談志門下で、現在、芸協の最古参前座だとか。
 続いて菊朗さん[喧嘩の芝居]、三太楼師[小言幸兵衛]。
 中入り。
 喬太郎師[純情日記横浜篇]。学校寄席で相馬へ行った話をマクラに。落研時代の
作品なのに、[黄金餅]を思わせる横浜の町案内。何度聞いてもオチが好き。
 トリは世話人肝入りの小満ん師[盃の殿様]。寄席では余りかからない噺をきっち
りと。21:20終演。
 帰ってTVで「サインはV」で活躍した范文雀さん、11/5に亡くなっていたと。
 54歳。寺尾聡さんの元夫人。


11月10日(日)
 NHKTV「課外授業・ようこそ先輩」(6:10〜)。立川志の輔師、出身地富
山県放生津小学校の一学級35名の先生になって。
 日々の暮らしの中から”間”を見つけることから、カメラを意識している子供たち
に方言をいれて、志の輔流とも言える語りで、一日目終了。
 二日目、ビデオで”間を見つける”宿題の発表から。大人の世界にない子供の世界
から見た”間”の見つけ方の見事さ。落語の面白さの原点。
 思い出して改めて圓窓師のVTRを見ることにする。野村先生との話上手、聞き上
手の対談は心地良い。
”課外授業”再放送(土)NHK教育TV、日本の話芸の後にあり。


11月11日(月)
 沖縄より窓門会への入会依頼あり。


11月12日(火)
 窓輝さんより「12/17のチラシ送る」との連絡あり。


11月13日(水)
 吉窓師へ、入金状況を伺うことと、諸費の請求を問う。


11月15日(金)
 金曜日の12CH7:00〜は、ポチタマという犬と猫が主役の番組。
 8:00〜「赤っ恥、青っ恥」。今日の収穫はつむじの役目。頭の水を流すためで
すと。
 9:00〜「誰でもピカソ」。結構カル的にはまってる。テツ&トモ、林家いっ平
師の真打の様子、そして、アンサンブル、プラネタ。知らなかったナア、女性四人の
ソプラノでクラシックをアカペラで。澄んだ秋空の声。
 新発見!10:00〜「芸術に恋して"俳句"」。収穫は「不易流行」という言葉、
かな。


11月16日(土)
 圓窓師の母校OBグループ「文落連」の会が池袋で。12:40着。用を済ませて
帰る予定だったのに、ふく料理まで。ごちそう様でした。
 阿久津事務局長にはお会いできず残念!
 圓窓師より駒札36名分預かる。


11月18日(月)
 阿久津さんより「四九八句会へ新参加します」のTELあり。
 夜、ナンデダローのテツ&トモのCF見る。なんでだろう? 大好き! でもジャ
ージの上下って、そろそろ脱皮してほしいけど。


11月20日(水)『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』
 池袋西武イルムス館8F 18:30〜
 カルは2002年最後のコミカレ。(来月18日は欠席しまーす)
 前半は、円窓師と赤澤氏にて。
 10/18〜11/16の「まるまど日記」から。
 沖縄から名古屋、出雲、信州、富士市等々の報告。
 一席目、相撲の話のマクラなどに使われる話を一席にした[俵相撲]。
 後半は、圓窓師、紀伊国屋寄席出演のため、助っ人吉窓師。
 吉窓師[孝行糖]と、明治の新作、仮名垣魯文の作といわれる[探偵うどん]。
 終了後、打ち上げ。


11月21日(木)
 吉窓師、誕生日なんだア! その師よりTEL。「窓門会の新会員、報告5名」と。
早速、封書出す。
 円窓師へ報告のFAX。文落連、後上さんよりTEL。
 夜、TVで、三笠宮家の三男の高円宮憲仁親王(皇位継承七位)、スカッシュ中に
倒れ、10:52分、心室細動にて急逝、47歳。惜しまれて……。


11月22日(金)
 窓里師より、吉窓師との二人会の案内届く。
 五億円の結婚披露宴か、アーア。ある所にはあるのですネー。茶髪、ヘソ出しの歌
手KEIKOさんも純白の花嫁姿で。やっぱり日本人は和服でしょ。
 山茶花梅雨に入るらしい。寒い一日。


11月23日(土)
 朝8:50、カレンダー届く。「置き場所でパニック!」と円窓師へFAX。
 返電で九州の天瀬まで行かれたとか。
 PM2:30、下商(カルの母校)のことで田中元審判より電話報告あり。ついで
に、「窓門会駒札も出来てるし、カレンダーも渡したい」と中野へ。前々から約束の、
亡くなった桂枝雀師の手拭二種いただく。超ラッキー!! で、窓門会費15年度分
集金!


11月24日(日)
 故柳澤先生の奥様より、新会員のご紹介をいただく。「駒札が好評で」と。嬉しい
ですネ。


11月28日(木)第20回『窓をあければ吉』  池袋演芸場 18:30〜
 前座、麹さん[垂乳根]。
 吉窓師、先ずは三遊亭白鳥師作[戦え! 軍人くん]。オバさんパワーをイジって
て、笑いころげた。
 わか馬さん[金の大黒]。
 吉窓師[紙屑屋]。テンポが良くて、笑って中入り。
 わか馬×吉窓師の対談。わか馬さん「師の馬桜に落研出身でないことを買われて入
門。明治学院大学を卒業しました」と。
 終って吉窓師、袴姿もカッコエーエ、踊り「槍さび」。
 忠臣蔵モードに入って、[中村仲蔵]。ネタ下ろし、としては、上々。
 21:15終了。


11月29日(金)
 四九八句会 中野坂上のオフィス樹 18:30〜。
 今回から参加の阿久津さん、殿村さん、円窓師は到着済み。
 兼題「討ち入り」、席題「鍋いろいろ」。
 投句にいい点が入り、出席者10名は討死! 次回12/26。兼題「皮衣」。


11月30日(土)『早稲田寄席』  早稲田大隈小講堂 13:00〜
 超満員。補助椅子もぐるりと囲んで、三太楼師[熊の皮]。枕で湧く。
 喬太郎師[派出所ヴィーナス]、志らく師[死神]。
 中入り。客席で吉澤さん、富塚さん(同校落研OB)と会う。夫人の久美子さん不
調の様子。
 中入り後、山陽先生新作講談[地球の栓の番人の家族]、権太楼師[幽霊が辻]。
 16:30終演。
 長い歴史と素晴らしい顔付け、これで無料。


 さて、明日12/1〜は国立演芸場「寄席手本忠臣蔵」の初日です。運が良けりゃ
「山崎街道」の茶番も見られそう。
 圓窓一門出演の会も下記の通りたくさんあり。聞きましょう。
 加えて、窓門会費の締切は12/15です。
 お手元に駒札がありますか? カレンダーもお届けします。急いで!


>>> 窓門関連の落語会のお知らせ <<<
◎ 12月17日『窓輝・天どん勉強会』 お江戸日本橋亭   18:30〜
◎ 12月23日『吉窓・窓里二人会』  上野鈴本      13:00〜
  前売、演者またはカル宛お申し出下さい(当日精算)
◎ 12月28日『鹿芝居』(吉窓出演)  上野鈴本      18:00〜
◎  1月 4日『シーハイル寄席』(円窓、萬窓出演)北とぴあ 18:00〜
2003・1・21 UP








平成14年10月(神無月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 出雲の国では神有月
 まぁ、神々のサミットとでも
 秋の七草、しちぐさなんて野暮なこと メッ!
 萩 尾花 葛 撫子 女郎花 藤袴 朝顔とするか 桔梗にするか
 ま こんなことを語ってみるのも 粋ってもんですか?


10月1日(火)
 志ん朝師が亡くなって……、一年。


10月2日(水)
 一日の台風さわぎもウソのような晴天。むし暑い。
 早起きして歯科へ、11:00〜。
 帰宅後、窓門会員さんへの発送にかかる。A4のチラシを預ったけど、折るのに手
間がかかるんですヨ、円ドルさん!
 出来た駒札を約半数の会員へ発送(「入金は12/15までに」と記して)のため
に郵便局へ。
 帰ると岩沼さんよりFAX。
 夜中の2:00まで、発送の作業、頑張ったゾ。


10月3日(木)
 天気のいい昨日、洗濯も出来ず……。
 ア、今日は圓窓師の誕生日だったナー。もう、年、忘れましょうネ、師匠!
 会員さんへの発送、終ったゾイ! フウーッ! で、思い出した! 清女さん、ハ
ガキの返事、9/29、とっくに過ぎてるナー。


10月4日(金)
 午前中に歯科。
 圓窓師へ発送報告のFAX送る。
 夕方、田中元審判よりTEL。蒸し暑いからビールでもと、お誘いをうける。故枝
雀師を肴に飲む、飲む!


10月5日(土)
 圓窓師より「恒例北海道公演2日が終了」とのTEL。紙芝居の注文が好調とか。
 グループで、ボランティアで、ぜひ活用を!(そのチラシ小窓情報10月号に入っ
てます)
 新刊本「人の話の聞き方入門」も、圓窓師。
 これらは、落語会で受付で承ってます。カルも取次ぎます。


10月7,8,9日(月火水)
窓門会の新会員、そして、窓里師、萬窓師へ封書出す。


10月10日(木)
 窓門会員の群馬の小島さんより「駒札、いいネー」とTEL有り。話の流れから、
紙芝居の注文をいただく。圓窓師へTELにて伝える。


10月13日(日)
 夜中0:25、FAX。早朝、旅で布団に入ったとこだったのに。寝られず、旅を
一日延ばす。


10月14日(月)
 箱根にて友人と合流。ハッピーマンデーにならず、花3種をスケッチして早々に帰
宅。


10月16日(水)第252回『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』
 池袋西武イルムス館8F 18:30〜
 新学期。新入生、松平さん。円窓師、風邪のため、つらそう。
 9/24〜10/6までの「まるまど日記」。
 応援の萬窓師[火事息子]。子を持って知る親の恩ってことかナ。
 円窓師、甚五郎の出てくる噺シリーズ2話目[猫まかせ]。偽甚五郎らしき人物が
ネズミを彫る。旅の男もネズミを彫る。どっちが本物のネズミに近いかと、猫に判定
させる。猫は旅人のネズミを選ぶ。鰹節のネズミとだったとは。名人甚五郎の知恵。
 次は萬窓師[試し酒]で、9:00終了。
 円窓師匠、お大事に。打上げ、出ず。


10月18日(金)
 コミカレ講師として紙笛講座をして下さった北島洋一さんの絵の個展を見に荻窪へ。
 油彩の風景画、水辺の水が今にも動きそう。母上のハガキ絵の原画も。優しい水彩
で。
 絵って気分の悪い時は決して描けない!


10月19日(土)
 川越まつりへ。雲行きの怪しさを気にしつつ、本川越駅で岩沼さんと合流し、山車
を見物。
 公衆電話やサンクスの看板も街並に負けず、小江戸らしさがあっていい。
 残念ながら、帰りはドシャ降り。


10月20日(日)
 窓門会員さんの入金状況で駒札注文書をFAXで円窓師へお渡ししているので、そ
の整理。意外と手間取る。肌寒い。


10月22日(火)
 木枯紋次郎の作者・笹沢左保氏逝く。


10月23日(月)
 四九八句会。中野坂上のオフィス樹 18:30〜。
 大蛇さん、吉窓師は欠席で投句。今回、所沢の殿村さんが初参加。
 兼題「紅葉」、席題「落鮎」、当季雑詠3句。川魚の知識ゼロ! パニック状態!
 宗匠含め10名で、9:20頃お開き。次回11月29日。


 落語ファンの皆様、お気付きですネ。今月の見聞記には、落語が、、、ナイ!
 笑える気持ちになれなかった心の狭さを感じつつ……。


<<< 事務局から >>>
 駒札がお手元に届いた方、カル日記にエールを下さった方、落語会の報告をして下
さった方、季節の便りと元気を送って下さって、有難うございました。
 窓門会継続、12月15日締切ですが、今一度ご確認の上、早目にお振込みの程、
お願い申し上げます。


>>> これからの窓門関連 落語会情報 <<<
11/28      第20回『窓をあければ吉』池袋演芸場 18:30〜
12/ 1〜12/10『寄席手本忠臣蔵』    国立演芸場 13:00〜
12/14〜12/15『落語ワークショップ』  オフィス樹 15:00〜
12/17      『窓輝・天どん二人会』 お江戸日本橋亭 18:30〜
平成15/1/4   『シーハイル寄席』   王子 北とぴあ 18:00〜
2003・1・21 UP








平成14年9月(長月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 蝉の声も消え 松虫 鈴虫の声に
 あとは涼しくなるのを待つだけ
 月見る月は この月の月


9月2日(月)
 3日の『圓生物語』に備えて、浴衣にするか、一重の着物にするか! ハムレット
の心境!
 でも、暑いので、決まり!


9月3日(火)『圓生物語 五の巻』     国立演芸場 18:00〜
 自宅の水道、13:00から断水。工事中とは、トホホ・・・ 飲み水で洗顔。
 国立演芸場着16:40。
 スタッフの皆さんと一緒に早々と用意して、ロビーで演る紙芝居の組立、売るグッ
ズ並べ、雑用などをしているうちに開場。本、手拭いの販売に集中。
”五の巻”のテーマは、一番弟子集合。
 扇遊師の一番弟子ゆう一さん[寿限無]。小三治師の一番弟子〆治師[阿武松(お
うのまつ)]。
 小三治師[猫の皿]、お楽しみのマクラをたっぷり。
 扇橋師[田能久]。一番弟子扇遊師[五人廻し]を熱演。
 中入り。ロビーにて円窓師の四番目の弟子窓輝さんが[ぞろぞろ]の紙芝居。
 中入り後は円窓師の[普段の袴]。
 トリは吉窓師[三十石]。師匠より後上がりって、どんな心境かナ? 川の流れに
舟歌も熱演!
 本日、どこを取ってもド迫力の高座。大興奮のカルでした。
 名古屋から駆けつけたNさん、新幹線に間に合ったかな? 
 グッズに付いてた松しぼりのハンカチ、きれいな色ですネ。
 席のダブり錯覚のハプニングもあったけど、とてつもなくいい会でした。


9月4日(水)『井心亭の会』      三鷹 長月 19:00〜
 お茶室に高座を作り、50名ほどの座布団席。私が徒歩で行けるのは、この会くら
いかナ?
 たい平師、喬太郎師、花禄師、志らく師で持ち回りの会。
 三鷹南口方面の方、ぜひ一度。
 今月は第1水曜でしたが、基本的には毎月第3水曜です。
 今回、行けなかったんです、ごめんなさい。


9月7日(土)『扇辰日和』        なかの小劇場 19:00〜
 扇橋師の弟子で新真打の扇辰師の独演会。


9月9日(月)
 窓門会の郵便物の発送中、下の差し歯がとれ、歯科へ。いきなり抜歯を告げられ、
痛えッ! 帰りに「いきなりやられちゃいましたネー」と看護婦さんに。


9月10日(火)
 発送を済ませて郵便局へ。夕方、また歯科へ。


9月11日(水)
「故障中のFAXを早く買いかえないと」と思っていると圓窓師匠から「早く買いな
さいよ」とTEL。でも今日はヤクルト・阪神戦を神宮球場へ見に行くのダッ!
 YS 4:5 HT


9月12日(木)
 平成15年度は窓門会へのご継続の会員さんへ駒札を作ってプレゼントすることに
決定。手書きなので、今から確約して下さる会員さんより順に、右楽師が一人ずつ名
入れを。会費入金順に作成。お楽しみに。


9月13日(金)
 家なき子猫、ミヤ(牡?歳)と、さよならを。
  やせ猫と三月(みつき)の縁(えにし)秋の雨  花留


9月15日(日)
 目黒さんま祭 JR目黒駅東口 10:00〜
 駅を降りると、秋刀魚を焼く臭いがするでしょう。そのあたりで『目黒のさんま寄
席』が13:30〜15:00まで。
 ここで聞く吉窓師の[目黒のさんま]はいいですヨッ! 宮古沖でとれたさんま食
べて、落語聞いてタダ! 客席に山藤章二さんの姿を見かけることもあるかも。


9月17日(火)『林家たい平独演会』   紀伊国屋ホール 19:00〜
 圓窓師とお会いするきっかけとなった、たい平師が落語3席で勝負。
 ということでC−15席へ。
 同門のいっ平さんの真打披露宴(帝国ホテル)の話から、若旦那の就職騒ぎの[紙
屑屋]に。二席目へのつなぎに日々写し貯めた写真をスライドにして、[不動坊]。
 中入り。
 20:30から[文七元結]。21:50、終演


9月19日(水)第251回『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』  18:30〜
 毎月第三水曜日。圓窓師の落語のネタ下ろしなんかも聞けちゃうし、終わって反省
会もまた勉強?
 本日、8/28〜9/16までの「まるまど日誌」。
 続いて赤沢講師の「中国旅日記」。人の行かない場所を旅する趣味?
 圓窓師の民話落語の北海道篇[泣く木物語]と甚五郎の出てくる[叩き蟹]。甚五
郎の彫った蟹は甲羅を叩くと右へ左へと動き出し、最後は餅を切る。
  生きている不思議 死んでゆく不思議 花も 風も まちも 皆同じ
 本日、生徒11名。


9月21日(金)第280回『花形演芸会』  国立演芸場 13:00〜
 たい平師の[あくび指南]は[あくび至難?]。トリは玉の輔師[明烏]


9月28日(土)『萬窓独演会』       池袋演芸場 18:30〜
 落語の昼夜梯子をするつもりだったが、他用入ってしまった。
 円朝作の[累ケ淵]に挑戦。


9月29日(金)第34回『扇辰・喬太郎の会』池袋演芸場 18:30〜
 欠かさずに行く会の一つ。
 さん角さん[高砂や]、勝好さん[金明竹]、喬太郎師[粗忽の使者]、扇辰師[
心眼]。
 中入り。
 扇辰師[紋三郎稲荷]。
 喬太郎師[子別れ]。さらっとした親子を好演。21:15終了 


9月30日(土)
 四九八句会。中野坂上のオフィス樹 18:30〜。
 兼題「馬肥ゆる」、席題「新米」、当季雑詠3句。
 本日10名にて。鹿児島から仮名さん上京!


 FAXは入ったけど、電気製品の進歩の目まぐるしいこと。マニュアル片手にこち
らも四苦八苦!


>>> 事務局よりお願い! <<<
 窓門会もいつの間にか、五年が過ぎました。
 圓窓師より駒札をプレゼントしましょうと、話が順調に進んでます。
 15年度の継続入金順に作ります。(寄席文字右楽師の手書き)
 会費はそのままで、個人3,600円、夫婦6,000円(新会員一人につき、入会
金1,000円戴きます)
 振替用紙を同封しました。ご入金順に作りますので、今回の締切は12月15日と
させて戴きます。お早めにご入金下さい。


<<< 早耳情報 >>>
11/28      『窓をあければ吉』  池袋演芸場   18:30〜
12/ 1〜12/10『寄席手本忠臣蔵』  国立演芸場   13:00〜
12/14〜12/15『落語ワークショップ』オフィス樹   15:00〜
12/17      『窓輝・天どん二人会』 お江戸日本橋亭 18:30〜

2003・1・21 UP








平成14年8月(葉月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 ドッと出る汗。
 花火の音が遠くに、スーッと入る風に、風鈴の音。
 暑いこと、楽しんでますか?


8月3日(土)『深夜寄席』       新宿末広亭 21:30〜
 土曜日、通常の寄席がハネて、二つ目さんが呼び込みからモギリ、出演、片づけま
で手がける会。
 かわら版に窓輝さんの名前を見つけ、出掛ける。
 呼び込みの亀蔵さんの巨体に「一寸、夏痩せした?」と一声。
 涼みがてら、お目当て待ちが60人くらい。
 外でつくしさんより「金兵衛さんの代演です」と言われ、ゲッ! 4人中、なんと
3人が代演。
 つくしさん、風太郎さん自作の新作。菊可さん[巌流島]。
 亀蔵さん[強情灸]。[猫と金魚]から脱出したナ。


8月4日(日)『真打競演』      NHKラジオ 20:05〜
 6月21日に山梨県須玉で録音したという、圓窓師の[そば喰い地蔵]を聞く。


8月6日(火)
 吉澤先生より、イイノホールにおける落語会『圓朝祭』の報告。「圓窓師の芸の細
やかさ。手紙に見立てた手拭いが客席に飛びましたヨ」と。
 次に飛ぶのは‥カル? 「カァルとびこむ…」カナ?(笑)


8月8日(木)
 岩沼さんより「8月7日の朝日新聞夕刊の寄席欄に円朝祭の評あり」と連絡を受け
る。早速、圓窓師へ報告して外出。帰宅してみると、師よりその記事のFAX。


8月9日(金)第6回『窓輝・天どんの会』 日本橋亭 18:30〜
 前座のいち五さん[道具屋]
 天どんさん[肥辰一代記]。円丈師ゆずりの一席らしいけど、内容はあまりにも、
なんで、書きにくいで〜す
 窓輝さん[看板のピン]。イマイチ元気なし。
 中入り。
 天どんさん[青菜]。ちと長い!
 窓輝さん「お見立て」。喜助の「母が静岡出身で、目から茶がらが」にハマル。
 若鮎! 流れに向かって、ぐんぐん泳いで! 
 次回12月17日(火)です。ぜひ!


8月11日(日)『圓朝まつり』  谷中全生庵 11:00〜17:30
 ガンガン照りつける中、13時着。
 すでにすごい人の流れ。シャレの利いた出店。
 彦いち師の「いたわり」、ニ楽さんの「紙工芸屋」、たい平師の「手作り小屋」、
ごん白さん、さん光さんの「道具屋」。
 お腹がグー。暑いので金時師の「氷屋」へ。
 木陰の前のテントでは、姉さんかぶりで「ポップコーン作り」の菊千代師、南喬師。
 やっと「俳句」の模擬店へ。圓窓師、扇橋師、窓里師、扇辰師。
 隣に「色紙店」の一九師、汗と日焼けの顔。
 クルっと廻ると本堂の脇、さん橋師、志ん五師、権太楼師。アッ!円歌師、囲まれ
てサインを。
「落語会」の一部が終了したんだ。
 高座返しされた花緑師、Tシャツ姿の市馬師とが、汗もにじむ頃、円朝師の墓前へ。
 カルもぽん太の墓にも水かけて、と。
 堂の横にアサダ先生の「手品」。
「落語会」の二部始まる前に、「俳句」の店に戻り、残りのくじを買って、ちょうど
完売に。
 三部の「落語会」のチケット有り。3時20分に入場開始、座禅堂へ。
 3時40分から馬桜師のご案内で開演。高座返しは、志ん駒師。
 一席目は今秋真打昇進のいっ平さん[禁酒番屋]。小朝師[近藤勇]、こぶ平師の
[仔猫]。
 終わって出るとき、赤いスニーカーがなかなか入らない。高田文夫さんのお尻をつ
きそうになりながら、外へ。「オークション」の最中。
 演芸ホールを終えたままの「住吉連」とすれ違う。
 ラストのオークションを前に、浦和の会を終えた喬太郎師と萬窓師にも会う。
 本堂前では亡くなった方の手拭8本、一万八千円で落札。
 本堂前で「かっぽれ」用意。総踊りから志ん橋師、馬生師、吉窓師の喧嘩かっぽれ
と続いて‥。
 権太楼師の音頭で、手打ち‥お開き。
 楽しい一日が終わったけど、食事忘れた。
 前座、二つ目さん、日焼けして、胸まで赤くなって‥。
 ありがとうございました。
 来年は8月10日に決定。


8月4日(日)第1回『心技体』     なかの小劇場 13:40〜
 喬太郎・扇辰・彦いちの三人会。ほぼ同期。三人が真打に並んだ所で、年一回くら
い会を、という会らしい。
 そんなことを3人の座談から始まって、前座のごん白さん[幇間腹]。
 扇辰師[麻のれん]。
 中入り。
 彦いち師、自作の一席。
 喬太郎師[道灌]
 17:00終了。


8月21日(水)第250回『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』
 池袋西武イルムス館8F 18:30〜
 早々に着く。生徒10名。
 圓窓師の日記から「7月26日のイイノホールの円朝祭の演出のこと」「8月11
日の円朝まつりの模擬句会の選句と評を中心として、落語吟の作り方も」
 次は民話になってる[那須与一伝]。扇の的で有名な人物の幼少のエピソードを落
語に。
 古典[十徳]を。'間'の良さにハマル。
 21:00終了。


8月22日(木)
 四九八句会。18:00着。圓窓師、木の葉さんすでに着。本日6名で。
 兼題「蟷螂」、席題「新涼」。当季雑詠3句。
 21:00ころ、終了。


8月23日(金)『らくご ゜C』    池袋演芸場 18:30〜
 噺の絶対温度、若い真打の会。
 前座なしで、二つ目の喜助さん[権助魚]
 喬太郎師[派出所ヴィーナス]
 萬窓師[大山詣り]
 中入り。
 彦いち師[追っかけ魂]、笑いの多い新作。
 トリの扇辰師[化物使い]。
 まじめに取組む若手真打、個性的でいい会でした。


8月26日(月)『8月下席』        鈴本演芸場 17:20〜
 若手真打のトリ。
 喜多八師の演目が不明。で、帰ってから吉窓師に伺う。[夕涼み]でした。
 帰宅して、FAX故障に気づき、こちらから送信のみ不通状態。


8月28日(水)『日航名人会』    深川江戸資料館 18:30〜
 七年間、仕事した町なので、友人誘って会場へ。新井、長島、磯野夫婦、古川、三
橋さんの顔も。
 JALの機内で流れる演芸の録音。
 さん市さん、5分で下りる。
 志ん馬師[三方一両損]
”セ、シ、ボ、ン”のテープに乗って、おぼんこぼんさんのタップも入っての漫才。
 夢丸師[崋山とたまきの恋]で中入り。
 講談の神田紫さん[木津の勘助]
 トリは圓窓師[そば喰い地蔵]枕で沸いて、21:07終了。
 久々に友人と仲町の店で23:00迄。新線開通で、かなり変わった仲町でした。
 暑かったり、涼しかったり、ラッキーを期待した8月も、文明の力に裏切られて、
 終わりそう。
 九月三日『圓生物語・五の巻』でお会いしましょう。


<<< 早耳情報! >>>
☆ 9月28日 萬窓独演会  池袋演芸場 18:30〜
☆11月28日 吉窓師独演会 池袋演芸場 18:30〜
☆12月17日 窓輝・天どん二人会 日本橋亭  18:30〜
☆12月1日〜10日「寄席手本忠臣蔵」国立演芸場 13:00〜
6日 は18:00もあり
 圓窓・馬桜・馬生
 チケットは11月1日より国立チケットセンターで発売。
 前売・1700円 シルバー・1100円
 電話 03−3230−3000(10:00〜17:00)
☆12月14日 15日 落語ワークショップ  中野坂上のオフィス樹

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平成14年7月(文月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 見舞い申し上げます。
 ふみの月、久しぶりに手紙でも書いてみませんか?
 茄子、胡瓜、西瓜、トマト、枝豆、旬ですよ。


7月1日(月)
 8月11日の円朝祭りの奉納落語のチケット予約をしようと、11:00から電話
をかけまくる。ワールドカップ並かナ? 途中、花嶋氏よりTEL。
 終わって13:00、やっとTELかかったぁ!! でも、二部(小三治師、圓窓
師、扇橋師出演)は「売り切れ!」と。三部(小朝、こぶ平、いっ平出演)の分を予
約。
 10:00〜17:00まで、境内に屋台も出るし、高座より近くに噺家さんがい
ることだろうし。
 谷中の三ア坂を上り下りするもよし、全生庵前の黒屏を覗いて見るもよし。孟蘭盆
会も近いので、墓地へ行って有名・無名人の故人に手を合わすもよし。烏と猫の生態
を研究してもよし。
 五重塔跡に近い交番には地図も置いてある。暑い時間を過ごしたら、涼みがてら寄
席へ。想い出に残る一日になるはず。


7月2日(月)
 発送物が遅れるとの連絡あり。
 東京新聞の井上氏にお願いしたFAXが届く。4月〜6月に新聞記事”らくご20
02”。若手落語家12名。似顔絵がとてもいい。


7月4日(木)
 野球関係のパンチョこと伊東一雄氏逝く。68歳。
 落語会のご案内、18通出す。


7月5日(金)『武蔵野七夕寄席』     武蔵野公会堂19:00〜
「立ち見席あり」とのことで予約。18:30窓口にいると、人品のいいご夫人に「
主人が帰ったので使ってください」とチケットをいただく。お言葉に甘えて、となり
の席へ。大の志ん朝ファンで矢来町まで、お葬式にもいかれたとのこと、喬太郎師の
[母恋くらげ]でファンになったとのこと、今日の出演者、皆大好きとのこと。
 開口一番、文治一門の前座さんで[道灌]。
 喬太郎師[寿司屋水許伝]。たい平師[紙屑屋]。サービス満点、久しぶりに花火。
師、宙に浮く。
 中入り、研精会お席亭と立話。帰るたい平師を見送る。
 にゃん子・金魚の漫才。
 志ん輔師[船徳]。「たけやのおじさーん!」「と!と!とくさーん! 一人か〜
い?大丈夫かぁい!」の所作が志ん朝師に似てますねェー、との声。私はあまり、気
にしてないけど、そうなのかなぁ。
 21:05 終演。


7月6日(土)『権太楼一門会』  池袋芸術劇場小ホール 18:00〜
 急に行けなくなった友人の代理で、夜の部を。
 足の故障で歩行困難の権太楼師のご挨拶から。
[三人旅・上 中 下]をごん白、太助、さん光さんでリレー。夢葉さんの手品のアン
コ入。
 中入り後、[お節徳三郎]三太楼、権太楼、両師で、上、下リレー。
 七夕飾りの小枝に、馬風師の「馬く行くように」の短冊ぶら下げて帰宅。
 七夕の夜の天気予報は晴れ。


7月7日(日)『ミックス寄席』   サンライフ練馬2F 18:45〜
 自他共に認める方向音痴のわたし、気を遣って保谷駅までバス、西武池袋線の中村
橋駅下車。よかった、迷わず早めにつく。ホッ!
「扇辰の会 七夕囃子祝」。
 ごん白さん[三人旅・上]。二日続けて聞くことになる。マクラで「蚊の羽音で人
格が変わる」と振ってから、噺の世界へ。
 寄席囃しのコーナー。進行を世話人のKさん、三味線を太田そのさん、太鼓をごん
白さんで‥。志ん朝師の「老松」から「円太郎噺子(小朝師の作曲)」、「野崎」、
「二上りかっこ」と続いて、リクエストコーナー「木賊刈り」「新曲浦島」「さわぎ
」「白鳥の湖」などなど。おそのさんの美声で「お江戸日本橋」も。
 中入り。
 扇辰師[ざこ八]にてハネ、20:40。
 帰りに「圓窓師のファンですか」と声を掛けられる。
 出囃子もハマルと楽しい。「ぎっちょ」「からかさ」「まかしょ」「オヤオヤ」「
かっぽれ」「忠々」「都風流」。「コンバットマーチ」出てくるのはいつごろか?
 九月に二つ目になる、ごん白さん「あの子はだぁれ」に決定とか。「小権太でーす!
」と言わせたいのかナ? 日大芸術学部中退の彼、昨年亡くなった柳澤先生の想い出
話をする。


7月8日(月)
 本当むし暑い。
 同級生の川島、窓門会員富塚さんの「円生物語・その五」のチケットのFAX注文。
「落語吟なるものを作ってみないか」と圓窓師よりFAX。
 カルの場合、暑さで脳夏休み中。落語吟までは、とてもとても。
 窓輝さんより8月9日の会のチラシ届く。
 夕方、歯科へ。


7月13日(土)
「落語の友」、月曜には着くかな! 封筒用意。
 圓窓師出演の「日本の話芸」放映日。[五百羅漢]。終わってすぐ高田さんより「
すごくいい噺」と感激のTELをいただく。同感!


7月17日(水)『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』
 池袋西武イルムス館8F 18:30〜
 岩沼さんと教室へ。ワァッー座るとこない13名! 
 ちょっぴり遅れて圓窓師。
 まるまど日記に続いて、ゲスト講師の武田先生の「ギリシャ教育と落語のつながり」
がどこでクスグリが入るか? だから寝てられない。
 圓窓師[あくび指南]
 民話落語[問答小僧]。小坊主が禅問答。21:30終了。


7月18日(木)
 朝8:30に宅急便着。昨日、早く帰ってよかった! 会員さんへの発送物が揃う。
 9時から16時まで食事抜きで何とか郵便局へ。ひざの裏に汗、汗、で行ったのに
20日は配達がないので、月曜日着とのこと。ガーン! 頑張ったのにぃ‥。ガクッ!
急にお腹が鳴る。


7月20日(土)
 海の記念日、夏休み、関東梅雨明け。


7月21日(日)
 鼓調会。神楽坂の矢来能楽堂へ。
 高田さんの「高砂」の大皮を聞きに。「ヨーッ! カーン」と子馬の尻の皮を張っ
た乾いた音に痺れる。


7月22日(月)
 18:30からの四九八句会。オフィス樹の稽古場へ。
 宗匠すでに到着。書記が休みで、急にカルに。今日は目を吊り上げて、オロオロ。
 兼題「七夕」、席題「向日葵」。本日8名で。


7月23日(火)
 おお暑。こんな日に生まれたんだ私。
 朝、FAXが入ったとたんにソケットから、花火! 歯科に行く時、電気屋さんへ。
 帰ると、やたらFAXのベル! あー! 何てこった! FAX下さった方々、本
当にごめんなさい。


7月24日(水)
「FAXの修理できた」とTEL有り。
 持ち帰ると即! 金子さんより、落語の友の白川さんと娘さんより、FAX。FA
Xのお叱りを。「ソケットの修理くらい自分でやれ!」とフー。
ッ!


7月26日(金)
 高校の同期5人で浜松町へ。酒豪が酔っ払ってしまったので、西葛西まで送り届け
る。おかげで1:30の帰宅。


7月27日(土)
 『本牧五人会』へ行く予定だったのに、西葛西の女が「記憶をたどりたい」とTE
Lしてくる。終わったのが、12:00。吉窓師! 間に合いませんでした!


7月29日(月)
「かわら版を見まして」と横浜の方から『圓生物語』の注文あり。その人「結婚25
年記念に”にぎわい座”の柿落しに行って、落語にはまりました」と。
 台風と歯に振り回され、FAX故障を体験し、7月は終わってみれば、ぼろぼろの
月でした。
 8月に幸あれ!


行ってみませんか?★
8月 3日『深夜寄席』(窓輝)末広亭 21:30〜
8月 9日『窓輝・天どん二人会』(窓輝 天どん)日本橋亭 18:30〜
8月11日『圓朝まつり"2002"』(窓門 他)全生庵 10:00〜17:30
8月11日〜20日『住吉踊り』(吉窓 他)浅草演芸ホール 11:30〜
8月28日『日航名人会』(圓窓 他)深川江戸資料館 18:30〜

2003・1・21 UP





 

平成14年6月(水無月篇)

小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 1年の折返しが近づき、何やら新宿の寄席に人の列。
 待ってました![夢現実焙茶湯煙]の開演でゴザル。


6月1日(土)から10日(月)
              『末広亭公演・舞台落語・夢現実焙茶湯煙』
                 新宿末広亭 6月上席 夜席17:00〜

 初日
 他用有りて、20:30客席着。
[夢現実焙茶湯煙・ほうじの茶]の始まったとこ。
 湯煙から現れたのは馬生師の踊り「あげ汐」。
 市馬師”相撲甚句”は、いつ聞いてもいい声(声のいい人は顔が…、アッ!例外も
あるってこと!)
 さん八師”政界物真似”では、あの世から福田元総理と、何かと話題のムネオ先生
を。
 総踊りの高座舞いは、「アイアイーッ」の入る"並木駒形"でござーいー。
 その踊り手は三三さん、春水さん、喜せんさん、窓輝さん、新真打金八さん、金兵
衛さん。気持ちよさそうに、圓窓師サゲに入る。
 21:15終演。初日、ほぼ満員。
 2日目
 20:20客席着。
 さん八師の[小言念仏]。正楽師の紙切り”小さん師”と”露天風呂”。
 そして圓窓師の[ほうじの茶]へ入る。
 今日の踊り、吉窓師”木槌くづし”。下座のお姉さんの「アーニキャ、二階で」の
あとの文句がツゥーと出なかったので、ドキッ。
 市馬師”相撲甚句”、さん八師”政界物真似”、今日は竹下登氏を。世之介師。
 総踊りは昨日とメンバーが一部交代。
 圓窓師終って、今、使っていた高座手拭を客席に投げる。飛んできたのをキャッチ
したのは、窓門会会員の美女!
 札幌からいらした工藤先生、帰りもJALで萬窓師の落語を聞くことでしょう。北
海道の、皆さんによろしく!
 3日目
 近くの公園で芸協の柳昇師と出会う。
 今日は第3回の寄席の日。都内5ヶ所の寄席でお楽しみがある。毎年、 6月第1
月曜日です。覚えておいて毎年参加しませんか? ということで、カルは末広亭へ。
 今日はハナから聞くぞ、と4時40客席「着。二階も桟敷も人・人・人。
 カルは、上手の桟敷で。
 前座さん[狸札]、金兵衛さん[初天神]。三味線片手に寿々栄さん”なすかぼ 〜
お座敷三下りさわぎ”まで。
 三三さん[やかん]。左橋師[親子酒]。漫才と続いて世之介師の小咄。
 馬桜師[たがや]。これはカルの好きな噺。
 仙三郎社中、サッカーボールを傘に乗せサービス? 円弥師「鼻ほしい」。
 扇橋師[二人旅]。
 中入り後、二つ目さんの進行で抽選会。当たりましたかァー!
 正楽師”"鮎つり”のハサミ使い芸術品。
 そして、新浦島に乗って圓窓師の[ほうじの茶]。
 本日の踊りは馬桜師。"あんこ入奴さん"。鶯の鳴き声、初音家左橋師。
 これが物真似二人。
「あなたの法事が足りません」の落ちではね。9:15。
 小さん師の描いた団扇片手に出るワ出るワ人の波。ご挨拶できなかった方々、あり
がとうございました。
 6日目
 16:30客席着。昼のトリの権太楼師[井戸の茶碗]。
 終るともう夜席の前座、いち五さん[手紙無筆]。窓輝さん[十徳]。寿々栄さん
の音曲。金八師の[たがや]。吉窓師[動物園]。漫才。志ん橋師[熊の皮]。大神
楽。小袁治師[紀州]。扇橋師[魂の入替]。
 中入り後、市馬師[出来心]。馬の助師[権兵衛狸]。さん八師[親子酒]。
 正楽師”利家とまつ””朝顔市”。これは、私が注文。
 そして圓窓師[ほうじの茶]。
 踊りは馬桜師。さん八師の物真似の羽左衛門丈のとき、割り込むように圓窓師が歌
右衛門丈の声色を。出ました! ヨッ! 成駒屋ぁ!
 今日の総踊りは、平均年令が一番低かったのでは……。
 今日も上々の入りでした。
 そうそう、今日、サッカーへ行った人もいるんだナー、カメルーンは○?×?
 8日目
 夕方4時に圓窓師よりすごい声の電話があった。ひょっとして…、今日は誰かが代
演するのか? 今日はシーハイル、文落連と師をお目当が一杯なのに…。
 20:20客席「着。うたじ・ゆめじの漫才の最中。圓窓師は出てきてマクラで沸
かせ、[ほうじの茶]は馬桜師の代演を告げて高座を下りる。
 踊りは春水さんの””春雨”。
 前座の彦丸さんの高座返えしの動きで客席が沸く。
 圓窓師と窓輝さんの踊り”鎗さび”。楽日にでも踊るのかと思っていたのに前倒し
とは、嬉しい! 高座では初めて連れ舞? 最高のプレゼントでした。亀ちゃん(窓
門会会員)ドキドキだったでしょ。
 10日目
 20:20客席着。舞台落語も千秋楽。
 圓窓師の十日間のお礼とマクラで高座を下りる。どうやら今日の[ほうじの茶]は
吉窓師。
 踊りは左橋師”蝙蝠”。進んで、圓窓師と窓輝さんの”鎗さび”。客席から、ヤン
ヤの声と笑いを取ってました。
 21:30終了。お客様全員にお席亭から”手拭い”のプレゼント。さん吉師と栄
枝師の手拭いを広げて「ヘエー、こんな事もあるんだ!」と若いカップル。
 6日間[ほうじの茶]を楽しませていただきました。
 その一日一日、別な感動と笑いを頂きました。
 圓窓師、吉窓師、窓輝さん、前売りチケット片手に何度も通ってくださった皆さん
お疲れさま。
 そして、心から感謝です。ネッ、圓窓師匠!


6月12日(水)、13日(金)
 野球の近藤和彦氏、けしゴム作家のナンシー関氏、歌手の村田英雄氏の訃報。


6月14日(土)
 サッカーワールドカップ! 日本×チュニジア戦(15:30〜)
 AM11:42震度3の地震。人震? 長くゆれる。

6月19日(水)『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』 18:30開講
 カルはかけ込み到着! 一人黙々とクラフト紙で何か作っている人あり。
 本日のゲスト講師の北島先生。何でも楽器を手作りしちゃうという方で、今日は「
”鶯笛”を作ろう!」と。
”まるまど日誌”に続いて、北島先生。
 圓窓師、円朝作[椿説蝦夷訛(ちんせつえぞなまり)]。登場人物入り乱れ、ネタ
下し。
 それと、浅草に伝わる[合羽橋物語]。河童の恩返しみたい?
 生徒十名。それぞれの作った紙笛で「ホーホケキョ!」の大合奏。


6月20日(木)『新しい噺絵巻』  なかの小劇場18:30〜
 雨。早めにと思ったのに、18:15着。もう圓窓師着。ワオーッ!前座の彦丸さ
ん[子ほめ]。
 二席目からは会の趣旨の新しい噺が続く。
 歌彦さん[空海のひつぎ]、菊千代師[飽き性]、正雀師[通いの舟歌]中入があ
って、南喬師[きのこ長屋]、圓窓師[そば食い地蔵]。
[そば食い地蔵]は出来たてより練られてて良かった。21:40終了。


 窓門会の皆様ァー一門会でまた。
 かづらにチャッキーさんが写ってる写真をみつける。
 萬窓師から息子の優樹くんの写真戴く。2ヶ月というのに、しっかりした顔、カワ
イイーッ! 親馬鹿にならないほうがオカシイ!


6月23日(火)第9回『圓窓一門会』 池袋演芸場18:00〜
 早々と満席になる。年一回の一門だけの会。"紙と芝居"を並べてのテーマ。
 前座さんに続いて、窓輝さん[手紙無筆]。萬窓師[紙入れ]。窓里師[天災]。
 中入り後は、立ち見でぎっしりなので中へ入れず、ロビーのモニターで観賞。
 本日のテーマの座談、圓窓師、渡辺先生。そして柝が入り、小四の超元気な佐々木
君の紙芝居[ぞろぞろ]。大好きという剣道着の姿で、四人兄弟の長男で、しっかり
者。
 吉窓師[きゃいのう]。圓窓師[一分茶番]と一人では初踊りの”槍さび”。
 20:40終了。
 私がお手伝い始めて、一番の大入り。


6月25日(火)『二つ目勉強会』   池袋演芸場18:30〜
 二つ目さんのおさらい会。今回は一朝師が客席で聞いている。
 すい平さん[五月みどり]。笑生さん[二十四孝]。窓輝さん[素人義太夫]。中
入り。つくしさん[あなたの私とわたしの私]は演目ほどややこしくない。菊之丞さ
ん「お見立て」、伸び盛りでしょうか。


6月27日(木)
 四九八句会。東中野オフィス樹(16:30〜)
 兼題”守宮”、席題”さくらんぼ”。当季雑詠三句。七月の兼題を私が決めること
になった。”七夕”を。


6月29日(土)『扇辰・喬太郎の会』 池袋演芸場18:30〜
 33回目。早々と立ち見になる。


 奄美大島、梅雨明け。暑くなりそうです。
”ぞろぞろ”に代わって”落語の友”創刊。お楽しみに。


★ お知らせ ★
☆ 8月 9日 『窓輝・天どん二人会』 日本橋亭18:30〜
☆ 8月11日 『円朝祭り』 谷中全生庵
☆ 8月11日〜20日 『住吉踊り』浅草演芸ホール 昼の部
2002・11・12 UP







平成14年5月(皐月篇)
小筆 窓門会事務局・飛脚方 カル


「カルで〜す。
落語カレンダーが一枚終り、風薫るマリアの月。
G・Wは、どうすごされたのでしょうか?」


5月7日 『窓輝・天どん二人会』           日本橋亭 18:30〜
  いったい誰が雨男なんでしょう、雨です。
  開場待ちしているところへ窓輝さん。ナ、ナ何と左手を捻挫。頭の中は
 今日の出し物のことで一杯だったんでしょう、かな?
  前座の才ころさん[平林]
  天どんさん、喬太郎師作[寿司屋水許伝]。結構楽しみにしてた甲斐が
 あった。いいじゃん!
  窓輝さん[寝床]。指まで腫れてて痛々しい。
  中入り後、窓輝さんのネタ出し演目[新聞記事]を笑生さんが代演。
  天どんさん[辰巳の辻占]
  21:05終了。次回8月9日(木)。
  窓輝さんのリベンジ! 期待。


5月8日 第253回『若手研精会』      日本橋亭 18:30〜
  二ツ目の勉強の会。来春、真打に昇進で、今回でこの会を卒業の扇辰師。
 [片棒]を切れそうな髪型とお試しエステでピカピカのお肌で演じきる。
   これでカルの贔屓は終った! 吉窓師の卒業から六年、国立演芸場で
 やってた頃から何回通ったかナ。
  でも、この会は続きます。お薦めの会ですヨッ!


5月10日
  圓窓師よりTEL「窓門会の会員さんの住所を知りたい。コンピュータ
 ー故障で名簿がなくて住所がわからない」とか。
  カル大笑い! 手書の勝ちィッ! やっぱ機械を動かすのは人。”生”
 を大切に…。
  で、明日”生”の噺を聞きに行きます。
  一日中雨。沖縄は梅雨入りだって。


5月11日 『ほぼ同期の会』     なかの芸能小劇場 18:30〜
  サブタイトルが〔桂笑生 二ツ目昇進記念落語〕
  いろいろ事情があって二度目の二ツ目を経験した笑生さん、開口一番は
 [都々逸親子]
  大神楽の和助、バチよりと続いて天どんさん。これ題は? 勝手に[Y
 AMADA君]としておきます。
  文ぶんさん[夏泥]で、お中入り。
  窓輝さん[看板のピン]
  きく麿さんは色物に変身か。パントマイムあり、物真似あり。
  そして、笑生さん。二席目は[不動坊]。
  皆、荒々しいけどキラキラして、何か良い物を頂いたような会でした。
  頑張れ若僧! 年一でいいから、続けてみるべし!
  帰りにごん白さん、イジル。


5月14日 
  23:15。横浜より『圓生物語』のチケットの注文FAX。「連絡下
 さい」とのことで即電話。先方「こんなに遅くまでお仕事?」と。残業、
 残業!


5月15日 『圓窓コミカレ五百噺』    西武コミカレ 18:30〜
  カル休みで、(師匠には欠席届済)三鷹の井心亭へ。
  前座がごん白さん。何でこう会うのかナァ。
  たい平師[淡路のフーリガン]
  談春師[酔払い]
  たい平師[千両みかん]。
  終演後のトークで談志師のエピソードをかたる談春師。ハマル! ケッ
 ケッケ。


5月16日
  ラジオ〔ビバリー昼ズ!〕を聞いてたら「人間国宝の柳家小さん師が亡
 くなった」と。87歳。これで柳昇師が最年長に…。
  孫の花禄師、ただ今、明治座出演中。
  協会葬で18日通夜、19日告別式。渋谷の乗泉寺。


5月17日 『東京落語会』 イイノホール 18:00〜
  走り梅雨?
  この会はNHK主催。ついでに〔日本の話芸〕の中継録画もする。会員
 制のせいか、中入後までバラバラの客席。
  開口一番は芸協の前座さんで[バスガイド]
  三太楼師[熊の皮]
  左橋師[棒鱈]
  雷蔵師[黄金餅]。師のキャラで明るく。
  小遊三[船徳]。私、大好きなネタ。
  中入り。カルの席、N−17はちょうど演者の真向う。約630席見渡
 して、北澤さん、吉澤先生を見つける。
  菊丸師[壺算]。落ちは「これが思う壷」
  トリが圓窓師[五百羅漢]。江戸の町並みと人情がタイムスリップ、爽
 やかな感動!
  9:15終演。外は雨。
  地下鉄の駅でばったり会った圓窓師匠のドーランを落とした額に大粒の
 汗!
  この[五百羅漢]は7月13日(土)NHK教育テレビ〔日本の話芸〕
 で13:45〜放映。(再放送は14日(日)朝5:10〜)忘れずに!
 二度見てもよし!


5月25日『長崎寄席』 太郎村3階 18:30〜
  九州の長崎ではありません。豊島区の長崎です。

5月27日
  第5回目の〔四九八句会〕。  中野坂上のオフィス樹。18:30〜
  先ず、宗匠。しばらくして10名到着。遅れて、さりあさん。
  兼題〔母の日〕、席題〔更衣〕。
  新入の千恵さんを横にカルの知恵の限界か?
  そんなこんなで、次回は6月は27日に。兼題「守宮(やもり)」。
  この守宮、どう考えてもLOVEは、なし。守宮、なんて今もいるのか
 ナァ…。カルは一番酔払ってた……らしい、後日、知った。


5月28〜29日
  窓門会の会員へ『新しい噺絵巻』『圓窓一門会』『全生庵の円朝祭』の
 チラシや〔カル日記〕の発送を始める。
  会員の飯田さんより「5/27の読売新聞の夕刊に末広亭の企画公演の
 記事が出ている。圓窓師の顔が大きく載って」と電話で伺い、その新聞を
 捜す。
  そんなこんなで梅雨の季節に入ろうとしています。
  サッカーワールドカップ始まる。
  そして、末広亭の〔舞台落語〕始まる。
  曇り空に向かって「たくさん聴きに来て下さーい」と祈る。


★8月11日 『全生庵の円朝祭』で生の落語家を目の前で確認しましょう。
★9月 3日『圓生物語』は指定席です。
2002・11・6 UP







平成14年4月(卯月篇)
小筆 窓門会事務局・飛脚方 カル


花の命は短くて、おかしき事のみ多かりき?
月日は百代の…と言ってる間も…。


4月4から11日
  まず、カルの秘密のぞろぞろ発送工程バラします!
  吉窓と萬窓師のチラシ、そして”ぞろぞろ”の陽春号が届く。
  圓窓師へ小窓情報の制作要求のFAXをする。
  宛名ラベル貼り、ミニ色紙の袋入れ、チラシを揃えてカル日記のコピー
 に行く。
  夜中も作業。コーヒータイムで中断。セットも終わらせる。
  8日、切手用意して髪振り乱し郵便局へ! 3回往復して終了。
  次は夏号7月! 乞う? ご期待?


12日
  カル日記の感想を千馬さんより頂く。
 「オシャレー」なんて書いてある。クックッ。嬉しい!
 「オフイス樹の会、28日に行くので」と会員2人からTEL。東中野駅
 で待ち合わせて一緒に行くことにする。古い落語仲間はありがたい。


13日
  コミカレの下級生よりTEL。17日は休むとの事。ナヌーッ!


17日 西武コミカレの”圓窓五百噺”          18:30〜
  コミカレの先輩の石崎さんよりお休みとのTEL。
  池袋芳林堂にて、志ん朝風流入門(税込777円)
  コミカレ受付へ。応対に超立腹!! また、教室の道のりを迷う。
  今日の献立は「まるまど日記」、大蛇先生の講義「旧仮名づかいアレコ
 レ」、師匠の民話落語[飛んでも杭]、古典[火事息子]。
  新入生二人。竹内ゆみ子さん。村井さんは「何か勉強したいので」と。
 続けましょう、落語を!


24日 窓をあければ吉           池袋演芸場 18:30〜
  演芸場手前で声かけられる! 吉窓師のおかみさん。
  前座は、志ん朝師の最後の弟子、朝松[子ほめ]
  吉窓師、オヤオヤかっぽれを踊って[茄子娘]。豆しぼりをきりりと「
 なすかぼ」踊りこなして下りる。
  太助[千早振る]
  吉窓師[あくび指南]。
  中入り後、ミニ座談。太助さんて、相撲部屋の床山さんだったなんて!
  最後の一席は[三十石]。言葉遊びの楽しさよ。
  打ち上げにも参加して、23時に終了。
  すべてヨシ、といかなかったのは、財布をなくした人がいたこと。人ご
 とではないことに気付く。


25日 四九八句会             オフィス樹 18:30〜
  今月も雨、パシリは辛い。今日は11名でも遅刻者待ち。兼題は「葱坊
 主」、席題は「夏めくや」。即興で作ると、毎度のことだが、自分の句を
 忘れて…。私も含めて季語の重ね多し。宿敵(?)窓輝君の休みの日。圓
 窓師の句、どんどん抜ける。今日は吉窓師もいい点で。次回は皐月28日。
 ゆっくりと考えよう。


26日「話・噺・咄・語り・一人芝居・踊り」初日
                      オフィス樹 19:00〜
  落語と芝居のジョイント。まずは窓輝[看板のピン]。一人芝居、青坂
 章子さんの「おひまなら来てよね」。踊りがはいって「並木駒形」「梅に
 も春」「奴さん」。踊り終った圓窓師[一人酒盛]。終って青坂さんとミ
 ニ対談。
  21:00にお開き。出演者と客席がひとつになって盛り上がる。四日
 間続くので、初日のちょんぼは次の日の糧?にして…と。
 誰のちょんぼかは、内緒。(笑)


27日「話・噺・咄・語り・一人芝居・踊り」二日目
                 オフィス樹 19:00〜 本日の初
  ネタ、窓里師[身投屋]。聞きたかったけど、他用で行けず、大谷さん
 お顔みられずごめんなさい。


28日「話・噺・咄・語り・一人芝居・踊り」 三日目
                      オフィス樹 19:00〜
  落語仲間、二人と待ち合わせして会場へ。
  本日の初ネタ吉窓師[後生鰻]。踊りも初演「木遣くづし」
  窓門会員の応援も10名。今日で初演3日目の圓窓師の踊り「奴さん」、
 いい型でした。
  道に迷った山辺さん、トミさん。花好きのカルにブーケを作ってくれた
 ミヨちゃん。 手料理はさすが主婦! ありがとう。


29日「話・噺・咄・語り・一人芝居・踊り」 三日目
                      オフィス樹 19:00〜
  さて、この会の最後の日。
  昨年9月に新真打萬窓師[堀の内]。4月23日に「お父っちゃん」に
 なって、鈴本でトリを取って上り調子! ヨッ! 師匠! 
  窓門会員16名が参加。「鈴本と梯子だよ!」との声も。
  圓窓師の[一人酒盛]。四日間通し、お疲れさま。
  ところで、入口に古裂絵(コギレエ)があったのをみなさん見られまし
 た?
  93歳の女性(オフイス樹のオーナーの伯母)の作品。センスの良さに
 脱帽! てなことで、打ち上げ後、午前様の帰宅になってしまった。


★ お知らせ ★
* 6月20日「新しい噺絵巻」。中野駅北口「なかの小劇場」18:3〜
* 9月3日「圓生物語」の先行予約中。
  オフィス樹 T・F 03−5337−8368
  7月1日より、ぴあにて発売。前売:3000円、当日:3500円

2002・11・6 UP







平成14年3月(弥生篇)
小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル
 カルです。
 早や、3回目のお目文字です。
 今月は窓門以外の会も書きました。よろしく。


3月2日(土)『花形演芸会』国立劇場 17:30〜
  全席指定。前座の才ころさんの[穴子でからぬけ]のとき着席。
  柳好さん[権助魚]、姉妹漫才のニックスさん、講談の北陽さん。花禄
 師が自由が丘から渋谷への引越を枕にして[時そば]。
  中入り後、たい平[二番煎じ]、談春[棒鱈]。
  トリは漫才のテツ&トモさん。何でだろう、落語がトリでないのは?
  若手が競って、年度後の賞を目指す。今回は?


3月13日(水)『小朝の若手特選会』 池袋演芸場 17:00〜
  毎年恒例の小朝好みの若手の会。この日のトリは歌武蔵師[らくだ]。
 元力士だけに酔いっぷりは見事。


3月18日(月)『上野鈴本演芸場・中席』   17:20〜
  昼夜とも若手真打のトリ。広報誌"ぞろぞろ"を片手にチケット窓口へ。
  裏表紙に印をしてもらって割引。お試しを。夜席のトリはたい平師で[
 愛宕山]を熱演。


3月21〜30日 『上野鈴本演芸場・下席』    17:20〜
  新たなる真打昇進披露興行開始。4月1日からは10日毎に、末広亭、
 浅草演芸ホール、池袋演芸場と移動。4月30日迄、お目当ての師匠を応
 援に。


3月20日(水)
『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』  18:30〜
  開始直前、圓窓先生の声が扉から…。「かわら版を見てきた」と深谷の
 田渕さんと最年少5歳の生徒さんも? "まるまど日誌"、民話落語[雷和
 尚]、古典落語[妾馬]は師匠の改良の落ちが粋! 打ち上げの店、どこ
 も満席で、4軒目にやっと。


3月29日(金)
  オフィス樹にて 「四九八句会」 18:30〜
  今月の兼題「亀鳴く」。状況掴めず即興句……、これが以外に……。「
 一の糸亀鳴くように三味の音」。だけど、この程度で味をしめてはならな
 い。脳が腐ってきそう……、何てコッチャ!


3月30日(土)
『大和田寄席 丸花亭』      14:30〜
  昨日の雨はウソのようなお天気。12:30、出演者と池袋で待ち合わ
 せて、日暮里から京成線にて約1時間。窓輝さん[十徳]、吉窓師[都々
 逸親子]「長屋の花見」。16:00終演。「落語の生はいいですネ」と
 の声。
  窓門のチラシを置いて、次の仕事へ行く窓輝さんと駅へ。雰囲気ぴった
 り。
  もう少し近かったら……と。疲れた!
  席亭ご夫婦、お心配りありがとうございました。


 今月は色んな会をご紹介してみました。あくまでカルの目から。
 HPには演者からのメッセージもあり。
 でもネッ。絶対”生”の噺を聞くことが一番!
 終わってから、お目当てを出待ちして、声かけてみるのも手。
 4月は窓門のチャンスがいっぱい。


★ お知らせ ★
5月 7日(火)『窓輝・天どん二人会』日本橋亭 18:00〜
5月11日(土)『ほぼ同期の会 なかの芸能小劇場』窓輝 若手二ツ目
6月1〜10日 『末広亭上席・舞台落語・企画公演』17:00〜
6月23日(日)『圓窓一門会』池袋演芸場 18:30〜
9月 3日(火)『圓生物語』の予約開始。国立演芸場 全席指定。
   
オフィス樹 T・F 03−5337−8368
窓門会カル T・F 0422−54−3607
良い席はお早目に!
02・08・26 UP







カルの窓門落語見聞記

平成14年2月(如月篇)
小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


 一月の仕事疲れが出たのか、圓窓師がダウン。
 張り切っていただけに、痛々しい。
 句会で会っても、言葉少ない。
 師匠、元気出して!!


2月1〜10日 『定席・二月上席公演』 池袋演芸場13:30〜
  定席に窓門総出演と思いきや、川越市議窓里師は議会中なのか、不出演。
  3日 各寄席の年中行事。高座から豆と出演者の手拭を撒くという、おまけ付。
 来年はぜひ!
  5日 トリの圓窓師、のどの調子が悪く、10日まで休演。
  6日 3日、5日と大入りだったようだが、今日は25、6人。お誘いした吉沢
    先生と楽しむ。
     吉窓師[長屋の花見]。踊り”梅にも春”を芸者の一日としてユーモラス
    に。
     萬窓師[お花半七]、窓輝[転矢気]。
     トリは代演で川柳師。乗切れず終了。4:20。
     入替えなしなので、夜の部へ居座る前にロビーで三太楼師と立
    ち話をしてから、客席へ。三太楼師[小噺]、権太楼師[宗論]。
  9、10日 満員とのこと。吉窓師[ぐつぐつ]、窓輝さん[転矢気]。


 出演の皆さんお疲れさま。4日から休演の圓窓師、早く調子を取り戻してください。


2月20日(水)『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』   18:30〜
 片目を赤くして体調の思わしくない圓窓先生。[そば食い地蔵][垂乳根]。
 初聴講の長島氏、大阪からと藤木氏から「かわら版を見て来たけど、わかりにくい
!」とお叱りをいただく。でも、あの誌のスペースに、どないしまホ。池袋コミニテ
ィカレッジの総合受付 03−3988−9282
 HP:Http://www.seibu.co.jp/c_college/


2月28日(木)   オフィス樹にて 「四九八句会」18:30〜
 俳句の会。第二回目。俳名が楽しいのでご紹介。
 宗匠 ひでを。書記 木の葉。圓窓、吉窓、窓輝はそのまま。清女、代脈、大蛇、初
鰹、ワカメ、円ドル、円フラ、馬頭琴、あきら、仮名、無銭、弥助、花留。
 さて、どんな顔か見たくなりませんか?
 3月29日(金)オフィス樹へ。見られますよッ!!


★ お知らせ ★
4月の窓門定席予定(交互、休演についてはお問合せの上、お目当てを…)
 中席(11日〜20日)浅草演芸ホール(夜席16:40〜 トリ 圓窓)
 下席(21日〜30日)上野鈴本演芸場(昼席12:30〜 トリ 萬窓)


26日〜29日 中野坂上 オフイス樹 アトリエ公演  (19:00〜)
 圓窓[一人酒盛]、青坂章子の一人芝居"お暇なら来てよね"
 元気のいい方は、昼・夜の梯子をしてみては?


6月上席 末広亭企画公演のチケットは、もう手元にありますか?
 私は売るほど持っています(笑)。
 どうぞご用命を! <カル:Tel/Fax0422-54-3607>
2002・8・19 UP







カルの窓門落語見聞記

平成14年1月(睦月篇)
小筆  窓門会事務局・飛脚方 カル


「明けまして、おめでとうございます」
という挨拶も、載る頃には正月気分はなくなっていることでしょう。
 月遅れになりますが、新年からの「カルの窓門落語見聞記」を連載いたします。
 手紙、ハガキに書くのはいやではないのですが、「さて」というような文章は初め
てです。
 読みにくいと思いますが、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。


1月12日(土)第16回『シーハイル寄席』
                   北区・北とぴあつつじホール18:00〜
 都立葛飾盲学校卒業生のスキーサークル主催。歌・トランペット・コーラスなど楽
しんで、有志の落語。流上[やかん]、白鳥[都々逸親子]が終わって円窓師の司会
で、萬窓師、窓輝さん、吉窓師と有志ゲストの田中前審判部長を交えて、野球談。
吉窓師[山号寺号]、円窓師[半分垢]で終了。
 年1度のこの集い。来年は1月4日(土)。
 カルはいつもパワーを頂いて帰ってます。天使の声をぜひ一度聞いて下さい。
世話人の嶋先生。お疲れさまでした。


1月13日(日)『浦和市民寄席』        13:00〜
 残念ながらカルは不参加。円窓師。窓輝くん出演。


1月16日(水)『池袋西武コミカレ圓窓五百噺』 18:30開講
 14年度初の席だけど、円窓先生お休み。代わりに吉窓先生。人が代われば日記も
変わる。日刊スポーツの取材・大山詣りのエピソードが面白かった。
 落語は[明烏]と[薬違い]。20:30終了。
 反省なしの反省会。11:00終了。


1月20日(日)『大和田落語会』     成田街道大和田宿・丸花亭
 行きはよいよい、帰りは恐いのでカルの代観賞を川越の橋本さんへ頼む。
 今年の初席で超満員だったそうで、萬窓師[七福神][佐野山]、窓輝さん[壺算
][太鼓腹]。
 報告下さった橋本氏、席亭の花嶋氏、ありがとうございました。


1月26日(土)『窓をあければ吉』   池袋演芸場18:30開演
 朝からの雪の予報に「大丈夫かね」と群馬の小島氏より拙宅へTELあり。
 そんな状況下[馬のす]、小ゑん師作の[ぐつぐつ]。妙に照れて、おでんのネタ
になってる吉窓師がおかしかった。
 ミニ対談での金兵衛さんの話も…。
 最後の一席[ねずみ]。21時終了。
 外は雨。打ち上げもあって11時まで。雪の予報的中。


1月27日(日)
 新宿にて丸花亭の花嶋氏と会う予定。新宿まで出てくださるとのこと。
 18:00に南口で待ち合わせ。会談も弾んで進み、22時近くまで。
「円窓師・吉窓師・窓里師にも出演して頂ければ」と。月1回で第3日曜日開催。(
京成大和田駅下車)


1月30日(水)『池袋演芸場・昼席』      14:00〜
 トリは馬桜師。予告ネタ出しの10日間で、今日は楽日。
 定席の客席は久しぶり。吉窓師は交互出演の日で[善哉公社]終わって”なすかぼ
”をひと踊り。馬桜師[宿屋の仇討]、踊り”鎗さび”。
 手を締めて、17:25終了。
 走れーッ、次へ!!!。
 落語ではないけれど……、「俳句の宗匠も見つかったし、句会のようなものやりま
せんか」と圓窓師に誘われていたので……。第1回の四九八句会。会場は東中野のオ
フイス樹の稽古場。
 円窓師、窓輝さん、池袋の寄席が終わった吉窓師、すでに先着。22時まで。この
先、年月かけて、四九八句…を、ひねり出すことになる。


カルはこの一ヶ月、こんな感じで窓里師を除いた一門と接触しました。
これ以外にも出掛けましたが、どうぞ皆様も報告ください。
如月につきましては、また…。
お後はよろしいようで…。はい、カルでした。


<<< 追 記 >>>
25日(金)の『円窓・萬窓二人会』北海道札幌市教育文化会館小ホール。
圓窓師の踊りもあって、萬窓師の昇進祝いは盛大に終わったそうです。
オフィス樹の世話人のみなさん、ご当地の千葉さん、ご苦労様でした。


★ お知らせ ★
 6月上席の新宿末広亭は円窓企画の舞台落語。夜17時〜。
 チケット発売中! 10日間有効券です。寄席の日(6月3日)あるし、土・日も
あります。仕事帰りにどうぞ。(5時に少しくらい遅れたって、いいじゃん!)
 事務局とインターネットで発売中!! 売り切れご免! お早めに!
 梅雨の一日を夜席で。
2002・8・19 UP